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フィリピン、カジノ開発を加速、今後5年間で60億ドル投資、日本など近隣諸国との競争に自信

フィリピン、カジノ開発を加速、今後5年間で60億ドル投資、日本など近隣諸国との競争に自信

ロイター通信によると、フィリピンは今後5年間で最大60億ドル(約9000億円)を投資する計画。2027年には総額4500億ペソ(約1.2兆円)から5000億ペソ(約1.35兆円)に達する見込み。
京都市、祇園の混雑対策で多言語マナー啓発、ガイドから旅行者に周知要請、市内にライブカメラ新設も

京都市、祇園の混雑対策で多言語マナー啓発、ガイドから旅行者に周知要請、市内にライブカメラ新設も

京都市と京都市観光協会は、春の観光シーズン混雑対策を目的に、新たにポータブルライブカメラを京都市国際交流会館に設置し、リアルタイム映像を配信。祇園ではマナー啓発の取り組みとして迷惑行為を多言語翻訳。
JR東日本、キャンピングカーなど「動く旅」の構築へスタートアップと資本業務提携、新たな観光体験を創出

JR東日本、キャンピングカーなど「動く旅」の構築へスタートアップと資本業務提携、新たな観光体験を創出

JR東日本スタートアップと可動産事業プロデュース会社YADOKARIが資本業務提携。可動産による「動く旅」の世界観を構築し、新たな観光体験の創出し、地域活性化を目指す。
空港シャトルで「シェア時刻表」、リアルタイムで予約も、NearMe社が羽田、成田、関空で提供開始

空港シャトルで「シェア時刻表」、リアルタイムで予約も、NearMe社が羽田、成田、関空で提供開始

相乗りサービスのNearMe (ニアミー)は、羽田空港、成田空港、関西国際空港を発着する「エアポートシャトル」でその場で相乗り状況の確認と予約ができるサービス「シェア乗り時刻表」の提供を開始。
黒部峡谷トロッコ電車、4月19日から営業運転開始、全線開通は10月1日頃

黒部峡谷トロッコ電車、4月19日から営業運転開始、全線開通は10月1日頃

黒部峡谷鉄道が2024年度の営業運転開始日を発表。能登半島地震の影響で一部区間の運行から開始。
NTT西日本、能登半島の名物「輪島朝市」を出張ライブコマースで実施、地元特産品をリアルタイムで販売、メタバースも構築

NTT西日本、能登半島の名物「輪島朝市」を出張ライブコマースで実施、地元特産品をリアルタイムで販売、メタバースも構築

NTT西日本は2024年3月23日に開催される「出張輪島朝市」でライブコマースを実施。能登半島地震で被災した輪島朝市を支援する。また、メタバース「DOOR(ドア)」では、仮想空間にかつての輪島朝市を再現した「デジタル輪島朝市」を構築。
福井県の地銀と新聞社が立ち上げた地域アプリ、設立の背景からオープンデータ化、地域通貨やMaaS機能まで聞いてきた

福井県の地銀と新聞社が立ち上げた地域アプリ、設立の背景からオープンデータ化、地域通貨やMaaS機能まで聞いてきた

福井銀行と福井新聞社は、DXで地域のウェルビーイングを高めていくことを目的に「ふくいのデジタル」を設立した。そこから取得するデータを活用して、地域課題の解決にも取り組んでいる。
北陸新幹線延伸でルート検索に変化、目的地検索で「敦賀駅」が8.4倍、新幹線が停車しない沿線駅でも増加傾向

北陸新幹線延伸でルート検索に変化、目的地検索で「敦賀駅」が8.4倍、新幹線が停車しない沿線駅でも増加傾向

ナビタイムジャパンは、3月16日に北陸新幹線延伸開業に伴う検索状況の変動の分析結果を明らかに。開業後は北回り(北陸新幹線経由)の経路が多く結果が表示。検索数は敦賀駅が8.35倍、福井駅が3.61倍に。
【図解】訪日外国人数、2月は279万人、単月でコロナ禍以降で最多 -日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、2月は279万人、単月でコロナ禍以降で最多 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年2月の訪日外国人旅行者数(推計値)は279万人。 
【図解】日本人出国者数、2月は98万人、緩やかな回復傾向が続く -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2月は98万人、緩やかな回復傾向が続く -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2024年2月の日本人出国者数(推計値)98万人。
プライベートジェットの会員制サービスが誕生、全国72空港で利用可能、4年間に8日間利用で1口1760万円

