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日本最長のつり橋が誕生、富士山や伊豆の絶景を眺む観光の新スポットに -静岡県・三島に
静岡県三島に箱根観光の新名所「三島スカイウォーク」が誕生。全長400m、高さ70mで、歩行者専用つり橋として最長。富士山や駿河湾、伊豆の山並みなどの絶景を一望できる。
ヤフー、宿泊施設の自社サイト販売プランを「Yahoo!トラベル」に自動掲載へ、約2200施設が利用可能に
Yahoo!トラベルは、2016年2月から、宿泊予約システム会社、ダイナテックに登録している宿泊施設の公式サイトプランを、Yahoo!トラベル上でも掲載する。
仏アコーホテルズ、ラッフルズ運営会社を買収、統合後の売上規模は世界トップ3圏内に
フランスの大手ホテルチェーン・アコーホテルズは、2015年12月9日(現地時間)、シンガポールのラッフルズホテルなどを運営するFRHIの買収を発表。ラグジュアリーホテル分野の事業拡大を加速。
アジアからの個人旅行予約はオンラインが主流、飲食店は「日本に到着してから決定」が約半数
「DBJ・JTBF アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(平成27年版)」レポートをもとに、アジア8地域の旅行形態をタビマエ、タビナカ、旅行意欲に分けてまとめた。
鹿児島県長島町が「地域おこし協力隊」をネットで募集、”最年少”副町長が観光創出へ
鹿児島県長島町は総務省の「地域おこし協力隊制度」を活用し、観光人材の採用を行なう。観光産業は「統計も取っていない」なか、交流人材の増加を目指し、観光創出に取り組む。
飲食店に聞く外国人対応状況、来店は「週に一度以上」が5割以上、「キャンセル料を取れない」などの課題も
飲食店運営者を対象にした調査で、外国人観光客の来店頻度は「週に1回程度」(28.9%)と「ほぼ毎日」(27.8%)がほぼ並んだ。メニューの英語対応はしていても、外国人客とのやりとりで困っている課題も。
就寝直前の映像視聴、「ふとんに入ってからも視聴」は3人に1人、10代は約半数で新たなメディア利用が出現 -電通総研
電通総研の調査で、就寝直前に映像を見るのは全体の3人に1人、10代では約半数が、習慣的に映像を視聴している実態が明らかに。新たなメディア接触シーンの出現に。
医療専門のテレビ電話通訳サービスが開始、医療系シンクタンクとスマート・ナビが連携
医療系シンクタンクのJIGHとスマート・ナビは、iPadを利用したテレビ電話医療通訳サービスを開始。医療機関や薬局のほか、福祉の訪問サービス、旅館や交通機関での緊急対応などの利用を想定。
京都に宿泊する外国人は38.4%、部屋数構成比でアメリカが中国を抜いてトップに ―2015年10月
京都の宿泊者に占める外国人の利用割合は前年比4.2ポイント増の38.4%に。部屋数構成比では、2015年5月以来5か月ぶりにアメリカ(17.8%)が中国(16.4%)を抜いて1位となった。
京都、冬の食イベントでインバウンド対応、英語サイトやガイド用意で過去最高180店が参加
京都で、冬の味覚を楽しむ食のイベント「京都レストランウインタースペシャル2016」が、開催。今年は英語版サイトや英語の公式ガイドも用意し、インバウンドの需要にも対応する。
雪用タイヤとリフト券付のレンタカーパック、全国48か所のスキー場と連携で ―オリックス自動車
オリックス自動車は2015年12月11日から、全国14件48か所のスキー場でのリフト券とスタットレスタイヤ付きレンタカーをセットにしたプランを提供。SAクラス5名で利用した場合、一人当たりの料金が約4割引に。
音声翻訳のロボットコンシェルジュ、名古屋駅で実証実験を開始 -KNT-CT
近畿日本ツーリストは12月10日と11日、名古屋駅での観光イベントで、音声翻訳卓上ロボットの実証実験を実施。訪日客へのサービス拡大の一環として行なうもの。訪日客の呼びかけに応じたサービスを案内する。
マリオットホテルが子供向け会員プログラムを導入、5~12歳対象にダンスレッスンやクッキングなど
マリオット・インターナショナルが「マリオット・リワード」会員を対象とした子供向けプログラム「MAX!」を開始。アジア太平洋地区にて、子供の知的好奇心を育てるプログラムなどを複数提供。
LCCバニラエアのサイト不具合、予約番号の一致で第三者の予約内容を表示
LCCバニラエアのオンライン予約検索機能に不具合が生じ、第三者の予約内容が閲覧可能に。付随情報の閲覧や変更も可能な状況だった。現在は修正済みで、影響のあった予約には個別に対応。
世界の観光都市ランキング2015、人気上昇1位はメキシコ・トゥルム -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは、過去一年間のクチコミ投稿をもとに、世界各都市の「人気の上昇度」を調査。一位はメキシコのトゥルムとなった。
高成長する世界のオンライン旅行会社、その最新トレンドと地方送客のポイント ―最新動向セミナー取材レポート
世界のOTAで起こっている動きとその背景とは?WIT シンガポールで感じたトレンドをベンチャーリパブリックの柴田氏が解説。外資系オンライン旅行サービスによるインバウンドの地方誘客に関するディスカッションも。電通の「オンライントラベル最新動向セミナー」より。
カジノを含む統合型リゾート(IR)、そもそもIRを「知らない」が3割、「名前だけ」は5割 ―電通調べ
IR(カジノを含む統合型リゾート)の国内導入に関するアンケートで、「反対」が44.6%、「賛成」が29.3%に。ただし、IR施設を認知している層では過半数が賛成派だった。電通調べ。
欧州連合(EU)が航空のデジタル化推進へ、収益構造改革に向けた新たな航空戦略を採択
欧州委員会は近頃、「欧州のための新たな航空戦略」を採択。優先事項のひとつとして、ドローンの有効活用を含めた最新技術とデジタル化への投資を盛り込んだ。
沖縄・北部エリアで民泊推進へ、体験型民泊予約サイトと地元観光協会が事業提携
百戦錬磨とその子会社「とまれる」が、沖縄県北部・今帰仁村観光協会と民泊事業推進で業務提携。大人向けの体験民泊サイト「とまりーな」を通じた展開を加速。
クルーズをテーマ別に販売する新サイトが間もなく登場、現役世代の女性を対象に「一人旅」「スポーツ」など6~7泊で
元技術系女性が立ち上げたクルーズ専門旅行会社がウェブ販売を開始。第3種登録で、クルーズの客船やブランドではなく、テーマを切り口に提案するのが特徴。