ニュース
アムステルダム、観光客の迷惑行為を防止するキャンペーン、まずは英国人男性が対象、タビマエからタビナカまで
アムステルダム市は、繁華街でのパーティー、飲酒、薬物使用など観光客による「迷惑行為」を防止することを目的としたキャンペーンを開始。また、滞在中の旅行者に対しても、禁止行為を周知する試みも。
水族館や遊園地などレジャー施設の4割がチケット値上げ、電気代高騰が主要因 ―帝国データバンク
帝国データバンクが2023年春休みシーズンの「テーマパーク」価格調査を実施。電気代の高騰を主要因に、4割がチケットを値上げ。水族館・動物園では餌代上昇も経営圧迫。
ANA系アバターイン社、20億円の増資、日本政策投資銀行と三菱UFJ銀行が出資
ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarinに対し、日本政策投資銀行と三菱UFJ銀行が総額20億円の第三者割当増資を引き受けた。アバターロボットの海外含む展開を加速。
インバウンド事業「WAmazing」、新たに2.4億円の資金調達、人材採用や成長資金に活用
訪日外国人旅行者向け観光プラットフォームサービスのWAmazingは、新たに総額2.4億円の資金を調達。創業以来の累計調達額は31.4億円に。今回の調達資金は、事業拡大に伴う人材採用や成長資金の確保に活用する。
愛犬と行く日帰りバスツアーが登場、健康テーマにドッグヨガや獣医のセミナー、アニコム損保が企画協力
平成エンタープライズがアニコム損害保険と共同で、「愛犬の健康と旅行」をテーマとしたバスツアーを企画。愛犬の健康とレジャーを融合させ、絆をさらに深める取り組みとして提案。
国際興業、「NYシティマラソン2023」出走権付ツアー発売、4年ぶりに海外からの参加可能に
国際興業は2023年 11月5日に開催される「ニューヨークシティマラソン2023」に参加するツアーの販売を開始した。海外参加者の受け入れを再開するのは4年ぶり。
佐渡汽船、カーフェリー船内で旅行案内、地元出身者がコンシェルジュに
佐渡汽船がカーフェリー船内で佐渡旅行相談を実施した。佐渡で生まれ育ったコンシェルジュが佐渡にわたる人、旅行後に次の旅行を計画する人などを対象に佐渡旅行を案内した。
修学旅行の本格再開へ、「探究学習」への転換は地域のチャンス、コロナ禍での現場の苦悩から今後まで探った
修学旅行が本格的に復活している。取消料問題などコロナがもたらした課題からオンラインによる事前事後学習の効果、探究学習を含めたこれからの方向性を整理した。
エクスペディア、「チャットGPT」ベータ版を実装、旅行計画でスタート、宿泊施設は1260兆通りから最適化した情報を提供
エクスペディアは、アプリ内でチャットGPTを活用した旅行計画作成機能(ベータ版)をリリース。チャットで旅先、宿泊施設、移動方法、体験などの推奨情報を取得することが可能に。
グーグル、旅行計画に役立つ新機能を開始、宿泊施設の情報をストーリー形式で閲覧、航空券の過去の価格との比較も
グーグルは、夏の観光シーズンを前に旅行計画を改善する新しい機能の提供を始めた。宿泊施設の情報閲覧方法、過去の航空券価格との比較、アクティビティの予約リンクなど。
ヤフー、頭を上下に動かせば目的地への到着時間や天気予報などを聞ける、新機能「あたまリモコン」を提供開始
ヤフーの「Yahoo! MAP」アプリ(iOS版)に新機能が登場。頭を動かすだけで天気予報やルート新得、消費カロリーが確認できる。「AirPods Pro」搭載のジャイロセンサー利用。
ANAグループ、空港内店舗で「顔認証スタンプラリー」、来店でマイル付与
ANAグループは2023年3月29日~9月30日の期間中、空港内ギフトショップで、来店時にマイルが貯まる「顔認証スタンプラリー」の実証実験を実施する。来店促進やマーケティング活用を図る。
羽田空港、人材確保に向けて17社合同説明会、航空保安検査やグランドハンドリングなど
日本の空の玄関口、羽田空港が関連企業の採用に向けて合同説明会を開催へ。グランドスタッフから航空保安検査スタッフ、航空燃料取り扱いまで。
タクシー車内にAI通訳「ポケトーク」設置、インバウンド対応で検証、人手不足にアプローチ
都内で2023年4月3~16日、タクシー車内でAI通訳機「ポケトーク」を体験できる「ポケトークタクシー」が走行。インバウンドが回復基調にあるなか、タクシー業界でも深刻な人手不足にアプローチする。
九州エリアで「プライベートジェット使い放題プラン」が登場、2日間で400万円から、ホテルとの一括予約も
ジャプコンおよびその100%子会社の岡山航空は、遊覧飛行事業やチャーター事業を展開するAirXと連携し、 九州全域で新サービス「プライベートジェット使い放題プラン」の提供を開始。羽田/九州エリア往復付プランも。
世界大手OTA群、潤沢な手元資金での「次の一手」を予測した、新たな買収から自社株買いまで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、手元資金を増加させているグローバルOTA4社の今後のビジネス展開を予想。4社とも自社株買い戻しの動きを加速する一方で、買収などで事業拡大の余力も残す。
エアビー、ホスト向け清掃など有料サービスの提供を検討、税込み一括金額表示への変更も視野に【外電】
米観光産業ニュース「Skift」がエアビーのホスト向け有料サービスの提供、米国などでの税込み一括価格表示の可能性についてレポート。キャサリン・バウエル氏に今後の見通しを聞いた。
中国人旅行者、日本入国時の陰性証明が4月5日から不要に、水際対策自体も5月5類に引き下げで終了
政府は2023年4月5日から中国本土からの入国者を対象とした水際対策を緩和。陰性証明なしでワクチン3回接種を条件に。一方、5月8日から入国者に任意で「ゲノム検査」を開始。
ANA、国内線システム不具合で初日は55便が欠航、遅延も含めた影響は2万7000人、原因は調査中
ANAが会見を開き、2023年4月3日に発生した国内線システム不具合について説明。2つのデータベースが同時に停止したことで発生。55便が欠航し約6700人に影響、また30分以上の遅延が153便発生し、約2万人に影響。
万博会場から地域へ誘客、「EXPO関西観光推進協議会」設立、広域観光の情報提供基盤の構築へ
「EXPO2025関西観光推進協議会」が設立された。2025年大阪・関西万博の開催を契機に、官民一体で「万博会場から地域へ」のテーマを共有し、広域観光促進で万博開催効果を関西一円へ波及。