ニュース
東京メトロ、MaaS機能実装した新アプリ公開、鉄道・バス・タクシーなど経路検索機能でスムーズな移動
東京メトロがMaaS機能を実装した新アプリ「東京メトロmy!アプリ」を公開。デザイン刷新のほか、新たに鉄道・バス・タクシー・シェアサイクルを含む経路検索に対応する機能を追加。
JTBとセールスフォースが包括提携、デジタル化による持続可能な地域創生を支援、観光産業を担うデジタル人財の育成も
JTBとセールスフォース・ドットコムは、地域経済のデジタルトランスフォーメーション(DX)を共同で推進する目的で協定を締結。オンラインとオフラインと融合させた地域創生を目指す。JTBは、セールスフォース・ドットコムの公式コンサルティングパートナーにも。
石川県加賀市の小学生向けにオンライン修学旅行を実施、ANA傘下企業と市が連携、東京の航空訓練センターを見学
石川県加賀市とANAグループのavatarin(アバターイン)は、普及型コミュニケーションアバタ―「newme(ニューミー)」を活用し、ANAグループの総合トレーニングセンターへのオンライン修学旅行を実施。加賀市立錦城小学校の6年生が加賀市イノベーションセンターから参加。
スカイスキャナー、DMOなど観光団体向けに広告枠無料提供、観光地支援の一環で
旅行比較検索サイトを運営するスカイスキャナージャパンが、広告枠の無料提供を通じて新型コロナウイルスの影響を受けた観光地を支援する「デスティネーション・コネクト」を実施している。
Trip.com、アフィリエイトプラットフォーム開始、トラフィック収益化支援でパートナー拡大へ
トリップ・ドットコムが「Trip.comアフィリエイトプラットフォーム」を開始した。トラフィック収益化を支援するダッシュボード提供で運営を支援し、パートナーの拡大を図る。
タビナカ体験予約のFun Group、新ブランドで公式サイト公開、予約から提供まで一気通貫強みに
タビナカ体験予約のFun Groupが、新しいアクティビティブランド「Fun」の公式サイトを公開した。日本語と英語で運営し、今後は中国語をはじめとした多言語対応も進める。
沖縄県の観光客数、さらに下降修正、2020年は65%減361万人と推計、沖縄観光コンベンションビューローの取り組みを聞いた
沖縄観光コンベンションビューローによると、新型コロナの影響で、沖縄県の2020年の入域客数は前年比64.5%減の361万人、消費額は前年より4940億円減少する見通し。
GoToトラベル利用実績は420万人泊、マイカー利用近場旅行が中心、事業者登録は6割の水準へ
赤羽国交相は7月27日から8月20日までのGoToトラベル利用者が延べ420万人泊に上った明らかに。新幹線や航空機の利用実績は低く、マイカー利用の近場旅行中心に。
GoToイート(Eat)キャンペーン事業者が決定、ネット飲食予約は「ぐるなび」「一休」など13事業者、食事券発行事業者には旅行会社も続々
農林水産省は「GoTo Eat」キャンペーンについて、委託する48事業者を決定。事業は、購入金額の25%を上乗せするプレミアム付き食事券と、オンライン飲食予約サイト経由の飲食予約でポイントを付与する二種類。
国際航空運送協会、機内マスク着用を再度呼びかけ、拒否は法的罰則の対象との警鐘も
国際航空運送協会(IATA)は、改めて機内でのマスク着用を旅行者に呼びかけている。現在、多くの航空会社がマスク着用を義務化していることから、マスク着用の拒否は法律に基づく罰則対象になりうると警鐘を鳴らしている。
デルタ航空、羽田/ホノルル線を週4便で就航へ、12月から、2021年夏は羽田から米国7都市へ運航
デルタ航空が増便を発表。12月から羽田/ホノルル線を週4便体制で運航するのに続き、2021年夏期スケジュールからは羽田/ミネアポリス、ポートランド線、名古屋/デトロイト線を運行する。
豪華客船クイーン・エリザベス、2021年の日本発着クルーズを中止に、2022年の再開を目指す
キュナードは、2021年のクイーン・エリザベスによる日本発着クルーズは中止にすると発表した。港や国境の開放の見通しが立たないため。代わりにヨーロッパでのショート・クルーズに変更。2022年の日本発着クルーズの再開を目指す。
自宅からタクシーで温泉リゾートに直行、好評で愛知発も拡大、2名以上からアルファードで送迎
共立メンテナンスのリゾートホテル事業「共立リゾート」は、すでに東京、大阪で実施しているタクシー往復送迎付き宿泊プランの対象エリアを愛知限定発にも拡大する。
秩父鉄道×ガリガリ君、埼玉2大名物が今年もコラボ、アイスバー型あたり付記念乗車券やスタンプラリーで
秩父鉄道が「ガリガリ君」とのコラボレーションイベントを2020年も開催。「ELガリガリ君エクスプレス」を運行するほか、長瀞駅前ではアイスバーをプレゼント。
日光市、NTT東日本と共同でワーケーションの実証実験、コロナ禍での観光振興、働き方改革探る
日光市はNTT東日本栃木支店と共同でワーケーションの実証実験を行う。新型コロナ禍でのワーケーションの可能性に着目し、観光振興や移住促進などを図る。
コロナ禍で加速した「ワーケーション」、宿泊施設が15連泊などの新プラン続々投入、各社の取り組み事例を整理してみた
政府が推進する「ワーケーション」。ツイッタートレンド入り後に、プラン設定や施設整備を行なう施設が増加。
日本人の余暇活動、首位の「国内旅行」は前年比微減、スポーツ観戦が増加、観光・行楽部門で「鉄道」など過去最大を更新 -レジャー白書2020
日本生産性本部の余暇創研は「レジャー白書2020」の概要を公表。今回は、2020年5月までのコロナ禍の影響と今後の課題についても特集している。発行は9月30日。2019年の余暇活動を見ると、最も参加人口が多かったのは9年連続で「国内観光旅行」となった。
世界旅行ツーリズム協議会、新型コロナ関連データや情報をまとめたダッシュボードを開設、Googleなどのデータを活用
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、「COVID-19 Travel Deamdn Recovery Dashboard」を立ち上げた。各国のコロナ感染状況や入国関連情報、ホテルや航空の予約動向、旅行者の旅行意向傾向などがワンストップでわかる。
観光庁、宿泊施設で宿泊客や従業員が新型コロナ感染した時の対応策を発表
「GoToトラベル」事業の一方で、新型コロナ感染再拡大も不安視されている宿泊業。観光庁が宿泊客や従業員が陽性と判明した場合の対応策をQ&A形式で発表した。
GoToトラベル参画施設の感染防止対策を調査、第2回は24宿泊施設を指導、最多は利用者が遵守すべき事項の周知徹底
観光庁は、「GoToトラベル事業」参加の宿泊施設における感染防止対策の実施状況について、第2回の調査結果を発表。42施設のうち何らかの指導を行った施設は24施設。