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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
HIS、3密回避の北海道ツアーで、スカイマークと星野リゾートと連携、GoToトラベルの対象にも
HISは、 スカイマークと星野リゾート・トマムと連携した特別ツアー「3密対策!あんしん旅 北海道」の販売を開始。出発日は2020年8月28日~10月9日で「GoToトラベル」キャンペーンの対象商品となる。
スカイマーク、10月25日から羽田、神戸、那覇/下地島(宮古)線に新規就航
スカイマークは、2020年10月25日から羽田、神戸、那覇/下地島(宮古)線に新規就航する。現在はジェットスター・ジャパンが成田線と関空線を運航している。
JAL、国内線冬期ダイヤを決定、政策コンテスト枠の羽田/三沢線を1日4便に増便、新型コロナによる供給調整は後日発表
JALグループは、冬期ダイヤ(2020年10月25日~2021年3月27日)の国内線基本便数計画を決定。政策コンテスト枠の羽田/三沢線を1日4便に増便。新型コロナによる供給調整は需要動向を見ながら順次決定する。
ユナイテッド航空、9月からサンフランシスコ/上海線を倍増へ、ソウル経由で週4便体制に
ユナイテッド航空は9月4日から、ソウル経由のサンフランシスコ/上海線を増便。2月から運休していたが、7月に週2便で再開。9月から倍増し、週4便体制で運航する。
エア・カナダ、会員プログラムを刷新、家族でポイント合算できるサービスを追加
エア・カナダは、今年11月8日からロイヤルティプログラムを刷新し、新しい特典とサービスを追加した「アエロプランプログラム」の提供を開始。同一世帯の家族とアエロプランポイントを合算し利用できるアエロプラン・ファミリーシェアを加える。
ANA、JALとも、お盆期間の国内線利用率は30%台、旅客数は前年比で60%以上の減少
ANA、JALとも、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響受けて、今年のお盆期間(2020年8月7日~16日)の国内線利用率は30%台。旅客数は前年比で60%以上の減少に終わった。
ANA、2050年までに航空機運航で発生するCO2を50%削減へ、中長期目標を策定
ANAグループは2050年までに国内線・国際線の運航で発生するCO2排出量を2005年比で50%削減するなどといったESG(環境・社会・ガバナンス)に関する中長期目標を策定した。
Trip.comグループ、エアアジアと戦略的パートナーシップ、両社のプラットフォームで中国市場での相乗効果狙う
トリップ・ドットコム・グループは、エアアジアと戦略的パートナーシップを締結。両社は、中国市場の海外旅行者を中心に、フライト、ホテル、空港送迎、現地アクティビティーなどの一気通貫の予約サービスを展開する。
タビナカ予約KKday、台湾の空港でのリアル「職業体験ツアー」を販売、タイガーエア台湾とコラボで
オプショナルツアー予約サイトKKdayは、 タイガーエア台湾と共同で海外旅行がかなわない時期でもフライト気分が楽しめる「タイガーエア台湾・職業体験ツアー」の販売を開始。両社は8月6日に「日本・九州遊覧飛行ツアー」も催行している。
アメリカン航空、航空券の変更手数料免除の期間延長、今年12月31日までの航空券も対象に
アメリカン航空は、変更手数料免除の期間を延長し、2020年12月31日までの航空券を今年9月30日までに購入した旅行者にも適用。
ANA、9月の国内線で1万445便を運休・減便、計画比45%の減便に、新型コロナの影響依然大きく
ANAは、新型コロナウイルスの影響による需要減退への対応として、9月1~30日の期間、99路線で1万445便を運休・減便。計画比で45%減便することになる。
【図解】東南アジア主要4市場からの訪日客、2020年6月はわずか50人未満、航空座席数は93%減に
2020年6月の東南アジア主要4カ国からのインバウンドを、JNTO発表による訪日外国人数(推計値)、航空データOAG社による国際航空提供座席数で分析。
JAL、9月もハワイ線を運休、一時帰国者や現地赴任者向けに臨時便を運航
JALは、9月1日~30日の国際線運航スケジュールについて、新たにハワイ線の運休と臨時便の設定を決めた。一方、一時帰国者やハワイ赴任者向けに羽田/ホノルル、ホノルル/関西の臨時便を設定する。
クチコミで選ぶ観光事業者ランキング2020、日本のベストホテルは「マンダリンオリエンタル東京」、レストランは西麻布「伊勢すえよし」 - トリップアドバイザー発表
トリップアドバイザー は、今年で18回目となる「トラベラーズチョイスアワード」を発表。日本のベストホテル1位は「マンダリンオリエンタル東京」。レストランは「伊勢すえよし」、航空会社はJALに。
ANA、9月国際便は計画比9割減で運航、羽田/ロサンゼルス線は再開
ANAの8~9月国際線の運航は計画比9割減にとどまる。羽田/サンフランシスコ線など3月末に新規就航を予定していた路線の多くは10月1日開設に延期される予定。
英ヴァージン航空、破産手続きへ、金融支援で再建計画を加速
ヴァージン・アトランティック航空は8月4日、ニューヨークで米連邦破産法15条の適用を申請。今後は民間資本12億ポンド(約1660億円)の金融支援による再建計画を進めていく。
トラベルポート、航空各社の新型コロナ対策で情報集約、マスク着用義務など7つの予防対策を一括表示
トラベルポートは、航空会社の感染症予防対策に関する情報を集約。旅行者や旅行会社の関心の高い7つの予防対策を一括表示。スマートポイントやAPIベースのブランデッドフェア・データファイルを通じて利用が可能。
JALグループ第1四半期、937億円の赤字、今期の旅客収入は前年比3〜4割見込み
JALグループの2021年度3月期第1四半期の連結決算は、営業収益が78.1%減し、937億円の赤字を計上。需要回復シナリオでは、今期の国際および国内旅客収入の合計は、前年比で35%~45%程度にとどまる見込み。
ユナイテッド航空、羽田/シカゴ線を週3便に減便、成田/グアム線は午前便を再開へ
ユナイテッド航空現在、週5便体制で運航している羽田/シカゴ線を8月7日から週3便に減便。成田/グアム線は現行の夕方便に加え、午前便を週3便で再開する。
アリタリア航空、羽田/ローマ線の開設を9月に延期、週3便で運航
アリタリア航空は、羽田/ローマ線の開設をイタリア発9月3日、日本発折り返し便を9月5日の就航に延期する。3月末就航をいったん8月に延期。再度、延期を決定した。