デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
旅行者の心理と動向が予測できるビッグデータとは? 広告効果を最大限に高めるヤフーのデータ活用法を聞いた(PR)
いま、人々の変化や需要を的確にとらえて予測し、変革を進めるには、新鮮で多角的なビッグデータの活用が不可欠だ。ヤフーが分析する、直近のユーザー動向やデータ活用の方向性、同社のマーケティングソリューションの強みを聞いた。
ユナイテッド航空、コロナ禍の渡航支援で新サービス、各国の入国要件の確認や、検査結果・ワクチン接種歴を一元管理
ユナイテッド航空は、新しいデジタルソリューション「トラベル・レディ・センター(Travel-Ready Center)」を立ち上げた。各国の検査体制を確認できるほか、旅行に必要な検査結果やワクチン接種歴をアップロードすることが可能。
クラブツーリズム、テレビ旅番組の放映直後にネット生配信で説明会、番組企画の裏側や旅の魅力を解説
クラブツーリズムは旅の番組「ハーフタイムツアーズ」で、番組終了後にツアーの無料オンライン説明会を開催する。社員が生出演し、番組で紹介しきれなかった魅力や企画の裏側を解説。
東武トップツアーズ、「JR+宿泊」ツアーのネット予約を開始、申込時に座席指定、受け取りはJR指定券販売機で
東武トップツアーズは、旅行予約サイトからJRと宿泊のセットツアー予約「スゴ楽予約」の受付を1月21日から開始。 列車指定や座席指定、旅程確定までが可能になるほか、出発前に駅の指定席券売機でJR券を受け取ることが可能に。
ジャルパック、仏ボルドーの名ワイン飲み比べのオンラインツアー、1組2万9800円
ジャルパックがフランス・ボルドーからのライブ中継で、名シャトーのワイン飲み比べを楽しむオンラインツアーを実施する。日本にいながらフランス体験を提案。
JTB、タビナカ事業で新戦略、トリップアドバイザーのBtoB予約管理システム提供へ、独占営業権を取得
JTBは、トリップアドバイザーの事業部門で体験ツアーやアトラクションのマネージメントサービスを提供する「ボークン (BOKUN)」と提携。ツーリズム・プラットフォームでのタビナカ事業者の機能を強化していく。ハワイでは新たに「オリオリハワイアプリ」を導入し、ワンストップおよび非接触サービスなどを提供していく。
トリップアドバイザー、消費者と旅行アドバイザーの仲介サービス開始、米国市場向けで基本料金199ドル
トリップアドバイザーが、旅行者と旅行企画・手配を行う「トリップ・デザイナー」のマッチングサービスを開始。新プラットフォーム「Reco」で提供へ。
タビナカ予約Klook(クルック)、200億円超えの資金調達、観光事業者向けDX支援や接触追跡アプリなど積極展開
Klook(クルック)が、観光復興応援策として同社の電子チケット販売システムを初期導入費および販売手数料を9月末まで無料に。近頃実施した2億ドル(約207億円)の追加資金調達を原資として、感染防止対策と事業効率化に向けたDX支援。
自治体・DMOが実践する最新の観光地域経営とは? デジタル化で実現する「地域コンシェルジュ」のカタチ(PR)
観光地域経営に必要なデジタル化とは何か。セールスフォース・ドットコムとJTBが連携して取り組む、地域経済のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の取り組みを紹介。
箱根の混雑状況を一元発信へ、国道1号線や大涌谷の渋滞回避で、箱根観光協会らが連携
箱根DMOらが神奈川県の道路混雑情報や大涌谷駐車場の満空情報などを観光ウェブサイトやデジタルサイネージ上で一元的に発信する取り組みを開始。接触を避け、快適で満足度の高い観光目指す。
小田原市観光協会、オンラインで忍者体験ツアー、忍術や礼法を指南、日本語・英語でライブ配信
小田原ゆかりの忍術を指南するオンラインツアー「Online Ninja Experience」が登場。忍者を観光コンテンツとして国内外に発信するとともに、アフターコロナの需要喚起を図る。
スイカ(Suica)でビル入退館を可能に、JR東日本らが実証実験、受付に立ち寄り不要
R東日本スタートアップとフォトシンスは、Suicaを活用した新たなスマートビル入退館システムの実証実験を2月1日から開始する。新しいSuicaの活用方法を創出。
北海道の空港連絡バスでVisaタッチ決済、北都交通が導入、運賃支払いをスムーズに
北都交通は今春、道内で運行する空港連絡バスにVisaのタッチ決済を導入する。乗運賃支払いをスムーズにするとともに、コロナ禍で非接触のタッチ決済に対する消費者意識の高まりに対応。
シンガポールで初のデジタル健康証明による入国、陰性証明書をQRコードで発行、ブロックチェーン技術の活用で
デジタル版COVID-19健康証明書を認証するモバイルアプリ「ICC AOKpass」が、日本からシンガポールに帰国したシンガポール人の入国審査で初めて使用された。デジタル健康証明書は、品川イーストメディカルクリニックによって発行されたもの。
日本政府観光局、情報管理システムの設定変更、外部侵入の恐れから、被害の確認なし
日本政府観光局(JNTO)は、クラウド型情報管理システムの第三者からアクセスしうる状態であったことから、設定を変更。現時点において被害などは確認されていない。
バイデン新政権の誕生で米国の旅行業界はどう変わるか? 1.9兆ドルの追加経済対策案、ワクチン接種の加速、需要喚起策に大きな期待【外電】
米国バイデン大統領が1月20日誕生した。米国の旅行メディア「Skift」が、バイデン政権下で旅行業界がどのように変わるかを展望。ツーリズム、ホテル、航空会社、オンライントラベルで、各業界のリーダーたちの声を紹介。
世界の旅行市場予測、2023年以降に本格回復、2025年には過去最高まで回復か、欧州で高い旅行意欲
2021年の世界の旅行収入は前年比50%増、2023年以降に本格回復、2025年には2019年比で約23%増加し、過去最高に達する予測。ITBベルリンが最新の調査結果を発表。
欧州最大の旅行会社TUI、タビナカ事業を強化、今年前半から急回復と予測、24時間前まで無料キャンセルも設定
欧州最大の旅行会社TUIは、現地ツアーやアクティビティの販売を強化。チャットなどを通じて、個人のニーズに合わせた体験を提供していく。無料でキャンセルすることが可能なコンテンツも用意。TUIでは、2023年には2019年に記録した過去最高の取扱高を超えると予測している。
観光庁、DMOによるデータ収集・分析事業でモデル地域を公募、戦略策定やリピーター創出の仕組みづくりで
観光庁は、2021年度「観光地域づくり法人による宿泊施設等と連携したデータ収集・分析事業」におけるモデル地域を公募。地域内の宿泊施設の宿泊客データをDMOに集約するプラットフォームとCRM(顧客関係管理)のための観光地情報アプリの機能を実証。
位置情報で多層的な価値を生み出す「メタ観光」で観光組織が発足、新たな観光価値の運用へ
情報社会の新たな観光である「メタ観光」の実現と普及を目指し、メタ観光推進機構が設立された。代表理事は、元トリップアドバイザー代表取締役で現在グッドイートカンパニー取締役CSOの牧野友衛氏。