海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
HIS、海外旅行の予約動向を発表、年末年始の予約数は2019年比で5割、人気トップはソウル、LCCが飛ぶビーチが急上昇
エイチ・アイ・エス(HIS)は、年末年始(2023年12月23日~2024年1月3日出発)の海外旅行の予約動向をまとめた。人気トップはソウル。予約数2019年同期比では5割にとどまる見込み。
中国政府、フランスやドイツなど6カ国を対象にビザ免除、観光促進と国際線の復便狙う
ロイター通信よると、中国政府は、観光促進を目的として、2023年12月1日から2024年11月30日まで、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアからの旅行者に対して、ビザを一時的に免除。
シンガポール・チャンギ国際空港、乗継客向けに自転車の無料レンタル開始、空港周辺の観光地を気軽に訪問
シンガポールのチャンギ国際空港は、2023年11月23日から乗り継ぎ客に無料で自転車を貸し出すサービスを提供。料金を支払い、利用時間を延長することも可能。2~6時間の4つのルートも設定。
伊ベネチア、歴史地区への入域を予約制に、上限人数を設定、1日5ユーロの入場料の徴収で
ロイター通信によると、イタリア・ベネチア市は、2024年4月から運河エリアへの入場に1日5ユーロ(約820円)の入場料を課す。あわせて入域人数の制限も。料金を支払ってQRコードを取得する必要がある。
HIS、「歳末大感謝祭フェア」を開催、「チケットあるのか問題」などで、海外旅行の早期予約を呼びかけ
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2023年11月24日~12月21日の期間、「歳末大感謝祭フェア」を開催。CMキャラクターにはバカリズムさんを起用し、海外旅行の早期予約を喚起するメッセージを込めたテレビCMも。
米・観光産業ニュースサイトが伝えた、日本が旅行市場で抱える課題、英国が抱える課題【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」が、日本と中国の最近の旅行市場動向をレポート。急速に外国人旅行者が回復している日本の課題はバスとガイド不足。中国のアウトバウンドは未だ戻らず。
2024年に注目される6つの旅行トレンド発表、「ロケ地巡り」「ノンアル旅」「雰囲気重視のホテル選び」など ー エクスペディア調査
エクスペディア・グループは、2024年の旅行トレンド「Unpack ’24」を発表。6つのトレンドとして、ロケ地巡り、そっくり観光地、音楽ツアー紀行、ノンアル旅、雰囲気重視のホテル選び、旅行におけるAI利用を挙げた。
パリ五輪でホテル価格が4倍まで高騰か、一方で民泊規制は強化、物件所有者への課税法案を議会に
パリ市内のホテル価格は、2023年からパリ五輪が開催される2024年夏にかけて314%増加するとの予測。その中で、新たな民泊の規制も。住宅を賃貸する所有者に課税する法案がフランス議会に提出へ。
新世代のアジア人旅行者、旅先としての自国に誇り、「食」「デザイン」「文化」への評価にも
ヒルトンが「2024年版グローバル・トレンド・レポート」発行。アジアの83%の回答者が、旅行先として自国の人気が高まりつつあることを誇りに思うと回答。日本も回答者のうち3分の2近くに。日本人旅行者が求める体験トップは伝統的な飲食物を味わうこと。
羽田空港にハワイ特産品の期間限定ショップ、人気レストランシェフの料理レッスンなど、各種イベントを開催
羽田空港でハワイの特産品を販売するポップアップショップ「Aloha Market powered by Mana-Up(アロハマーケット by マナアップ)」を期間限定でオープン。
修学旅行のあり方に変化、時期は分散傾向、海外はごくわずか、沖縄・東京の人気復活、2022年度は6割以上が「計画通り実施」
2022年度の修学旅行は、中高ともに6割以上が計画通り実施、探究型プログラム実施へのニーズ高まる。時期は分散化傾向、行き先は東京、沖縄、関西人気が復活。
【図解】日本人出国者数、10月は94万人、伸び悩み続く -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年10月の日本人出国者数(推計値)は94万人。
タビナカ体験予約クルック、世界大手ダイビング組織と提携、日本などでPADIのマリンアクティビティ予約が可能に
タビナカ体験予約のクルック(Klook)は、世界中でダイビング商品を展開するPADIとパートナーシップ契約。PADIが提供するダイビング商品をクルックのプラットフォームで予約することが可能に。
フランス・ナンシー市から観光ミッション団が来日、日本人観光客の回復に期待、「アール・ヌーヴォーの街」を訴求
フランス・ナンシー市から、マチュー・クラン市長をはじめ観光ミッションが来日。金沢市との姉妹都市50周年を記念するもの。会見では、アールヌーボーの街として知られるナンシーの魅力をアピールした。
HIS、オアフ島で運行するトロリーを拡充、8路線49停留所に、海外旅行復調を受け
HISが11月から、オアフ島の観光地をめぐるLeaLeaトロリーを拡充。独自7路線(6ラインと1エクスプレス)、ワイキキトロリー1路線の8路線49の停留所に。
南米チリで人気の氷河が入域禁止に、気候変動による環境変化で、「エコツーリズムは安全な状況ではない」
AP通信は、チリのパタゴニアで人気の観光地である氷河への出入りが禁止されたことで勃発する議論をレポート。気候変動による環境の変化が急速に進むなか、観光か、リスクか。
欧州、2022年の宿泊数が完全回復、パンデミック前の96%に、トップ都市はパリ
欧州連合統計局によると、EU内の2022年の宿泊数がパンデミック前2019年比で96%まで回復。EU間および非EU諸国からの海外旅行者の宿泊数は前年比53%増、国内旅行者の宿泊数は同30%増。
シンガポール政府観光局、新ブランドキャンペーンを開始、「予想外の体験」を訴求
シンガポール政府観光局(STB)は、シンガポールへの旅を促進する新しいブランドキャンペーン「Made in Singapore(メイド・イン・シンガポール)」を開始。「予想外の体験」を可能にする場所であることを発信していく。
エア・タヒチ・ヌイ、来年の成田線を再び運休へ、観光局の主要戦略はサステナビリティ
エア・タヒチ・ヌイは、2023年10月30日から週2便で運航を再開したが、パペーテ/成田線について2024年5月8日~10月26日まで再び運休へ。タヒチ観光局CEOは、サステナビリティを中心とした観光戦略を説明。
フォトウェディング希望者、8割が「新婚旅行に行きたい」、人気トップはハワイ
ワタベウェディングの調査で、フォトウェディングを検討する20~30代の既婚者の約8割が新婚旅行を希望。行きたい場所はハワイが1位、約7割が新婚旅行先でのフォトウェディングを検討。