プライベートジェットの会員制サービスが誕生、全国72空港で利用可能、4年間に8日間利用で1口1760万円

FPGは、同社子会社オンリーユーエアの航空運送代理店として、プライベートジェット機HondaJetを優先的にチャーター利用できる「優先航空券」の販売を開始。日本初のプライベートジェット会員制サービス。
観光庁、旅行3社に行政処分、貸切バスの営業区域外手配や下限運賃違反で

観光庁、旅行3社に行政処分、貸切バスの営業区域外手配や下限運賃違反で

観光庁は、旅行業者3社を行政処分するにあたり聴聞を実施。下限運賃を下回る手配や営業区域外での手配など、旅行業法で定められたサービス斡旋に違反するもの。
HIS、新たな宿泊予約サイトを開設、厳選したユニークな施設に特化、体験キーワードからの検索も可能に

HIS、新たな宿泊予約サイトを開設、厳選したユニークな施設に特化、体験キーワードからの検索も可能に

エイチ・アイ・エス(HIS)は、新規事業として新たな宿泊予約サイト「WOW+」(ワオプラス)を開設した。国内のユニークな宿泊施設の予約を提供。体験キーワードから宿泊施設を検索することも可能。
アパホテル、「1秒チェックアウト」で特許取得、専用ポストにルームキー投函

アパホテル、「1秒チェックアウト」で特許取得、専用ポストにルームキー投函

アパホテルがエクスプレスチェックアウトシステムで、特許を取得。
データ収集だけでは不十分、OTAやアマゾンはどのように最適パーソナライズをしているのか?【外電コラム】

データ収集だけでは不十分、OTAやアマゾンはどのように最適パーソナライズをしているのか?【外電コラム】

米観光産業ニュース「フォーカスワイヤー」は、ホテルがアマゾン、ネットフリックス、OTAから学ぶべき顧客データの活用法をレポート。有識者からの寄稿で。
クロアチア・ドブロブニクでも民泊規制、高騰する家賃に歯止め、4分の1まで減少した住民を呼び戻す

クロアチア・ドブロブニクでも民泊規制、高騰する家賃に歯止め、4分の1まで減少した住民を呼び戻す

ロイター通信によると、クロアチアの世界遺産都市ドブロブニクは、4月から新たな住宅賃貸規制を導入する計画。高騰する家賃に歯止めをかけて、住民を呼び戻すことが目的だ。
デルタ航空、2024年はアジア路線をさらに拡大へ、日本市場は海外旅行初心者がカギ

デルタ航空、2024年はアジア路線をさらに拡大へ、日本市場は海外旅行初心者がカギ

デルタ航空アジア太平洋担当副社長ジェフ・ムーモー氏が、同航空の日本市場の現状、大韓航空との共同事業、顧客体験向上に向けた投資などについて説明した。2024年にアジア太平洋では提供座席数をさらに35%増加させる計画。
日本旅行、旅行事業の回復で増収増益、海外旅行は団体や出張の需要回復、4月から給与改善を実施

日本旅行、旅行事業の回復で増収増益、海外旅行は団体や出張の需要回復、4月から給与改善を実施

日本旅行の2023年12月期の売上高は前年度比125.8%の2288億600万円、当期純利益は同103.4%の83億9300万円となり増収増益。海外旅行では、団体旅行および企業出張などの単品商品で需要が回復。2024年4月から初任給の引き上げおよび若手社員の給与改善を実施。
HIS、通期業績予想を上方修正、「初夢フェア2024」が好調に推移、海外への手配旅行の増加で

HIS、通期業績予想を上方修正、「初夢フェア2024」が好調に推移、海外への手配旅行の増加で

エイチ・アイ・エス(HIS)は、2024年10月期第2四半期および通期の連結業績予想を上方修正。2024年第1四半期では増収増益で黒字に転換。「初夢フェア」が好調に推移し、海外手配旅行の割合が想定以上に増加した。
航空地上支援JBS社、成田空港のグランドハンドリング業務に新規参入、人材不足解消に向けて、離職者に呼びかけ体制整備

航空地上支援JBS社、成田空港のグランドハンドリング業務に新規参入、人材不足解消に向けて、離職者に呼びかけ体制整備

航空科学博物館の敷地内にある教育施設「空飛ぶ学び舎ラボ」のスタッフを中心に発足したJBSは、成田国際空港を拠点とするグランドハンドリング事業に新規参入。経験者に呼びかけてスタート体制を整えた。

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