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トリップアドバイザー決算、純利益は55%減、米国でホテル直接予約の売上げ改善 ―2017年第1四半期
トリップアドバイザーが2017年第1四半期決算を発表。売上は前年同期比6%増の3億7200万ドル(約409億円)純利益は55%減の1300万ドル(約14億3000万円)。
トリップアドバイザー、ホテル即時予約「インスタント・ブッキング」で提携拡大、インターコンチネンタルが参画
旅行のクチコミサイト「トリップアドバイザー」が、宿泊施設に提供する「インスタント・ブッキング」機能の導入でインターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)と提携を発表。
JTB、飲食店事業を開始、るるぶ編集者が見つけたご当地食で、観光振興とも連動
JTBが初の飲食店をオープン。JTBパブリッシングが旅行情報メディアとして、地域の食材のオリジナルメニューの提供と同時に観光ピーアールなども実施。
JAL、インバウンド向け運賃を大幅値下げ、北海道・東北発着路線は半額の5400円に
日本航空(JAL)が、訪日旅行者向けの国内線割引運賃「Japan Explorer Pass」の料金を一部改訂。特定路線で大幅値下げに。
中国国際航空が安比高原リゾートと提携、日本行き旅客に宿泊優待料金を提供
中国国際航空と安比高原リゾートが提携。宿泊の優待料金設定で、訪日客向けサービス実施。
旅行・宿泊業の倒産件数、2017年4月は合計15件、負債総額は約60億円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、2017年4月度の旅行業の倒産件数は4件、宿泊業は11件。負債総額は60億2700万円。
観光庁、国内スノーリゾート地域活性化で課題を分析、日本版DMO強化など指針を取りまとめ
観光庁が2016年に設置した「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」の最終報告を発表。海外事例を踏まえ、課題を分析。6つの指針にまとめた。
ブッキング・ドットコムの宿泊施設の拡大戦略とは? サポート体制からキャンセル無料の考え方まで聞いてきた(PR)
オンライン旅行会社(OTA)最大手のブッキング・ドットコム。東日本地区統括部長のドナ・モリス氏に、日本の宿泊施設の課題や拡大戦略、サポートの取り組みなどをインタビュー。
世界2大OTAプライスライン・グループ決算、総予約額は2割増、ホテル・レンタカー快進撃続くも航空券は伸び悩み ―2017年第1四半期
プライスライン・グループが2017年第1四半期決算を発表。旅行予約取扱額は前年同期比24.2%増の206億8700万ドル(約2兆2755億円)。
民泊・バケーションレンタルの専門展示会「バケーションレンタルEXPO」、27日開催(PR)
2017年5月27日(土)、住宅宿泊事業や簡易宿泊施設をテーマにした展示会「バケーションレンタルEXPO」が、新宿NSビルにて開催される。
楽天の連結業績、トラベル含む国内EC流通総額は13.0%増、販促コスト拡大も営業利益は回復傾向に ―2017年第1四半期
楽天が2017年12月期第1四半期(2017年1月1日~3月31日)連結決算を発表。楽天トラベルを含む国内EC流通総額は前年同期比13.0%増の7775億円。
春闘合意2017、JTBグループ5社、商船三井ロジスティクス ―サービス連合
サービス連合が2017年の春季生活闘争(春闘)で、JTBグループ5社と商船三井ロジスティクスの労働組合の合意結果を発表。
JAL、今年も中国線で「ドラえもん」特別塗装機を運航、5月18日から
JALが2017年5月18日から、中国線で人気キャラクター「ドラえもん」の特別塗装機を運航。昨年に続き「ドラえもん」とのタイアップキャンペーンで。
「斑尾高原リゾート」が破産開始、負債総額は約1.7億円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、長野県の斑尾高原リゾートが2017年4月10日に破産手続きを開始。負債総額は約1億7000万円。
別所温泉の老舗旅館「柏屋別荘」が破産開始、負債総額は約10億円 ―東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、長野県上田市別所温泉の柏屋別荘が破産手続きを開始。負債総額は約9億9500万円。
男性限定の登山ツアーが登場、クラブツーリズムが「こだわる男の登山教室」発売
クラブツーリズムが男性限定の登山ツアー「こだわる男の登山教室」を発売。第一弾は、こだわりの山道具を使用し、山中での珈琲講習会や燻製作りの2コースを企画。
【人事】KNT-CT役員異動、ソラシドエア現社長・高橋洋氏が取締役に就任 ―6月20日付
KNT-CTホールディングスが6月20日付の役員人事を発表。4月に発表された新社長・丸山隆司氏ほか、2名の取締役新任を予定。
DMO戦国時代に観光客を選ぶ地域へ、静岡県DMOが果たす役割と戦略を責任者に聞いてきた
2017年1月、豊富な観光資源を持つ静岡県に創設された地域連携DMO「静岡ツーリズムビューロー」。DMOディレクターの府川尚弘氏に今後の展開と戦略を聞いてきた。
てるみくらぶ倒産で被害者の弁済請求が3万2000件・86億円に、内定取消し者の就職面接会では28名が採用
日本旅行業協会が経営破たんしたてるみくらぶの弁済手続き状況を発表。5月9日現在で、弁済認証申立の書類の請求数は約3.2万件、申告金額は約86億円に。
KNT-CTが2016年度決算発表、利益は黒字も純利益は赤字、分社化後の来期は2ケタ増見込む
KNT-CTホールディングスが2017年3月期の連結業績を発表。会見で戸川社長は、来期業績と事業構造後の展開に自信を見せた。