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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

ANA、売上高と営業利益が過去最高に、株式配当も復活、国際線で高い利益率 —2023年度上半期

ANA、売上高と営業利益が過去最高に、株式配当も復活、国際線で高い利益率 —2023年度上半期

ANAは、2023年度上半期(2023年4月1日~9月30日)の営業実績を発表。売上高、営業利益とも上期として過去最高を記録。通期業績予測据え置くものの、5期ぶりに1株あたり30円で復配することを明らかに。
JAL、通期業績を上方修正、増配も、国際線が回復基調、期初想定を上回る —2023年度上半期

JAL、通期業績を上方修正、増配も、国際線が回復基調、期初想定を上回る —2023年度上半期

JALグループは、2024年3月期第2四半期の連結業績を発表。売上収益、EBIT、純利益はすべて2019年度同期を上回った。通期連結業績予想を上方修正したほか、年間配当金予想額を1株当たり40円から60円に増配する。
ANA、エンジン点検で国内線・国際線を一部減便、1月~2月は最大25機が非稼働に

ANA、エンジン点検で国内線・国際線を一部減便、1月~2月は最大25機が非稼働に

ANAは、2024年1月よりA320neoならびにA321neoに搭載されているPW1100G-JMエンジンの点検作業を開始。この影響で2024年1月10日から3月30日までに国内線および国際線の一部を減便に。
国際航空運送協会、完全デジタルIDによる搭乗テストを実施、生体認証と組み合わせで空港でのゲート通過もスルーに

国際航空運送協会、完全デジタルIDによる搭乗テストを実施、生体認証と組み合わせで空港でのゲート通過もスルーに

国際航空運送協会(IATA)は、航空券の購入から到着まで完全統合されたデジタルID旅行のテストを初めて実施。搭乗者情報はスマートフォンのデジタルウォレットに。
デルタ航空、羽田/ホノルル線の運航開始 初便は利用率9割、毎日運航で

デルタ航空、羽田/ホノルル線の運航開始 初便は利用率9割、毎日運航で

2023年10月29日、デルタ航空の羽田/ホノルル便が運航開始。2020年3月に就航予定だったが、コロナ禍を受けて延期になっていた。初便の利用率は約9割。
航空連合スターアライアンス、仏パリの空港に新ラウンジ、シャルル・ド・ゴール空港内で2つ目

航空連合スターアライアンス、仏パリの空港に新ラウンジ、シャルル・ド・ゴール空港内で2つ目

スターアライアンスがパリのシャルル・ド・ゴール空港に2つ目となるラウンジを新設。ターミナル1の10~38番ゲートから出発する上級クラスの乗客などが対象。
航空5社で「地域航空サービスアライアンス協議会」を設立、協業で安全運航や効率化

航空5社で「地域航空サービスアライアンス協議会」を設立、協業で安全運航や効率化

地域航空会社の天草エアライン、オリエンタルエアブリッジ、日本エアコミューターと大手航空会社のANAおよびJALの5社は、「地域航空サービスアライアンス協議会(EAS Alliance)」を設立。
JAL、燃油サーチャージを値上げ、2023年12月〜2024年1月、ハワイは再び3万500円に

JAL、燃油サーチャージを値上げ、2023年12月〜2024年1月、ハワイは再び3万500円に

JALは、2023年12月~2024年1月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げ。原油高と円安が進んだことで。ハワイは再び片道3万500円、欧米は4万7000円に。
宮崎県への観光促進で、東京モノレールやソラシドエアらがスタンプラリー、都内と県内で

宮崎県への観光促進で、東京モノレールやソラシドエアらがスタンプラリー、都内と県内で

東京モノレール、ソラシドエア、JR九州、宮崎航空、宮崎県は2023年9月15日~12月10日の期間中、宮崎への観光需要を促す合同企画「さあ行こう!東京浜松町⇔宮崎スタンプラリー」を開催する。
JAL、経路検索サービスでデジタルチケット販売、スカイポップバスと連携で、英語対応も

JAL、経路検索サービスでデジタルチケット販売、スカイポップバスと連携で、英語対応も

JALが東京や京都の観光地をめぐる2階建てオープントップ型バス「スカイホップバス」と連携を開始した。「JAL MaaS(経路検索サービス)」上で、スカイホップバスのデジタルチケットを販売する。英語対応も。
世界の航空機で進む座席の二極化、上級クラスはプライバシー重視、エコノミーでは「高密度化」【外電】

