調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
世界の観光都市ランキング2024発表、東京はついにトップ3入り、要因は手ごろな価格と優れたインフラ、首位はパリで4年連続 ―ユーロモニター調査
ユーロモニター社が「2024年トップ100都市デスティネーション・インデックス」レポートを発表。東京は2022年の20位から2023年には一気に4位まで順位を上げ、2024年は3位と初のトップ3入りを果たした。
ブラックフライデー2024、オンライン購入の注文額・支出が増加、実施の有無が事業者の売上に影響
Criteo(クリテオ)は、日本国内のブラックフライデー(2024年11月29日)のオンライン・ショッピングに関する分析結果を明らかに。平均注文額は前年比12%増、ブラックフライデー当日の消費者支出も前年比12%増。
JALのデジタルマーケティング事例を紹介、LINEヤフーの企業向けカンファレンス、期間限定で配信 -2025年1月10日まで(PR)
(PR)LINEヤフーが、先日開催した法人イベント「LINEヤフー BIZ Conference 2024」を期間限定でオンライン配信中。Yahoo! JAPANとLINEの連携による"Connect One構想"や、日本航空などクライアント企業4社との取り組みを紹介。
世界の最新データで読み解く「訪日市場の変化」、航空座席はプレミアム人気、14日以上の長期滞在が増加、旅行データ会社の分析を聞いてきた
世界大手旅行データ分析「ForwardKeys(フォワードキーズ)」は、最新のデータから日本のインバウンド市場の成長を分析。そこから見えてくる旅行スタイルの変化について、APACセールス担当バイス・プレジデントのビン・ハン・キー氏に聞いた。
年末年始の旅行動向、海外旅行者は13%増、行先は遠方と近場で二極化進む、国内は連泊が微増 ーJTB推計
JTBの年末年始(12月23日~1月3日)旅行動向見通しによると、国内旅行者は先行きへの不安などの影響によって前年並みの2800万人。海外旅行者は、日並びの良さなどから、同13%増の52万人と予想。費用は、国内、海外とも前年を上回る。
ホテル満足度調査2024発表、客室面積別の5部門で、アッパーアップスケール部門の首位はオークラ
J.D.パワー・ジャパンが日本全国のホテルグループ・チェーンを対象とした2024年ホテル宿泊客満足度調査を発表。インバウンド需要、物価高、人材不足で料金上昇も満足度は維持。
若者(15~29歳)のトレンド意識、発生から衰退までの期間は「3か月以内」が過半数超え、入手先はSNSが主流 ―「Pontaリサーチ」調べ
「若者のトレンド意識に関する調査」によると、トレンドが廃れるまでの期間は「3カ月以内」が56.7%と過半数超え。入手先はソーシャルメディアが3分の2を占めた。
京都主要ホテル、10月の平均客室単価は2019年比で35%増、外国人比率は65%まで拡大、日本人の宿泊需要は減少
京都市内主要ホテル112施設における2024年10月の稼働率は88.8%。コロナ禍以降の最高値を記録するとともに、5か月ぶりにコロナ禍前の水準を上回った。外国人延べ宿泊数は8か月連続で2019年同月を超え、比率は65.8%に。
熊本県を訪れる外国人のきっかけに「ONE PIECE像」、伸び率トップは「ジンベエ像」の宇土市、欧米豪は複数の地点を周遊
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、熊本県内「ONE PIECE 麦わらの一味像」設置場所への訪問者を分析。最も増加率が高かったのは宇土市に。
楽天トラベル、年末年始の予約動向を発表、国内は「オールインクルーシブ」プランが3倍超、海外旅行トップ3は台湾・韓国・ハワイ
楽天トラベルの2024年~2025年の年末年始(2024年12月28日~2025年1月5日)の旅行予約動向によると、予約拍数は国内、海外とも前年比1.2倍に。国内では「オールインクルーシブ」の予約泊数が、前年同期比で3倍以上に増加。
世界1.4万人の旅行調査、「AIで旅先のアイデアを得る」が4割、一方で日本人の活用は未成熟
Criteo(クリテオ)が世界の旅行トレンドに関するレポートを発表。世界的に旅行者はインスピレーションを求めオンラインで情報を探すことが多くなり、AIツールの活用度合いが高まっている。
旅行のネット支出額が前年比1割増、月間5000円超の高水準を継続 ―家計消費状況調査(2024年9月)
総務省統計局が「家計消費状況調査(2024年9月分結果)」を発表。旅行関係費は5024円で前年比1割増以上で推移。
ペットツーリズムに勝機、「旅費が高くなってもいい」が84%、「旅行に連れていきたい」は96%
バイオフィリア社がペットツーリズムに関する実態調査を実施。愛犬を旅行に連れていきたい飼い主が96.3%、26.5%がコロナ禍より旅費が増えたと回答。
温泉地の検索伸び率ランキング、「Yahoo!検索」でトップは山形県・白布温泉、トレンドキーワードに「オールインクルーシブ」
Yahoo!検索の検索者数が伸びた温泉スポットをランキング。1位は伸び率123.8%の山形県「白布温泉」に。「宿泊先サービス」に関する検索キーワードで、最も強い上昇傾向を示したのは「オールインクルーシブ」。
【図解】日本人出国者数、2024年10月は115万人、コロナ後初めて年間1000万人超、日本発国際線は2019年水準に回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年10月の日本人出国者数(推計値)115万人。
【図解】訪日外国人数、2024年10月は331万人、年間累計は史上最速で3000万人超、来月にも年間の過去最高を達成か -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年10 月の訪日外国人旅行者数(推計値)は331万人。
オーバーツーリズムの実態調査、6割の地域が混雑を実感、難題は「交通問題」、広域連携がカギに
じゃらんリサーチセンターが全国の観光行政や民間企業を対象に、オーバーツーリズムや観光客の平準化・分散化に関する対策を調査。人手不足の解消に加え、広域エリア間の連携が重要であることが浮き彫りに。
世界の消費者トレンド2025発表、5大予測は「健康寿命へのこだわり」や「AIへの期待と不安」など
ユーロモニターは、「世界の消費者トレンド2025年版」を発表。2025年は、「健康寿命へのこだわり」「賢い消費」「AIへの期待と不安」など5つのトレンドにまとめた。
世界13カ国の年末年始の消費傾向2024、日本人は「自分へのご褒美」消費の意向強く、Z世代が「旅行」に積極的 ―アメックス調査
アメックスが冬のホリデーシーズンの消費傾向について、日本を含む世界13カ国や地域を対象としたグローバルの意識調査を実施。日本はご褒美、国内旅行などへの意欲が強いことが明らかに。
世界の高級ホテルチェーンのランキング2024、トップは2年連続で「マンダリン・オリエンタル」、2位は「ブルガリ」
ラグジュアリー・トラベル・インテリジェンス(LTI)は、2024年の高級ホテルチェーンランキングを発表。今年のトップは、前年に引き続きマンダリン・オリエンタル。2位は僅差でブルガリが初めてランクインした