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中国の海外旅行市場、2024年には2019年を上回る予測、モバイル予約比率は2025年には88%に ―フォーカスライト調査

中国の海外旅行市場、2024年には2019年を上回る予測、モバイル予約比率は2025年には88%に ―フォーカスライト調査

米旅行調査会社フォーカスライトが、中国の旅行市場動向を予測。2024年の海外旅行総予約額は1820億ドル(約25兆円)に達し、2019年レベルを上回るか。オンライン総予約に占めるモバイル比率は2025年には88%に。
国交省、日本型MaaS支援で6事業採択、九州全域のアプリ整備など、スマートシティ関連事業の一環で

国交省、日本型MaaS支援で6事業採択、九州全域のアプリ整備など、スマートシティ関連事業の一環で

国交省がスマートシティの全国での計画な実装に向け、支援する事業者を決定。日本版MaaSでは、北海道芽室町、群馬県前橋市、神奈川県横須賀市ほか、神奈川県三浦半島、三重県菰野町、九州全域の6地域を採択した。
阪急交通社とOTAエアトリ、海外個人旅行を相互販売へ、相乗効果を見据えて業務提携

阪急交通社とOTAエアトリ、海外個人旅行を相互販売へ、相乗効果を見据えて業務提携

阪急交通社がエアトリ子会社と海外個人旅行で業務提携。海外航空券、海外ホテルおよびダイナミックパッケージ「エアトリプラス」と阪急交通社の海外個人旅行「e-very(イーベリー)」を相互に販売。
三浦半島エリアの観光MaaS、温室効果ガス排出量削減効果をアプリで可視化、渋滞緩和・環境問題解決へ公共交通の利用促進

三浦半島エリアの観光MaaS、温室効果ガス排出量削減効果をアプリで可視化、渋滞緩和・環境問題解決へ公共交通の利用促進

観光型MaaS「三浦COCOON」が温室効果ガス排出量削減効果の可視化機能を実装。マイカーによる観光客で混雑するなか、公共交通の利用をうながし、モーダルシフトを推進する。
沖縄「やんばる急行バス」でスマホ乗車券、往復券は割引も、ジョルダン社が空港線と四島線で販売開始

沖縄「やんばる急行バス」でスマホ乗車券、往復券は割引も、ジョルダン社が空港線と四島線で販売開始

ジョルダンが沖縄のやんばる急行バスの空港線、四島線について、モバイルチケットの販売を開始。チケット購入から利用までスマホ1台で安価に便利に。
自治体や事業者の移動データを連携して分析する新プラットフォーム、MaaS事業のスタートアップ企業が開発

自治体や事業者の移動データを連携して分析する新プラットフォーム、MaaS事業のスタートアップ企業が開発

MaaS Tech Japanがデータ利活用の「SeeMaaS」をリリース。第1弾として、公共交通の利用状況や利用者の移動実態を把握するためODデータ取得・可視化に特化したスターターエディションを提供開始。
ハワイで進む新たな観光のカタチ、「再生型観光」とは? 活動計画や住民の合意形成への考え方をキーパーソンに聞いてきた

ハワイで進む新たな観光のカタチ、「再生型観光」とは? 活動計画や住民の合意形成への考え方をキーパーソンに聞いてきた

コロナ以前からオーバーツーリズムの問題が叫ばれてきたハワイが望む「再生型観光」とは? ハワイ州観光局が掲げるアフターコロナ時代の観光戦略とアクションプラン(DMAP)についてレポート。
ビジットメキシコ、日本語版サイトを新設、日本市場でプロモーションを強化

ビジットメキシコ、日本語版サイトを新設、日本市場でプロモーションを強化

都内のメキシコ大使館で、メキシコ観光サイト「VISIT MEXICO」日本語版のリリースと「テキーラの日」を記念したレセプションが開催。新たな切り口から日本向けプロモーションを加速。
地域や環境に配慮する「エシカル消費」、若年層ほど高い認知度、「旅行」分野の実施意向は低水準

