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JR九州、2022年開業の西九州新幹線「かもめ」のデザイン発表、鉄道デザインの第一人者水戸岡氏が担当
JR九州は、2022年秋頃に開業予定の西九州新幹線「かもめ」の車両デザインを発表。「ななつ星」など数々の列車デザインを手掛けた水戸岡鋭治氏がデザイン。JR九州のコーポレートカラーである赤を配色。
神戸の夜景スポットで「肝試し」イベント、ランタンひとつで下山ハイク、滞在型観光の促進で
神戸市で「摩耶山ランタントワイライトハイク」が 8月7・12日に開催される。市観光局の滞在型観光の促進事業。
宿泊施設とトヨタのカーシェアサービスがタッグ、周遊観光・滞在型観光や二次交通として、岩手・八幡平マウンテンホテルでサービス開始
八幡平リゾートとトヨタレンタリース岩手は7月から、トヨタのカーシェア「TOYOTA SHARE」ステーションサービスを八幡平マウンテンホテルで開始した。滞在時の周遊観光の利便性向上を見込む。
欧州でのホテル予約のキャンセル率は6割、アジアのホテル予約は直販化が伸び41%に - 世界のホテル予約トレンド
D-EDGE社の調査によると、アジア(中国を除く)におけるホテル直販率は2020年の37%から2021年(1月~5月)は41%に増加、OAT予約を上回った。キャンセル率は高い水準のまま。
ブッキング・ドットコムが金融サービス開始、銀行やカード会社より有利な為替手数料で、新たな収益源狙う【外電】
ブッキング・ドットコムが社内にフィンテック事業部門を立ち上げた。主な目的は、旅行者が銀行やクレジットカード会社から高い外国為替手数料を取られないようにするため。スキフトの報道をまとめた。
JALが定額制宿泊サービスと提携、航空サブスクの実証開始、羽田発着3往復と宿泊3泊がセットで3万6000円
定額制宿泊サービス「HafH」を提供するKabuk StyleとJALが業務提携。「HafH」会員を対象に「航空サブスクサービス」の実証実験を実施。羽田発着10路線3往復と3泊分のセットを定額制3万6000円で提供。
ANA、新たな世界遺産登録で記念フライトやエコツアー、A380超大型旅客機での世界遺産上空をめぐる遊覧チャーターなど
ANAが世界遺産の誕生を記念したフライトや旅行商品を販売。FLYING HONUでの遊覧チャーターも。
インプレス社、月刊「エアライン」のイカロス出版を完全子会社化、メディアミックスを強化
ネットメディア・サービス事業などを展開するインプレスは、月刊「エアライン」などを発行するイカロス出版を完全子会社化。リソースを効果的に活用して、メディアミックスを展開へ。
国土交通省、東京駅などで屋内ナビサービスの利用推進、ニーズ把握で位置情報活用の環境づくりへ
国土交通省は2021年7月20日から9月30日まで、東京駅周辺などの屋内・地下空間で誘導するナビサービスの利用を促進。GPSが届かない屋内でも位置情報サービスが利用可能な環境づくりを進める。
高速バス・飛行機・新幹線の最安値比較サイト「格安移動」、海外航空券の取り扱い開始、料金相場から旅行先の検討も
高速バス・飛行機・新幹線の最安値比較サイト「格安移動」を運営するLCLが、海外航空券の料金比較サービスを新たに開始した。エクスペディアやエアプラスなど取り扱い。
高速バス往復利用で奥飛騨の2次交通が割引に、小型EVやレンタサイクルなど、京王バスらがキャンペーン
京王バスらが、新宿からの高速バス往復利用で、奥飛騨エリアの2次交通の拠点となる小型EVによるレンタカーや、電動アシスト付き自電車のレンタサイクルがお得になるキャンペーンを実施。
日光MaaS、環境省「脱炭素型地域交通モデル構築支援事業」に採択、鉄道・バスのデジタル切符と環境配慮のモビリティ
東武鉄道、JTB、栃木県とレンタカー会社らによる環境配慮型観光MaaS(日光MaaS)が環境省の「地域の脱炭素交通モデル構築支援事業(自動車CASE活用による脱炭素型地域交通モデル構築支援事業)」として採択。
日本でも広がる、分散型ホテル「アルベルゴ・ディフーゾ」とは? 世界の第一人者が語る新たな地域再生と旅のカタチ
アルベルゴ・ディフーゾ・インターナショナル協会のジャンカルロ・ダッラーラ会長が、コロナ後の分散型ホテルの潜在力や運営に必要なことを語った。
北海道・北東北の縄文遺跡群、世界文化遺産に登録決定、国内25件目、独自の定住の歴史と精神文化が評価
「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、オンラインで開催中の第44回世界遺産委員会拡大会合で世界文化遺産に登録されることが決定。国内の世界文化遺産は20件目。世界遺産全体では25件目となる。
英国、今夏の国内旅行キャンペーンを強化、海外旅行者の減少で打撃を受けた地域を支援
英国は、国内旅行需要を喚起するキャンペーンを強化。総額は540万ポンド(約8.2億円)で、海外旅行者の減少で大きな打撃を受けている都市、地方の観光地、アトラクションなどに焦点。
旅行デジタルの国際会議「トラベルテック・ショー」、最新の技術とトレンドをバーチャルで、9月14・15日に開催(PR)
2021年9月14日と15日、旅行テクノロジーをテーマとする国際バーチャルイベント「トラベルテック・ショー」が開催。
ヤフー、「混雑予報」対象施設を拡充、行楽施設やショッピングモールなど17万件に
「Yahoo!MAP」の「混雑予報」、対象施設数が全国17万件以上に拡大。大型商業施設や行楽施設から小売店の周辺の混雑情報を提供。
いすみ鉄道、名物・菜の花と桜の開花状況をスタッフがリアルタイムで共有、仕事版LINEの導入で
いすみ鉄道が「LINE WORKS」を導入。ITに不慣れな従業員でもプライベートで使い慣れている「LINE」に近い操作性が決め手に。リアルタイム情報共有やペーパーレス化図る。
HIS、ワーケーションで逗子市の関係人口を創出へ、導入検討の法人向けにオンラインでPR、体験ツアー実施も
HISが「逗子市オンラインワーケーションツアー」を8月3日に実施。逗子海岸、ワークスペース、アクティビティ事業者、宿泊施設をライブ中継でつなぎ、関係法人にアピール。
広島県、ウォーターフロントの県有地活かす事業募集、マリーナホップの次期事業として
広島県は県内最大級のウォーターフロント県有地について、2015年度からの新規事業を提案する募集を開始した。現在は広島マリーナとして運営されている、瀬戸内海を望む約11ヘクタールが対象。