DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
三井住友カード、非決済分野で新規事業創設へ、旅行アプリと連携でハワイ渡航者の志向・行動を探る実証実験
三井住友カードとBUZZPORTが2018年8月21日、ハワイをテーマとする実証実験を開始。アプリ登録からハワイモニター募集キャンペーン応募までの導線を用意、ユーザーデータ活用機会の創出などを検討。
佐賀県太良町、ふるさと納税を活用で宿泊割引券、電話で直接予約を条件に
佐賀県太良町が5000円分の旅行周遊券を発行。「ふるさと応援寄付金」の活用で、1人合計5000円の宿泊割引と食事や土産などの周遊券を提供。
世界遺産・白川郷、オーバーツーリズム回避の入場規制で事前予約を開始、当選発表は9月6日
世界遺産の白川郷が冬季ライトアップの事前予約を開始。予約や申し込み状況のデジタルデータ化で、イベント運営にも活用へ。
観光庁、外国人旅行者向け利便性向上へガイドライン策定、ネット予約・Wi-Fi整備・トイレ洋式化などを「達成すべきサービス」に
観光庁は、外国人観光旅客利便増進措置に関する基準およびガイドライン案を取りまとめた。これは、国際観光振興法の一部改正を受けて行われたもの。公共交通事業者によるWi-Fi整備、トイレの洋式化、クレジットカード対応など。
高知・土佐清水市で「ふるさと旅行券」発売、宿泊券と地域通貨券のセットで最大5割引に
高知県の土佐清水市観光協会が、2018年9月1日から2019年2月15日まで同市で利用可能な「ふるさと旅行券」を発売。60施設で使える地域通貨券もセットに。
観光案内する「AI秋田犬」が登場、人工知能でユーザーの関心に合わせた情報提供
地方創生事業をおこなうcycle&design(サイクルアンドデザイン)が地方自治体と人工知能(AI)を掛け合わせた企画コーディネートを開始。第一弾は秋田犬ツーリズムに取り組む。
京都市の外国人宿泊客の2ケタ増続く、6月は違法民泊の減少でホテル需要が高まり、日本人客は減少で稼働率は減
京都市の外国人宿泊客数が2ケタ増。違法民泊の減少が影響か。日本人は大阪府北部地震の影響で減少。
観光庁、日本版DMOに新たに16法人を正式登録、候補に10法人も追加
観光庁が2018年7月31日付で、日本版DMOの第3弾登録(16法人)と、同候補法人の第13弾登録(10法人)を実施。
観光庁、富良野や八ヶ岳など6地域を「観光圏」に再認定、合計13カ所に
観光庁が国内6地域に関する観光圏整備実施計画を認定。3月末で期間終了となった箇所を再認定したもの。認定地域は合計13ヶ所となる。
岡山県、豪雨による観光客減少で需要喚起の宿泊クーポン発行へ、観光損失が約24億円に
豪雨災害にあった岡山県が独自の宿泊クーポンを発行。直接的な影響のない倉敷や後楽園などにもキャンセルが発生している現状に、国の施策に先立って夏期の需要を取り込む。
国交省のスマートシティ推進で池袋駅周辺の回遊性向上へ、AI(人工知能)やIoT活用で混雑緩和など
国交省がスマートシティ推進で地域課題解決へ。実証実験のプロジェクトに、池袋駅からの人の回遊促進を採択。
青森県がキャッシュレス化で誘客促進、JR東日本がスタートアッププログラムで自治体らと実証実験
JR東日本が青森県などとキャッシュレス化と無料WiFi整備で実証実験。クルーズ訪日客などへの対応と集客促進へ。
フランス発祥「Xtrem Aventures」が日本上陸、長野県白馬の栂池高原スキー場に、空中自転車綱渡りなど9つのアクティビティで
白馬観光開発が栂池高原スキー場に新アクティビティ施設をオープン。世界156か所で展開する人気施設で、1年を通じて楽しめるリゾート運営を強化。
世界最大の配車サービス「ウーバー」が、淡路島でタクシー会社と協働へ、観光戦略の一環で、島内二次交通の充実に向けた実証実験
ウーバーと兵庫県、タクシー会社が淡路島で実証実験。ウーバーアプリで島内タクシー会社を配車の観光戦略で島内交通の充実へ。
【人事】観光庁、国際観光課長補佐に太田奈緒美氏が就任 ―7月23日付
観光庁は2018年7月23日付で人事異動を発表。外務省在フランス日本国大使館の太田奈緒美氏が国際観光課長補佐に就任。
観光庁、MICE誘致を強化で自治体を支援、京都や名古屋など対象8都市を選定
観光庁が、国内コンベンションビューローの機能高度化支援事業で、支援対象となる8都市を選定。MICE誘致に向け、海外有識者によるトレーニングやコンサルテーションを提供。
NTTドコモと沖縄本島北部3村が連携協定、ICT活用で「やんばるの森」の保護や観光振興などで
NTTドコモと沖縄県北部の3村が、環境保護や観光振興で連携協定。ICT活用で自然保護と観光満足の共存を図り、地域活性化に繋げる。
福岡市がエクスペディアと連携、欧米豪の訪日客誘致のデータ分析、市の公式サイトで宿泊予約も
福岡市とエクスペディアが訪日客誘客で連携。ラグビーワールドカップに向け、欧米豪からの誘致と受入整備を強化。
岐阜・白川郷、観光客の増え過ぎで入村制限、集落ライトアップ時は完全予約制に
岐阜県の白川郷観光協会が、2019年1月の白川郷ライトアップイベントで来場者を完全予約制とする方針を発表。イベント当日に多数の観光客が訪れ、トラブルが多数発生することへの対応策として。
京都市観光協会、訪日サイトで飲食予約サービス開始、多言語で即予約・決済、無断キャンセル回避も
DMO登録法人・京都市観光協会が、訪日インバウンド向けサイトで飲食店予約サービスを運営開始。ぐるなびと連携で、多言語での即予約・決済を実現。