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旅のサブスク「HafH(ハフ)」、欧米人気都市の100ホテルを追加、エリアを拡大
旅のサブスク「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Style社がアメリカ、カナダ、メキシコ、ヨーロッパの人気観光地ホテルとの提携を拡大し、約100施設を新規に追加した。
JTB、富裕層向け旅行で東急不動産と協業、第一弾はタイの不動産視察、第二の故郷探しを支援
JTB、東急不動産ホールディングスおよび東急リバブルは、富裕層向けの新たな旅行需要創出に向けた協業を開始。第一弾はタイ。高級コンドミニアムを中心とした不動産個別見学などを提供する。
パリの五つ星ホテルに日本料理レストランが開業、料理長に日本人シェフ、おまかせメニューで
パリの五つ星ホテル「シュヴァル・ブラン パリ(Cheval Blanc Paris)」は、日本料理レストラン「ハクバ(HAKUBA)」をオープン。料理長はミシュランで星を獲得している渡邉卓也氏。
金沢の地元ホテルが北陸周遊を、金沢ハブで仕掛ける理由を聞いてきた
金沢市の「金沢彩の庭ホテル」は、旅行会社とバス事業を合わせた観光事業を新たにDMCと位置付け、金沢観光だけでなく北陸周遊を強化していく。エバー航空との協業から能登半島地震の被災地支援まで取り組みを聞いてきた。
新潟県糸魚川市、「北陸応援割」とあわせてデジタル地域通貨キャンペーン、宿泊者対象に3000円分のポイント付与
糸魚川市観光協会は、デジタル地域通貨「翠ペイ」を利用した域内の消費喚起支援を目的としてキャンペーンを実施。北陸応援割に合わせて、他地域からの誘客を目指す。
マカオ政府観光局、日本人誘客に向けて再始動、IR開発は拡大傾向、一方でカジノ依存からの脱却が鮮明に
マカオ政府観光局は、日本人旅行者誘客に向けた活動を本格的に再開。東京で旅行業界向けに「アップデートセミナー及び商談会」を実施した。2025年~2026年にかけてコロナ前の水準への回復を目指す。
ナビタイム、訪日客の人気急上昇エリアの増加率トップは愛知県犬山市、2位は北海道赤井川村
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、今冬に訪日外国人旅行者に人気が急上昇している地域の分析結果を公表。トップは愛知県犬山市。
HIS、沖縄読谷村エリアでシャトルバス運行、レンタカーなくてもビーチを楽しめるように
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2024年5月1日~10月31日の期間、沖縄県読谷村エリアで「LeaLeaシャトル」を運行。運転免許を持っていない人や運転に不安のある人でも沖縄のビーチを楽しめるように。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を増便、1日2便に
ブリティッシュ・エアウェイズは羽田/ロンドン線を週11便から週14便に増便。機材はエアバスA350-1000型で、同社における最新ビジネスクラスシートであるクラブスートを装備する。
JTB、訪日客向けツアーで新ルート開発、北海道と東北で、自然、文化体験、アクティビティを組み込み
訪日外国人観光客向け国内パッケージ旅行 「サンライズツアー」は、「北海道アドネイチャールート(Hokkaido AdveNature Route)」と「東北ディスカバリールート(Northern Japan Discovery Route)」の2つのインバウンドルートの販売を開始。
JAL、訪日客の位置情報を活用してタイムリーな情報提供、新潟県妙高市で実証
JALが新潟県妙高市を訪れる訪日オーストラリア人向けにアプリを活用した情報集約サービスの実証実験。利用者の旅程・位置情報に合わせた適切なタイミングで情報提供する実証を展開する。
教育科目で「観光ビジネス」の設置が増える兆し、カギは地域と学校の連携
観光が産業として存在感を増すなか、「観光教育」に注目が集まっている。文部科学省や観光庁でも観光教育の充実を図っているが、産業として成熟する上で、学校や地域はどのような観光教育にどう取り組むべきか?
北海道・アイヌ文化振興施設「ウポポイ」、教育旅行の探究プログラムを開発、多文化共生社会の実現をテーマに
北海道白老町の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」は、多文化共生社会の実現を探究できる機会を提供する「冬季教育旅行プログラム」の開発。今冬から教育旅行の受け入れ始める。
気候変動で岐路に立つスキー場、温暖化でシーズン短縮、米国では過去20年間で50億ドル(7500億円)の損失
AP通信は、気候変動で岐路に立つ米国のスキー場についての研究をリポート。2000年から2019年にかけておよそ50億ドル(約7500億円)の損失を受けた。過去20年でスキー場の稼働日数も減少。今後もその傾向が続くと予想。
タビナカ体験アソビュー、「シニア向けの遊び」特設サイトを開設、認知症リスク低減に向けてエーザイと連携
タビナカ体験予約のアソビューは、エーザイと認知機能低下および認知症のリスク低減に向けた身体活動・社会活動の促進における連携を開始。シニア向けの遊びの特設サイトでシニアが楽しめる遊びやイベントの機会を提供する。
都営バスが「サイクルバス」を運行、青梅・奥多摩地域で実証、バス前面に2台搭載を可能に
都営バスは、3月16日から都営バス梅01系統(青梅駅前~玉堂美術館(循環)~青梅駅前)で「サイクルバス」の実証運行を開始。バス前面に自転車を2台搭載する。
豪華客船「クイーン・エリザベス」、初の東京発着クルーズを3月に開始、全8コース、音楽がテーマのクルーズも
豪華客船「クイーン・エリザベス」が2024年に初の東京発着クルーズを運航。全8コースで、ビッグバンドの雰囲気を取り入れた音楽の「テーマクルーズ」も。
近畿日本ツーリスト、ロサンゼルス・ドジャース開幕戦観戦ツアーを販売、観戦日は選手の首振り人形を配布
近畿日本ツーリストは、ロサンゼルス・ドジャース本拠地開幕戦シリーズ観戦ツアーを、同社ウェブサイトで販売を開始。先着順。観戦日はスタジアムでドローンショーや選手の首振り人形が配布される予定。
UAEアブダビ国際空港、「ザイード国際空港」に改名、昨年のターミナルA開業で処理能力も需要も大幅増
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国際空港は、「ザイード国際空港」に改名。2023年のアブダビ5空港の旅客総数は、前年比44.5%増のおよそ2300万人に拡大。
サウジアラビア、2023年の外国人観光客数は2740万人、2019年比56%増、新目標は2030年までに1.5億人
2023年のサウジアラビアの観光客総数は1億620万人に。このうち、外国人観光客数は2740万人。国内外の観光客の消費額は2500億リアル(約10兆円)を超えた。