デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
旅のサブスク「HafH」、JALとの航空サブスクを本格開始、148路線が予約可能、定額MaaSサービス実現に向けた一歩に
旅のサブスク「HafH(ハフ)」はJAL航空券の即時購入が可能となる航空サブスク(ベータ版)を2023年5月11日から開始。直接的なシステム連携で国内148路線でサービスを始める。同一日の同一路線であれば、予約コイン数は同じ。
横浜観光コンベンション・ビューロー、公式サイトでタビナカ「体験」予約を可能に、決済まで
横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB)がウェブサイト「横浜観光情報」(日本語版)をリニューアル。ロゴタイプを刷新したほか、体験コンテンツの予約機能を導入した。
タビナカ市場が急回復の予測、2025年にはアジア地域で過去最高の10兆円規模、オンライン予約も急拡大
タビナカの国際会議を主催する「Arival (アライバル)」は、アジア太平洋地域の今後のタビナカ市場を予測。市場規模は2025年には過去最高を更新する750億ドル(約10兆円)に。オンライン予約比率も3倍以上に拡大。
富良野の観光課題を、大学院生チームが分析し改善策提案、北海道大学と日本オラクルが市と報告会
日本オラクルと北海道大学、富良野市は2021年度から開始した産学官連携による「北海道富良野市のスマートシティ推進支援プロジェクト」について、2022年度の報告会を開催。テーマは「環境」と「観光」。
東京の地下鉄、公式アプリで街めぐり促進、東京湾クルーズの予約開始、スタンプラリーに新コース
東京メトロと東京都交通局が東京の地下鉄と連動したシンフォニークルーズの利用予約を共同で提供開始。東京の地下鉄サービス一体化の一環。メトロはデジタルスタンプラリーの新コースも設定。
中国人海外旅行意向、人気は日本・韓国・香港がトップ3、ゼロコロナ政策取り下げ以降、海外旅行予約が急増
トリップ・ドットコムのデータから、世界の旅行予約で日本、韓国、香港が高い傾向が明らかに。
エア・カナダ、新たなNDCプログラムを発表、旅行会社向けのサポートも強化
エア·・カナダは、旅行会社向けの追加の取引サポートを備えたNDC プログラムを発表。
ダイナテック、宿泊予約システム「Direct In S4」で会員制ホテル向け機能、会員の予約をスムーズに
ダイナテックが宿泊予約システム「Direct In S4」でクローズド会員機能を提供開始した。会員制ホテル向けに会員のみが予約できる機能。「にしがき マリントピアリゾート」が導入した。
ヤフー、地図上で全国の食イベントを掲載開始、全国100カ所以上、スポットまでルート検索も
ヤフーは地図アプリ「Yahoo! MAP」で、全国の食に関するイベントを楽しむ機能「フードフェスマップ2023」の提供を開始。
ナビタイム、法人向け音声ナビで発話内容を拡充、ウェブ上でアプリと同等の案内を可能に
ナビタイムジャパンは、法人向けクラウドベースの音声ナビ「NAVITIME WebNAVI」で音声案内の発話内容を大幅に拡充した。ウェブ上でアプリのように詳細な音声ナビゲーションを実現する。
民泊エアビー、「タビナカ体験」の新規申請・受理を一時停止、「今後、数か月でさらなる情報を公開」と声明
エアビーアンドビー(Airbnb)は、「体験」の提供を一時停止する。「体験の未来に今後も期待しており、今後数か月でさらなる情報を公開する予定」と声明。米旅行メディアは、複数の識者の見方をレポート。
東南アジアの配車サービス最大手「Grab(グラブ)」、日本語アプリを提供開始、言葉が通じなくてもクルマ移動がスマホだけでカンタンに
東南アジアでスーパーアプリを展開するGrab (グラブ)は、日本人旅行者向けに日本語版アプリの提供を開始。旅行前にアプリ内で提供されているコンテンツを知ってもらい、利用促進を狙う。
ナビタイム、アウトドア用地図アプリで、ダイビング情報を大幅拡充、「PADI」と連携
ナビタイムはアウトドア用地図・気象情報アプリ「ACTIVITY MAP by NAVITIME」のダイビングスポットとダイビングショップの情報を大幅に拡充した。PADIと連携。
医療ツーリズムでもチャットGPT活用、マレーシア企業が顧客対応で導入、世界22カ国の医療機関への問い合わせに多言語で対応
医療ツーリズム予約プラットフォームを運営するマレーシアの「Trambellir Sdn Bhd(トランベリア)」は、顧客対応としてChatGPTを導入。世界中の顧客からの問い合わせに24時間、多言語で対応することが可能に。
宿泊施設向けAIスピーカーTradFit社、「チャットGPT」活用の宿泊客応答サービスを開始、言語を自動判定し多言語で
宿泊施設向けに音声AIサービスを提供しているTradFit社は、OpenAIの「ChatGPT」とLINEを活用した宿泊者向けサービス「TradFitAI」をローンチ。言語を自動判定し、宿泊者の問い合わせに自動応答。
宿泊施設のキャンセル料の回収を自動化する「Payn(ペイン)」とは? 既成概念変える創業者と導入したホテルに成功事例を聞いてきた(PR)
宿泊施設のキャンセル料回収問題を解決。自動回収ツール「Payn(ペイン)」の中身と導入ホテルの成功事例、目指す世界観を、キャンセル料問題に精通する創業者にインタビュー。
旅行系スタートアップへの投資は黄金期となるか、ニッチ系の台頭など、未来を予測する3つのシナリオ ―マッキンゼー
マッキンゼー&カンパニーが、旅行系スタートアップへの投資状況に関するレポートを発表。短期滞在型の宿泊サービスへの投資がけん引役となる状況などを分析。
京都「旧宮川町歌舞練場」をメタバース空間で再現、アバターで交流も、NTTグループが一般公開
京都五花街の一つ、宮川町の旧宮川町歌舞練場をメタバース空間に再現。参加者は歌舞練場内のホールをアバターとなって自由に移動できる。
チャットGPTが旅行販売に与える影響は? 自然言語によるデータは「宝の山」、世界の旅行テック識者の見立て【外電】
トラベロシティ創設者のテリー・ジョーンズ氏が、今注目のChatGPTが旅行販売に与える影響について語った。過去のAI開発での経験から、正しいChatGPT実装で売上高と顧客満足度は劇的に進歩すると主張。
エアビーと関西観光本部が連携、2025年大阪・関西万博に向けて、訪日客の交流型観光や広域周遊の推進で協力
Airbnbは、2025年の大阪・関西万博に向けて関西観光本部と包括連携協定を締結。インバウンド旅行客に向けた交流型観光・広域周遊の推進やグローバルへの情報発信を進めていく。