世界の航空機で進む座席の二極化、上級クラスはプライバシー重視、エコノミーでは「高密度化」【外電】

米観光産業ニュース「Skift」が航空会社の長距離国際線における座席戦略をレポート。ファーストクラスとビジネスクラスはよりプライバシー空間を確保。エコノミークラスは、座席を追加することで「高密度化」がさらに進む傾向に。
エールフランス航空、創立90周年でキャンペーンを世界展開、日本でもテレビCM放映など

エールフランス航空、創立90周年でキャンペーンを世界展開、日本でもテレビCM放映など

エールフランス航空は2023年10月7日で創立90周年を迎えたのを機に、創業の歩みを通じて同社の魅力を訴求するキャンペーンを世界的に展開する。日本市場でも順次広告を実施。
LCCアジアX、札幌/クアラルンプール線を再開、12月3日から週4便、旺盛なインバウンド需要で

LCCアジアX、札幌/クアラルンプール線を再開、12月3日から週4便、旺盛なインバウンド需要で

LCCエアアジアXは、2023年12月3日から札幌/クアラルンプール線を週4便で再開。冬季の北海道へのインバウンド需要に応える。マレーシアへのアウトバウンドの需要も喚起していく考え。
JAL、産直ECで旬の食材を販売、雨風太陽と連携で、関係人口創出へ、おやこ留学のツアー化も

JAL、産直ECで旬の食材を販売、雨風太陽と連携で、関係人口創出へ、おやこ留学のツアー化も

JALと雨風太陽が関係人口の創出に関する包括業務提携を締結。第1弾として、旬の食材を「JAL×ポケマルセレクション」として、JAL公式産直ECショップ「SORAKARA OTODOKE」で販売開始。
ブリティッシュ・エアウェイズ、制服を一新、96種類の選択肢でサステナビリティ重視

ブリティッシュ・エアウェイズ、制服を一新、96種類の選択肢でサステナビリティ重視

ブリティッシュ‧エアウェイズは、客室乗務員、パイロット、空港職員のユニフォームを一新。英国を皮切りに順次、客室乗務員らが着用を開始する。
見せかけだけの環境対策には厳しい目、航空会社が広告で訴えられた理由とは?【外電】

見せかけだけの環境対策には厳しい目、航空会社が広告で訴えられた理由とは?【外電】

ロイター通信によると、欧州の航空業界が環境対応で矢面に立たされている。「責任ある空の旅」というキャッチフレーズの広告を打ち出したKLMオランダ航空が提訴される事態に。
ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年

ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年

ターキッシュ・エアラインズは、三笠宮記念国際親善文化財団と文化遺産保護及び地域交流促進に関するパートナーシップ協定を締結。シルクロードのクルシェヒル・カマンの発掘調査を継続するとともに、来年の外交関係樹立100周年に向けて日本・トルコの交流を促進する。
  JAL、国際線の新たな主力航空機にA350-1000を年内導入、上級クラスは扉付き個室、全クラスに4Kモニター装備

JAL、国際線の新たな主力航空機にA350-1000を年内導入、上級クラスは扉付き個室、全クラスに4Kモニター装備

JALは、約20年ぶりの国際線の新フラッグシップとしてエアバスA350-1000を羽田/ニューヨーク線に年内にも導入すると発表。4クラスで全239席。上位クラスではプライバシー性を向上。
エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感

エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感

エティハド航空が2023年10月1日、関西/アブダビ線を週5便体制で新規就航した。関西国際空港への就航は初めてとなる。機材はボーイング787型を使用、ビジネスクラス28席、エコノミークラス262席で構成。
関西国際空港、新たな国際線出発エリアを12月5日開業、出国審査場を中央集約、万博など需要拡大を見据えて

関西国際空港、新たな国際線出発エリアを12月5日開業、出国審査場を中央集約、万博など需要拡大を見据えて

現在リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルの新国際線出発エリアが2023年12月5日に開業。免税店など27店舗のほか、南北の出国審査場を中央に集約。

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