行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

日本政府、全世界からの外国人の入国を停止、水際対策をさらに強化、日本人の帰国は厳格な隔離措置

日本政府、全世界からの外国人の入国を停止、水際対策をさらに強化、日本人の帰国は厳格な隔離措置

日本政府は、「オミクロン株」の感染拡大を受けて、11月30日0時以降、全世界からの外国人の入国を停止する。日本人についても当該国・地域から帰国する場合にはリスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施する。
世界の海外旅行者数は58%増、リベンジ消費で旅行消費額も上昇、国連世界観光機関が2021年第3四半期を推計

世界の海外旅行者数は58%増、リベンジ消費で旅行消費額も上昇、国連世界観光機関が2021年第3四半期を推計

国連世界観光機関(UNWTO)は、今年7月~9月の世界の海外旅行者数は前年同期比58%増となったと発表。2019年同期比では依然として64%減。旅行消費額も上昇。2021年はさらに1500ドルに上がるとの見込み。
タイ、さらに入国規制を緩和、12月16日から、陸路と海路での入国も可能に、サンドボックス地域の隔離は5日間に短縮

タイ、さらに入国規制を緩和、12月16日から、陸路と海路での入国も可能に、サンドボックス地域の隔離は5日間に短縮

タイ政府は、今年12月16日から3つのプログラムで入国規制をさらに緩和。陸路と海路からの入国を認めるほか、17のサンドボックス適用都市/地域では、隔離期間を現在の7日間から5日間に短縮する。
新GoToトラベルの予算は総額1.3兆円に、観光関連の補正予算が決定、観光DXでは観光地経営の改善を支援

新GoToトラベルの予算は総額1.3兆円に、観光関連の補正予算が決定、観光DXでは観光地経営の改善を支援

政府は、今年度の補正予算案を決定。国土交通省の総額は2兆911億円。そのうち、「新たなGoToトラベル事業」に2685億1700万円、観光地経営の改善に向けた取り組みを支援に2億1900万。
欧州、2022年3月からすべてのワクチン接種者の入国を承認へ、1月からは中国人旅行者も、ワクチン有効期限は9ヶ月

欧州、2022年3月からすべてのワクチン接種者の入国を承認へ、1月からは中国人旅行者も、ワクチン有効期限は9ヶ月

欧州委員会は11月25日、EU域外からの不要不急の旅行について、来年3月からワクチンの接種を完了したすべての旅行者の入国を承認するように勧告。ワクチンの有効期限として、1回目の接種完了から9ヶ月間と設定。
イタリア政府、ワクチン非接種者をレジャー施設から排除、ホテルのチェックイン時に健康証明「グリーンパス」の提示も義務化へ

イタリア政府、ワクチン非接種者をレジャー施設から排除、ホテルのチェックイン時に健康証明「グリーンパス」の提示も義務化へ

イタリア政府は、12月6 日からワクチン未接種者のレジャー活動を制限すると発表。レストランや映画館などの屋内レジャー施設、スポーツイベントにも入場することができなくなる。
都民の都内旅行に1泊5000円補助へ、100万泊の規模、観光業の人材確保支援も、東京都が補正予算

都民の都内旅行に1泊5000円補助へ、100万泊の規模、観光業の人材確保支援も、東京都が補正予算

東京都が総額1047億円の補正予算案を公表。GoToトラベル再開に合わせ、都内を旅行する都民を対象に、1泊5000円、日帰り1回2500円の補助を行う方針。飲食業・観光業向け人材確保支援事業にも7000万円計上する。
ニュージーランド、海外から旅行者受け入れを再開へ、2022年4月30日から、水際対策を緩和、コロナとの共存へ方針転換

ニュージーランド、海外から旅行者受け入れを再開へ、2022年4月30日から、水際対策を緩和、コロナとの共存へ方針転換

ニュージーランド政府は2021年11月24日、来年1月から海外在住の自国民の帰国、4月30日からは海外からの観光客の受け入れを認めると発表。コロナとの共存へ方針転換で水際対策緩和へ
グアム、入国制限を緩和、ワクチン接種と陰性の証明書提示で入国後の隔離免除

グアム、入国制限を緩和、ワクチン接種と陰性の証明書提示で入国後の隔離免除

グアムは、11月19日に発令された知事令に基づいて海外からの入国制限を緩和。ワクチン接種証明書およびPCR検査または抗原検査どちらかの陰性証明書を取得し、提示すれば入国後の隔離は免除。
サービス連合、観光産業従事者に無料の労働相談、パートやアルバイトなども対象