地域や環境に配慮する「エシカル消費」、若年層ほど高い認知度、「旅行」分野の実施意向は低水準

電通がエシカル消費、域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動についての調査を実施。名称認知度は4割超えも、理解浸透への取り組みが不可欠。
観光庁、「観光地の再生」「高付加価値化」で全国52地域を採択、街づくり、景観整備、関係人口創出など伴走支援

観光庁、「観光地の再生」「高付加価値化」で全国52地域を採択、街づくり、景観整備、関係人口創出など伴走支援

観光庁は、「観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」で全国52地域を採択。街づくり、景観整備、関係人口創出など観光地再生の専門家派遣の支援(伴走支援)を実施する。
大阪・関西万博、公式キャラの愛称は「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」、テーマソングはコブクロ「この地球(ほし)の続きを」

大阪・関西万博、公式キャラの愛称は「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」、テーマソングはコブクロ「この地球(ほし)の続きを」

大阪・関西万博公式キャラクターの愛称を「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」に決定した。オフィシャルテーマソングはコブクロが書き下ろした新曲「この地球(ほし)の続きを」に。
国際認証カーボンクレジットのオンライン購入が可能に、国内初の新サービス、少量からオフセット

国際認証カーボンクレジットのオンライン購入が可能に、国内初の新サービス、少量からオフセット

CO2排出量可視化・削減支援「e-dash」は、国内初の新サービス「e-dash Carbon Offset」の提供開始。信頼性の⾼い世界中のボランタリークレジットを、オンラインで少量から購入可能に。
JAL、企業向け「カーボンオフセット」プログラムを開始、出張時のCO2排出量を組織単位で可視化

JAL、企業向け「カーボンオフセット」プログラムを開始、出張時のCO2排出量を組織単位で可視化

JALが 新たに企業向け「JALカーボンオフセット」プログラムを開始。出張時の航空機利用によるCO2排出量を企業や組織単位で可視化。専用のウェブサイトでオフセット証明書の発行も可能に。
JTB、ESG観点での出張管理システム提案、CO2排出量分析レポートなど

JTB、ESG観点での出張管理システム提案、CO2排出量分析レポートなど

JTB-CWTがESG観点の出張管理「ESG-BTM」を提供開始。出張に関するCO2排出量レポートの作成、算定されたCO2のカーボンオフセットなどをサポートする。
仏クルーズ会社「ポナン」、環境負荷ゼロを目指した新客船、2025年就航に向けて開発

仏クルーズ会社「ポナン」、環境負荷ゼロを目指した新客船、2025年就航に向けて開発

フランスのクルーズ会社ポナンが14隻目となる新客船を開発。風力推進を含む様々な非化石燃料エネルギー源を組み合わせられる客船の実現を目指す。
世界の「持続可能な観光」の最前線、飛行機を利用しない「スロートラベル」から宿泊施設の「サステナブル認証」まで ―フォーカスライト欧州2022

世界の「持続可能な観光」の最前線、飛行機を利用しない「スロートラベル」から宿泊施設の「サステナブル認証」まで ―フォーカスライト欧州2022

フォーカスライト・ヨーロッパ 2022で「サステナビリティ」テーマに展開されたセッションをレポート。各種指標の統一化に取り組む非営利団体「トラバリスト」やグーグルのリーダーが議論。
2021年度の国内宿泊旅行、志向性に変化、「せっかく行くなら良い旅を」 ーじゃらんリサーチセンター

2021年度の国内宿泊旅行、志向性に変化、「せっかく行くなら良い旅を」 ーじゃらんリサーチセンター

じゃらんリサーチセンターが2021年度の宿泊旅行動向を発表。延べ宿泊数は1億5138万人泊。2020年度比19.3%増、2019年度比37.9%減と、2019年度からほぼ半減した2020年度と比べると回復がみられる。
東京都のテレワーク実施率、6月は55%で前月から減少、週3日以上の実施は48%で微増

東京都のテレワーク実施率、6月は55%で前月から減少、週3日以上の実施は48%で微増

2022年6月の都内企業のテレワーク実施率は54.6%。5月の前回調査(56.7%)に比べて2.1ポイント減少した。実施回数では、週3日以上の実施が47.7%となり、前回の47.6%に比べて、0.1ポイント増加。

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