航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
【年頭所感】ANAホールディングスCEO 片野坂真哉氏 ―品質・サービスを総点検、グループの総力結集で次ステージへ
ANAホールディングスCEO 片野坂真哉氏が2017年の年頭所感を発表。今年は安全を守り、品質・サービスを総点検。「結」をキーワードに世界のリーディングエアライングループを目指していく。
エア・ドゥ、台風被害の応援ツアーを提供へ、冬の北海道観光を促進で1月から3月まで
AIRDO(エア・ドゥ)は2017年1月9日から3月30日まで、「全力応援ほっかいどう」専用ツアーを設定。2016年夏に台風被害を受けた北海道の観光を促進。
JAL、国際線旅客数が7ヵ月ぶりに前年比増、利用率は約8割で継続
日本航空(JAL)の2016年11月の国際線輸送によると、旅客数は前年比1.7%増の68万3391となり、4月以来7ヵ月ぶりでプラス遷移。利用率は80.7%。
【人事】スイス インターナショナルの新支社長、ルフトハンザ航空支社長が兼任へ
ルフトハンザ・ドイツ航空の日本・韓国支社長ブンケンブルク氏が、スイスインターナショナルエアラインズの日本・韓国地区支社長を兼務。日本でのグループ事業がより統括的な展開に。
2017年度の航空関連予算は3891億円、テロ対策の設備強化や地方空港の受け入れ支援など
このほど閣議決定された2017年度(平成29年度)の航空局関係予算案は、歳入/歳出で昨年度の3845億円を上回る3891億円を計上。地方空港への受け入れ整備・支援事業強化が盛り込まれた。
関空の第2ターミナル(国際線)開業が2017年1月28日に決定、国内初のウォークイン免税店も
建設中だった関西国際空港第2ターミナルの国際線エリアが2017年1月28日に開業。1000平方メートル以上におよぶウォークイン型免税店も開業へ。
ニュージーランド航空、羽田発着便を新規就航へ、2017年7月から
ニュージーランド航空が2017年7月より、羽田/空港発着便を新たに就航。既存の成田発着デイリー便に加え、週3便を拡充。
ジャルパック、2017年4月以降の海外ツアー販売を1ヵ月前倒し、ブライダル需要などに対応
ジャルパックが2017年4月以降の海外ツアー商品を販売開始。ハワイやカリブなどを対象に、通常よりも1カ月前倒しで予約受付開始。
日系航空2社、JALとANAが燃油サーチャージ復活へ、北米・欧州3500円、2017年2月発券から
JALとANAが2017年2月発券以降の燃油サーチャージ改訂を発表。
成田・関空ともに年末年始は出入国ともに旅客数増加、出国ピークは12月29日
成田国際空港と関西国際空港が2016年度年末年始の国際線旅客推計を発表。入出国旅客総数は成田空港が10.5%増、関西国際空港が7%増。
JALの年末年始・航空予約2016、国際線で予約数が微減、国内は1割増に
JALグループが2016年度年末年始期間(2016年12月22日~2017年1月3日)の予約状況を発表。国際線は提供座席数・予約数とも減少。
ANAの年末年始・航空予約2016、国内・国際線とも予約数は1割増、アジア・オセアニアが好調
ANAグループは2016年度年末年始期間(2016年12月22日~2017年1月3日)の予約状況を発表。国際線は提供座席数・予約数とも前年比約1割増に。
羽田空港のロボット実験で17事業者が決定、清掃・移動支援・案内の3カテゴリ、多言語対応や遠隔操作など実証実験
羽田空港内でロボット製品(プロトタイプ含む)の実験導入をする「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」で第1期採択事業者17社が決定。ソフトバンクの「ペッパー」など。
航空機整備士の業務アプリでJALとIBMが連携、業界標準目指す
日本航空(JAL)と日本アイ・ビー・エムはこのほど、航空機整備業務専用アプリを共同開発。整備現場で利用することで、業務効率向上にも貢献。
LCCジェットスター、ふるさと納税の返礼品で航空券購入が可能なバウチャー提供、体験型特典として
LCCジェットスター・ジャパンがふるさと納税の返礼品に、フライトバウチャーを提供。空港に近い鹿児島県曽於郡大崎町と大阪府泉南郡岬町が採用。
フィンランド航空とJALのコードシェア拡大、成田/フランクフルト線も対象に
フィンランド航空と日本航空がコードシェア提携を拡大。JALの成田/フランクフルトの便を対象とし、フィンランド航空のコードシェア便として運航する。
LCCピーチ、沖縄/バンコク路線を新規就航、2017年2月から
LCCのピーチ・アビエーションが2017年2月19日より、沖縄/バンコク路線を新規就航。片道9980円から。
ANAセールス、2017年海外ツアーはハワイを大幅強化、Wi-Fi貸出しなど特典設定で77%増狙う
ANAセールスが2017年上期海外旅行商品はハワイの目標数を7割増に強化。スケジュール変更による乗り継ぎ利便の向上で全国からの需要拡大を期待。
ペットと一緒に航空機内やホテル客室で過ごせるツアー発表、獣医師も同行で最大1室2頭まで -ジャルパック
ジャルパックが愛犬と一緒に航空機内やホテル客室で過ごせるツアーを設定。JALの専用チャーター「ワンワンJET」で。
JALと日本IBM、航空機の故障を予測分析へ、整備履歴などデータ分析で機材不具合による遅延・欠航を回避
日本航空と日本アイ・ビー・エムが共同で、「航空機における故障予測分析」を開始。航空機の整備精度を高め、遅延や欠航の減少につなげる。