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米国発のクルーズが今夏に本格的な再開へ、ロイヤルカリビアン社は年内に全船復帰を発表
北米で夏のクルーズ再開が本格的に。米疾病予防管理センター(CDC)がロイヤルカリビアンの「セレブリティ・エッジ」によるクルーズに条件付き運航証明を発行。
東京スカイツリー、周辺施設とのセット入場券を発売、すみだ水族館や体験など、1つのQRコードで
東京スカイツリーと周辺施設とのセット商品が登場。リンクティビティの販売システムと連携することで、1つのQRコードで提供。非接触入場、周辺地域を巻き込んだ観光誘致拡大を図る。
JR東日本、新幹線に「リモートワーク推奨車両」、追加料金なし、オンライン会議や通話可能に
JR東日本は、「新幹線オフィス」の実証実験第2弾を6月14日から7月16日かけて実施する。今回は、JR北海道と連携し、東北・北海道新幹線「はやぶさ」の全列車の 1号車を「リモートワーク推奨車両」とする。
JR東日本、東北6県のMaaS事業にチケット予約・購入を拡充、高速バスや定期観光バスで
JR東日本は、東北6県で展開している「TOHOKU MaaS」について、新たに「予約制高速バス」や「定期観光バス」などのチケット予 約・購入サービスを開始。観光チケットの取扱も拡充した。
JTB、職場・学校のワクチン「職域接種」を支援する事業開始、会場や医師の手配など
JTBが新型コロナウイルスのワクチンを職場や学校などで打つ「職域接種」のサポートデスクを開設。会場・備品、医師・看護師の手配のほか、会場内の動線づくりや誘導、スケジュール管理などを担う。
JAL、国内線PCR検査サービスを来年1月まで延長、対象を全路線・全運賃に拡大
JALは国内線のPCR検査サービスをグループ全路線の全運賃に拡大する。対象期間も2022年1月10日搭乗分まで延長。特別価格1980円で多くの人が利用できるようにする。
ニュージーランド、日本とのバーチャルで貿易使節団、企業幹部が連携強化を議論
ニュージーランド貿易使節団が、バーチャル・トレード・ミッションを開催。ニュージーランド政府にとって初の取り組み。
カナダ観光局が開催した「バーチャル商談会」を取材した、コロナ時代のMICEの課題と展望
カナダ観光局は旅行業界向けトレードショー「ランデブーカナダ+(RVC+)」を初めてオンラインで開催。バーチャルマーケットプレイスで商談をはじめさまざまな仕掛けを構築した。その使い勝手、課題を参加者に聞いてみた。
カナダ観光局、観光の完全回復は2025年、コロナ後は観光ストーリーで「共感」の創出、サステナブル観光で先住民ツーリズムに期待
カナダ観光局(デスティネーション・カナダ)は5月下旬、旅行業界向けトレードショー「ランデブーカナダ(RVC)」をオンラインで開催。海外旅行再開が見通せないなか、カナダ観光局や各州/準州が見据える将来とは。サステナブルツーリズムや先住民観光に大きな期待も。
関心高まるサステナブル観光、日本人旅行者の82%が「非常に重要」、一方で宿泊施設の探し方に課題
ブッキング・ドットコムの調査によると、日本人旅行者の82%が「旅行において、サステイナビリティが非常に重要だ」と回答。一方、宿泊施設による取り組みや訴求、サステナブル宿泊施設を探す仕組みが不十分という課題も。
スカンジナビア航空、羽田/コペンハーゲン線を7月から運航、週2便体制で
スカンジナビア航空が7月から東京路線を週2便で運航再開。羽田/コペンハーゲン線を就航し、ANAネットワーク利用で日本国内30都市との接続も可能に。
近ツー、SDGs視点で「京都・奈良」を紹介する地図教材、教育旅行向けに企画、沖縄に続く第2弾
KNTが、SDGs探究マップ「京都・奈良」を発売。沖縄に続く第2弾。長年、教育旅行に携わってきた経験を活かし、歴史をSDGsに当てはめるなど斬新な内容が特徴。
ANA、ワクチン大規模接種センター近隣の宿泊プランを発売、接種日の前日・当日のホテル滞在需要に対応
ANA Xは自衛隊大規模接種センター(東京・大阪)でワクチン接種予定の人とその同行者を対象にしたお得な宿泊プランを発売。なかには1泊3000円以下のプランも。
ハレクラニ沖縄、PCR検査付き宿泊プラン発売、緊急事態宣言明けに向けて
ハレクラニ沖縄が緊急事態宣言明けに向け、PCR検査付き宿泊プランを公式サイト限定で発売。県も来島前の事前検査を推奨している。
シンガポール政府観光局、日本との外交樹立55周年でオンライン記念事業を展開、「ウルトラマン」をイメージキャラクターに起用
シンガポール政府観光局(STB)は、日本・シンガポール外交関係樹立55周年を迎えることから、「SJ55」と名付けたキャンペーンをオンラインを中心に展開。生誕55年のウルトラマンをイメージキャラクターに起用。
フランス観光親善大使に辻仁成氏、コロナ禍の情勢や情勢の情報発信が評価、パリ在住20年
フランス観光開発機構はフランス在住の作家・ミュージシャンの辻仁成氏を2021年度フランス観光親善大使に任命した。任期の間、辻氏はフランス各地の見どころについて発信する予定。
Googleトラベル、ホテル検索結果にバケーションレンタル(民泊)も追加、世界的な需要増加を背景に【外電】
グーグル・トラベル(google.com/travel)が一部デスティネーションで、ホテルと民泊を一括検索できる仕組みを導入。ユーザーの需要に合わせてもの。
ユナイテッド航空、超音速旅客機15機を購入、サンフランシスコ/東京間がわずか6時間、2029年までに商業運航開始へ
ユナイテッド航空は、超音速旅客機「オーバーチュア」15機を購入する。速度はマッハ1.7。サンフランシスコ/東京間の飛行時間はわずか6時間。2029年までに商業飛行開始の予定。
Trip.com、トリップアドバイザー株を一部売却、一方で定額制プログラムには約1万軒の宿泊施設を供給
Trip.comは、トリップアドバイザー株約695万株の一部を売却。一方、新たに、トリップアドバイザーの定額制会員プログラム「トリップアドバイザー・プラス」への商品提供を始める。
2021年第1四半期のアジア海外旅行者数は94%減、コロナ前への回復は2024年以降との識者の予測 ―世界観光機関
世界観光機関(UNWTO)によると、2021年1月~3月の世界の海外旅行数は前年比83%減(前々年比88%減)。UNWTOの専門家委員会の49%が、回復は2024年あるいはそれ以降と予測。