サービス連合、観光産業従事者に無料の労働相談、パートやアルバイトなども対象

サービス連合が無料の労働相談を実施、ホテル・旅館や旅行業などで働くすべての人を対象に。
ワクチンパスポートの早期デジタル化、年内導入を提言、標準化および互換性確保も ― 運輸総合研究所

ワクチンパスポートの早期デジタル化、年内導入を提言、標準化および互換性確保も ― 運輸総合研究所

運輸総合研究所は、国際交流再開に向けて、デジタルワクチンパスポートの早期導入や互換性の確保、水際対策のさらなる緩和を求めた。
国連世界観光機関、「食の観光フォーラム」の開催地を奈良に決定、2022年7月開催へ

国連世界観光機関、「食の観光フォーラム」の開催地を奈良に決定、2022年7月開催へ

UNWTO主催の「第7回ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」の開催地に日本で初めて奈良県が選定された。開催日は2022年6月13~15日。国内外から600名程度が出席する予定。
子連れお出かけサイト「いこーよ」、自治体のオープンデータ活用を強化、茨城県と連携開始

子連れお出かけサイト「いこーよ」、自治体のオープンデータ活用を強化、茨城県と連携開始

家族向け外出サイト「いこーよ」が茨城県と連携。紹介する施設やスポットの情報に、オープンデータを活用。
福島県いわき市、市内宿泊で誰でも無料の観光周遊バス、新たなモデルルート確立目指す

福島県いわき市、市内宿泊で誰でも無料の観光周遊バス、新たなモデルルート確立目指す

福島県いわきに泊まればだれでも無料で乗れる観光周遊バスが実証運行中。観光名所めぐる「いわきMEGURU号」と、震災伝承施設中心の「みらいTSUNAGU号」の2ルート。
横浜市、クルーズでめぐる「よこはま運河チャレンジ2021」開催、期間中は「運河」スポットを巡るイベントも

横浜市、クルーズでめぐる「よこはま運河チャレンジ2021」開催、期間中は「運河」スポットを巡るイベントも

クルーズで市内をめぐる「よこはま運河チャレンジ2021」の2回目が12月4日に開催。「水辺×落語で歴史・文化を学ぶクルーズコース」、「横浜観光地と運河を巡るクルーズコース」、「運河映画会×ナイトクルーズコース」の3本。
観光庁、年末年始を前に「新しい旅のエチケット」を改訂、旅行前後の対策も追加

観光庁、年末年始を前に「新しい旅のエチケット」を改訂、旅行前後の対策も追加

観光庁は、年末年始に向けて移動機会が増えると見込まれることから、旅行中の感染防止対策の徹底を呼びかけるため、「新しい旅のエチケット」を改訂。
観光庁、GoTo再開に向け、旅行会社向け「ワクチン・検査パッケージ」のガイドライン策定、運用指針を明示

観光庁、GoTo再開に向け、旅行会社向け「ワクチン・検査パッケージ」のガイドライン策定、運用指針を明示

観光庁は、Go Toトラベル事業や地域観光事業支援で、旅行会社が実施するツアーや宿泊施設におけるワクチン・検査パッケージの具体的な運用方法を定めるガイドラインを策定。
ナビタイム、駅混雑予測をAPI形式でMaasアプリに提供、名古屋鉄道の実証で目的地までの移動をシームレスに

ナビタイム、駅混雑予測をAPI形式でMaasアプリに提供、名古屋鉄道の実証で目的地までの移動をシームレスに

ナビタイムジャパンは、名古屋鉄道が愛知県岡崎エリアで実施する観光型MaaS実証実験に、「駅混雑予測」機能を「NAVITIME API」として初めて提供する。
観光庁、文化観光推進法の拠点計画に「滋賀県立美術館」を追加認定、合計で41件に

観光庁、文化観光推進法の拠点計画に「滋賀県立美術館」を追加認定、合計で41件に

観光庁が「文化観光推進法」における計画について、滋賀県大津市の滋賀県立美術館を拠点計画として認定。今回の認定で合計で41件となった。次回の申請受付は2022年度を予定。
全旅連青年部、自民党に「宿泊事業者に対する継続的な支援要望」提出、GoToトラベルの早期再開、ワーケーション推進支援など

全旅連青年部、自民党に「宿泊事業者に対する継続的な支援要望」提出、GoToトラベルの早期再開、ワーケーション推進支援など

全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部は、自由民主党衆参両院の国会議員に対し、 GoToトラベルの早期再開を含め、 宿泊事業への継続的な支援を求める要望書を提出。

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