DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
米国DMOの人材育成制度とは? 幹部向け研修「CDME」で学ぶ地域との関係性とリーダーシップ【コラム】
DMOコンサルタント 丸山芳子氏によるコラム。今回は米国で開催されたDMO幹部向け人材育成講座のうち「ディスティネーションにおけるリーダーシップ(Destination Leadership)」の一部を紹介。
米国の旅行消費額、2020年は45%減の予測、DMOの救済など観光産業の支援策を議論へ
米国旅行業協会は、2020年の旅行消費額が前年比で45%減少すると予測。インバウンド消費額は同75%減に。助成金の交付、税制優遇措置など今後の支援策について、議会と議論を進めていく。
神戸観光局、観光事業者の感染防止対策を「見える化」へ、安心安全の旅を発信する「神戸観光モデル」開始
神戸観光局が地域一体の新型コロナ感染防止対策を開始。市内150の事業者の対策を「見える化」し、観光の安心・安全を発信へ。
海の京都DMO、体験事業者向けにガイドライン策定、ピクトグラム付きリーフレットで利用者への周知も
海の京都DMOは、事業者向けの「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を策定。対応が整った事業者の体験から順次再開。ピクトグラム付リーフレットで利用者への周知も実施。
タヒチ、7月15日から海外旅行客受け入れ再開へ、観光促進キャンペーンもスタート
フランス領ポリネシアは2020年7月15日から、海外からの観光客受け入れを再開する。感染拡大阻止に向けたガイドラインを策定したうえで再開を決定した。タヒチ観光局はグローバルキャンペーン「世界と再びつながるタヒチの島々」を開始した。
【図解】訪日外国人が過去最少を更新、5月も99.9%減で1700人、22市場でほぼゼロ -日本政府観光局(速報)
JNTOによると、訪日外国人客数は5月も過去最少を更新。99.9%減の1700人に。
【図解】日本人出国者数、5月は99.6%減の5500人、4月から微増 -日本政府観光局(速報)
JNTOによると、5月の日本人出国者数は、99.6%減の5500人。
スイス政府観光局、観光施設の再開へ安全の新基準ラベルを開始、15日にはEU諸国と英国との国境も開放へ
スイスでは6月6日に観光施設が再開。15日にはEU諸国とイギリスとの国境を開放。観光局は、安全性を示すラベルを用意し、安心して旅行できる環境を整える。
観光産業で今起きていること、今後の打ち手は? 新型コロナで迫られる変革を語った「トラベルボイスLIVE」開催レポート
5月22日に開催された弊誌ウェビナー「トラベルボイスLIVE」。観光政策研究者の山田雄一氏を招き、「コロナ禍と観光産業」をテーマに、現状の問題把握から今後の展望、打ち手を探った。
大阪観光局、MICE開催のガイドライン公表、感染症の3密回避徹底で再開の道筋示す
大阪観光局が主催者向けのMICE開催ガイドラインを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、大半のMICEが中止・延期となるなか、3密回避を徹底し、参加者が安心して参加できる開催計画を促す。
渋谷区、新観光大使に著名人5人が就任、公認ロゴ制度でブランディングも強化、ウィズコロナ時代の渋谷の魅力を発信
渋谷区観光協会は、新観光大使の任命、公認ロゴマーク制度、ウェブサイトのリニューアルで情報発信を強化。ウィズコロナ時代の渋谷の魅力を発信。
佐渡観光交流機構、ニューノーマルの観光スタイルまとめた動画制作、たらい舟の乗り方など航路で上映
佐渡観光交流機構が「新しい生活様式」を取り入れた佐渡島での過ごし方をまとめた動画を公開した。新潟港佐渡汽船ターミナルでの検温、ソーシャルディスタンスを守ったたらい舟の乗り方など、英語字幕付きで案内。
那智勝浦で「オンライン生マグロ体験ツアー」、参加条件は生マグロ事前購入、ライブ中継で地元仲買人が美味しい食べ方を伝授
那智勝浦観光機構(NACKT)は、オンラインで楽しむ「生マグロツアー」を開催。参加費は事前のマグロ購入。購入したマグロを使い、地元料理人が美味しい食べ方などを伝授。
京都市観光協会、会員向けにデジタル活用の支援プログラムを開設、ウィズコロナ時代のコミュニケーション術など
京都市観光協会は、会員を対象に、「デジタル活用支援パッケージ」を新たに開始。ノウハウや新企画のマッチング、オンライン研修、コミュニティーの形成などを提供。
沖縄観光コンベンションビューロー、県民向けに旅行促進キャンペーン、県内旅行商品に一人最大1万5000円を助成
沖縄観光コンベンションビューローは(OCVB)は、県民向けに「おきなわ彩発見」キャンペーンを展開。新型コロナで苦境にある宿泊・旅行事業者を支援。一人最大1万5000円を助成。
ドイツ観光局、コロナ渦中でもデジタルキャンペーン強化、平時よりSNS上の旅行コンテンツは関心高く
ドイツ観光局(DZT)はコロナ渦中でもデジタルキャンペーンを強化。「#DiscoverGermanyFromHome」キャンペーンの閲覧件数は960万件に。今後はAIチャットボットも導入へ。
ブランドUSA、ラテン系米国人の文化にフォーカスした新番組を配信、ロサンゼルスなど5都市が舞台
ブランドUSAは、GoUSA TVでラテンアメリカ系アメリカ人の文化に焦点を当てた新番組「アメリカーノ(Americanos)」を放映。5都市のエピソードで構成されている。
ドイツ観光局、近隣国向け観光誘致を再開、6月中旬の出入国制限解除がポイントに
ドイツ観光局は、隣国のスイス、オーストリア向けに焦点を当てて観光誘致を再開する。すでにWEBセミナーを実施し、新型コロナウイルスの影響と回復の見込みを研究している。
Jリーグ屈指の鹿島アントラーズがDMOを立ち上げた理由とは? その背景と自走に向けた仕掛け、コロナ禍の今を聞いてきた
鹿島アントラーズは、「アントラーズホームタウンDMO」を立ち上げ、観光による地域課題の解決に取り組んでいる。Jリーグ屈指の強豪チームがDMOを立ち上げた背景は?その活動と自走化に向けた仕掛けとは? そして、ポストコロナの考え方は?
フランス観光開発機構、6月から観光復興へキャンペーン開始、地域ごとのロードマップ策定も
フランス観光開発機構が、観光産業復興に向けて段階的に動き出した。特別委員会を設立。セクター、地域ごとにロードマップを策定し、2020年夏の観光産業再開、秋には観光復興と変革に関する合意形成を目指す。








