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京都市、観光消費額1兆円突破、一方で日帰りなど日本人観光客の減少が顕著に -2018年度
京都市の2018年の観光消費額が前年比16.1%増の1兆3082億円で、3年連続で1兆円を突破したことが分かった。宿泊客が伸びる一方で、日帰りを含めた観光客数は3年連続減少となる5275万人にとどまった。
企業がサイバー攻撃に対応するコストが1割増に、2018年の最多は「マルウェア」対策、内部の悪意ある攻撃が急増
2018年に企業がサイバー攻撃に要した対応コストは12%増で1社あたり平均1300万ドル(約14億円)。対応コストが最多だったのはマルウェア対応。アクセンチュアらが調査。
HIS、高齢者向け「定額乗り放題タクシー」定期券販売へ、募集型企画旅行で、自宅から2つの目的地まで
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は2019年8月より、札幌市で高齢者向けの定額乗り放題タクシー定期券「65(ロクゴー)タクシー定期券」を販売。自宅から目的地2か所を指定可能。
スカイマーク、神戸線を拡充、茨城・長崎・那覇路線を1往復増便へ、8月1日から
スカイマークが2019年8月1日より、神戸/茨城線、神戸/長崎線、神戸/那覇線をそれぞれ1往復増便。
JALの新LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、国交省から航空運送事業許可を取得
2020年の就航を目指すJAL傘下のLCC「ZIPAIR Tokyo(ジップエア)」が2019年7月5日、国土交通省から航空運送事業許可を取得。成田/ソウル線と成田/バンコク線を予定。
会社員の夏休み2019、「9連休」が最多、一方で「休みなし」は2割 ―マクロミル調査
マクロミルがこのほど「会社員の夏休み」をテーマとする調査を実施。夏休みがある会社員が8割で残る2割は「夏休みなし」との結果に。
旅行会社に聞いた夏休み旅行の人気ランキング2019、1位はハワイ、中国がトップテン入り ―日本旅行業協会
日本旅行業協会(JATA)が、会員の旅行会社312社の経営者や旅行担当者などを対象に2019年の夏休みの人気旅行先を調査。海外旅行の人気トップはハワイ、国内は北海道。
JR東日本、お盆に子連れ専用「新幹線グリーン車」を格安料金で、1名料金で2席利用を可能に
JR東日本はお盆期間中に、新幹線「やまびこ」「はやて」のグリーン車1両を子ども連れ専用に貸し切る。乳幼児連れのみ申し込み可能。小学生以上の1名につき、グリーン車指定席を2席利用できるようにする。
JR九州、クルーズトレイン「ななつ星のお店」を限定オープン、博多駅の専用ラウンジに一般客も入場可能に
JR九州が2019年7月5~7日の3日間限定で、「ななつ星のお店」をオープン。クルーズトレイン「ななつ星in九州」の専用ラウンジ「金星」でオリジナルグッズを販売。
WiT Japan 2019が開幕、日本の「オンライン旅行の最新分析」から「国内OTAリーダーの議論」まで取材した
旅行×テクノロジーの国際会議「WiT Japan2019」が今年も開催。今年から1.5日に拡大したメインカンファレンスの初日で語られた、日本のオンライン旅行市場の実態とは?
WiT Japan 2019、起業家コンテストの最終審査に進む3社決定、ニッチ市場に特化が進む傾向に
「WiT Japan & North Asia2019」初日の2019年7月4日、恒例の旅行系スタートアップ・コンペティションが開催。今年は11か国から30社以上がエントリー。
家計消費、ネット購入での支出のトップは「旅行関係費」、2018年は年間3万7000円 ―総務省・家計消費調査
総務省によると、2人以上の世帯における2018年のネットショッピング利用率は4割。1カ月支出平均は1万2610円で、このうち旅行関係費が24.4%と最も高く、前年比26.9%増と大きく伸びていることがわかった。
ハワイ・ホノルル市が民泊規制を強化、新法成立で1700軒のみに許可へ、予約サイトに住所記載を要求
ホノルル市議会が新たな民泊新法を可決。2020年10月から約1700軒を許可し、違法民泊の排除を徹底する。また、プラットフォームには許可番号と住所の記載を求めている。
大江戸温泉物語、「運転免許自主返納者」に旅行時の移動を提供、都内から塩原温泉までの往復バスを無料に
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツが、高齢者ドライバー向けに「運転免許自主返納」応援の取り組みを開始。返納者には塩原温泉までの往復バスを無料で提供。
KNT-CT、災害時のNEXCO西日本社員の移動・宿泊確保を支援、情報提供や手配できる体制構築へ
KNT-CTホールディングスは2019年6月26日付で、NEXCO西日本と「災害時における社員等の宿泊施設確保等の協力に関する協定」を締結。災害時にNEXCO社員の宿泊や移動を迅速手配する体制構築。
観光庁、外国人向けの災害時情報源を提供、自治体や交通事業者用にデジタルデータを配布
観光庁が、訪日外国人旅行者が災害発生時などにも利用できる多言語情報源の周知を積極化。新たに紙面・ポスター用のデータを公開。
国交省、高速道路から一時退出できる区間を拡大、道の駅「木更津うまくたの里」など3か所を追加へ
国土交通省が、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の展開地域を拡大。すでに展開済みの道の駅20か所に加え、新たに道の駅「木更津うまくたの里」など3か所を追加。
国交省、「海事観光」推進で協議会発足、体制整備や関係者間の連携など議論
国土交通省海事局が2019年6月25日、「海事観光推進協議会」を発足。海や船に親しむ観光の推進を目的に、地方誘客・消費拡大への貢献施策などを議論する。
活躍する女性ホテリエの働き方と課題とは? ホスピタリティ業界の女性有志による新設団体が初フォーラム
「輝くホテリエ―ルの創出」をミッションに設立された女性の有志団体AXIAが、初フォーラムを開催。ホスピタリティ業界で活躍する幅広い女性スタッフが、キャリア形成から家庭・プライベートとの両立のコツなどを話した。
2018年の訪日クルーズ客は前年割れの245万人、競争過熱で中国発の減少響く、日本人客は32.1万人で過去最多に
国土交通省が2018年の訪日客クルーズ旅客数は前年比3.1%減の245.1万人だったと発表。中国発クルーズ客の減少が響いた。