デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
国交省、タクシーの相乗りサービスを認可、運賃の按分など新たな制度を導入
国土交通省は、配車アプリなどを通じて、タクシーに相乗りさせて運送する「相乗りサービス」を認め、運賃の按分などに関する一定のルールを定めた新たな制度を導入する。
JR東日本、バスツアー予約で四国地域の取扱い開始、キャンペーンに合わせて販路拡大へ
東日本旅客鉄道は10月1日から、バスツアー検索・予約「BUSKIP」で四国エリアの旅行商品10種類の取り扱いを開始する。通常のバスツアー以外に、オンラインバスツアーも提供する。
アメリカン航空の「安心・安全の旅」への取り組みとは? 海外旅行の再開を見据えた最新情報をまとめた(PR)
パンデミックから徐々に落ち着きを取り戻しつつある今、アメリカン航空が「安心・安全」に向けて各種取り組みを実施している。感染予防対策や健康管理アプリ、JALとの連携強化などについて紹介。
リゾートトラスト、スタッフ約1万3000名に仕事版LINEを導入、全国に点在する事業所のコミュニケーション構築
リゾートトラストがグループスタッフ約1万3000名にビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を導入。自社開発のBot組み込みも。
顔パスでタビナカの移動・観光・決済を可能に、立ち寄り施設の倍増目指し、富士山エリアでパナソニックらが観光MaaSの実証実験
パナソニックと富士急行、ナビタイムジャパンが、国内初となる観光MaaSを実証実験。顔認証で交通や観光施設の入場から現地決済も可能に。
鹿児島県霧島市、マスク装着での「顔認証」決済で使えるデジタルクーポン配布、観光キャンペーン実施
鹿児島県霧島市が2021年11月1日~12月24日、観光DX実装に向けた観光キャンペーンを展開。NECの顔認証技術を活用して共通IDで複数の場所やサービスを利用できる仕組みを検証。
東京「地下鉄券 + 観光施設」セット券の販売開始、東京タワーとスカイツリーの展望台、首都圏在住者にも全線乗り放題券
東京メトロと東京都交通局は、東京の地下鉄が全線乗り放題の乗車券「Tokyo Subway Ticket」と、東京スカイツリーおよび東京タワーの入場券をセットにした商品の発売を開始する。東京の都内観光の需要の創出を目的として、首都圏在住者も対象に加える。
ドコモ「d払い」アプリでアパホテルの予約・決済が可能に、新規顧客の獲得で「アパ直」キャンペーン
アパホテルは、NTTドコモのスマホ決済サービス「d払い」で利用できる「d払い 予約・注文」でアパ直の予約サービスを開始。
個人間カーシェア「エニカ」、ワーケーション利用者向けの車両を設置、24時間800円から
人間カーシェアサービスAnycaがコリビングサービス「LivingAnywhere Commons」の3拠点にエニカでシェアできる車両を設置。ワーケーションユーザーの生活の足確保へ。
福井県・越前町観光連盟、旅行券5000円分を3000円で販売、越前がにシーズンにあわせて
越前町観光連盟が町内で利用できる5000円のデジタル旅行クーポンを40%OFFの3000円で販売する。全国誰でも購入可能で、11月1日以降、計5000枚を発売する。
九州電力、「上椎葉ダム」で2年ぶりに観光放流、自宅で楽しむライブ配信も
九州電力が宮崎県椎葉村「上椎葉ダム」での観光放流を11月13日に開催。電力インフラの観光資源化の一環。約100mの高さから放流される水しぶきと椎葉の大自然との共演が魅力だ。
昭文社、ソニーと協業で「仮想世界の音」が交わる新観光サービス、音楽とともに街歩き体験を提案
マップルはソニーのSound ARアプリ「Locatone」を活用した観光事業に乗り出す。第一弾として、三重県名張市を舞台にSound ARを楽しむ「名張コバソロ旅」を10月23日に公開。
日本ユニシス、沖縄の「バス周遊デジタルパス」アプリを提供、スマホで購入・決済が可能に、移動データの活用も
日本ユニシスは、海外・県外観光客向け沖縄路線バス周遊アプリ「Okinawa Transport One Pass (OTOPa)」への技術提供を開始。アプリ内で周遊パスの購入・決済が可能。移動データをマーケティング施策で活用も。
JTBら、宿泊施設向けにギフト券発行ツールを開発、スマホ決済のQRコードを即時発行、PayPayやAmazonギフト券に対応
JTBが宿泊施設の販促用デジタルギフトサービスを開発。PayPayなどの複数のポイント交換ができるQRコードを即座で発行。
エミレーツ航空、VRアプリでフライト予約や支払い機能を提供へ、機内体験の疑似体験を提供
エミレーツ航空がVRプラットフォーム「Oculus Riftストア」で、VRアプリを公開。ファーストクラスのサービスなどをインタラクティブに疑似体験を可能に。
ANAとJAL、国内線の空港チェックイン機器を共同利用へ、保安検査場や搭乗ゲートで
ANAとJALが、国内線チェックインシステム機器を2023年5月から約30空港で順次共同利用。保安検査場の旅客通過確認機、搭乗ゲートの改札機などを共同利用する。
ANA、アバター観光体験の試行版に「白い恋人パーク」「沖縄美ら海水族館」を追加
オンライン上の観光体験サービス「avatarin」ベータ版。遠隔操作ロボットに接続し、その場にいるかのように自由に歩き回ってその場にいる人と話したりする「瞬間移動の旅」提供。
海外旅行VR体験「FIRST AIRLINES」、航空座席からチェコをめぐる旅が登場、チェコ料理の機内食も提供
地上にいながら、航空・世界旅行の体験ができるバーチャル航空施設FIRST AIRLINESにチェコ版が登場。プラハ旧市街広場、世界遺産の街・チェスキークルムロフなど120分かけてVR体験。
いわゆる「空飛ぶクルマ」に、航空会社や旅行会社はどう対応すべきか? 今から考えたい収益性の戦略【外電】
都市航空輸送(UAM)のゲームチェンジャーになると期待される電気垂直離着陸機(eVTOL)。エアタクシーサービスの出現は、航空会社や旅行会社に大きな影響を及ぼす。そのために必要なこととは?
JAL、「空飛ぶクルマ」事業を2025年に開始へ、大阪府の実証実験に採択、大阪万博でのサービス提供を計画
JALが空飛ぶクルマの実現に向け、大阪で実証実験。全国の自治体へのバーチャルフライト体験の提供による期待度調査も実施。