デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
エクスペディア、IHGホテルズの客室を卸売価格で優先販売へ、流通の最適化プログラムで
エクスペディアとIHGホテルズ&リゾーツは、流通の最適化を目的にした優先パートナーシップを締結。今後、エクスペディアはIHG各施設を卸売料金で優先販売。
宿泊予約管理トリプラ、チャットボットで事前チェックインできる新サービス、基幹システム会社との連携で
tripla(トリプラ)の多言語AIサービス 「tripla AIチャットボット」で事前チェックインサービスが可能に。自社予約だけでなくOTA経由の予約や電話予約に対しても。
グーグル検索データから見る旅行トレンドを聞いてきた、日本でも「サステナビリティ」検索が急伸
グーグルのハーマイオニー・ジョイ氏を取材。グーグル検索データから見える2021年の旅行トレンドの変化、サステナビリティやアウトドアなどの傾向は?さらに、注目される個人データの活用への見方も聞いてみた。
日本旅行、アバター遠隔接客を開始、在宅スタッフや、複数店舗での対応を可能に
日本旅行の店頭専門会社がアバター遠隔接客システム「TimeRep」導入。今後は在宅勤務でのアバターオンライン接客などスタッフの多様な働き方も検討する。
JAL、AIで空港の保安検査を効率化する実証実験に参画、南紀白浜空港で
JALが南紀白浜空港で実施中の「保安検査を支援するAI技術の実用化に向けた実証実験」に参画。空港の保安検査業務の高度化、検査時間の短縮を図る。
グーグル、ホテル予約サービス「Book on Google」を終了、2022年5月に閉鎖へ【外電】
グーグルが2022年5月25日にホテル予約の「Book on Google」のサービス終了へ。Googleは、「ユーザーはホテルの直販あるいはOTA経由の予約を好むようになった」とコメントしている。
米OTAホッパー(Hopper)、企業買収でBtoBサービスを強化、フライト欠航や遅延時の収益確保を支援
米OTAホッパー(Hopper)は、パリ拠点の顧客対応プラットフォーム「SMOOSS」を買収。フライト欠航や遅延時の旅客サポートで航空会社や旅行会社の付帯収入を増やすサービス展開へ。
サッカーで地方創生は実現するか? 元日本代表監督の岡田氏が手がける波及効果の打ち手を取材した
WILLERが主催した「MaaS Meeting 2022」で元サッカー日本代表監督で、現在はFC今治の運営会社「夢.ビレッジ」代表取締役を務める岡田武史氏が地方創生について持論を展開。新スタジアムでの地域活性化も明らかにした。岡田氏が考える地方創生のカギとは。
日本のネット広告が初めてマスコミ4媒体を上回る、2021年は21%増の2.7兆円に
電通によると、2021年(1~12月)日本のインターネット広告費は、同21.4%増のは2兆7052億円で初めてマスコミ四媒体広告費を上回った。
小田急電鉄、全70駅有人改札でQRコード認証、「デジタル箱根フリーパス」利用促進へ
小田急が「デジタル箱根フリーパス」利用時の全70駅窓口でQRコードによる改札認証を開始。改札通過に要する時間を短縮。シームレスな観光を促進。
都市連動型メタバース「バーチャル大阪」が本格展開、道頓堀など「新市街」創出、渋谷とのワープも
2022年2月28日から、大阪府・大阪市らによる都市連動型メタバース「バーチャル大阪」が本格展開。「新市街」エリア創出や「バーチャル渋谷」とのワープゾーンでの接続も。
アバター機能で日本文化を没入体験、「バーチャル日本博」がメタバースに、体験やイベントも拡充へ
日本博事務局は、2019年から展開している「バーチャル日本博」をメタバースとして大幅リニューアル。アバター機能の搭載で、より没入感のある体験に。
移動は「物語」でエンタメ化できるか? ナビタイムらがアニメ観光で実証実験、課題と可能性を探った
ナビタイムがお台場での「エリア誘客と周遊促進のためのアニメツーリズム実証実験」の結果を発表。物語で移動をエンタメ化する試みに大きな手ごたえ。
JR西日本、香港のBtoB電子チケット発券プラットフォーム企業に出資、海外の旅行会社に商品をオンライン提供へ
JR西日本イノベーションズは、香港のBtoB電子チケットプラットフォームの運営会社に出資。海外の旅行会社に対して、JR西日本のレールパスや体験素材などの観光商品あるいはセット商品をオンラインで提供。
航空の会員プログラムは、メタバースとNFTで何が変わるか? 未来の可能性を予測した【外電】
NFTとメタバースの登場で、航空会社のロイヤルティプログラムはかつてない姿へと変貌していく――? 開発段階にあるテクノロジーをもとに、未来の旅行の姿を考察。
韓国の電動スクーター貸しスタートアップが大型資金調達、今年中には日本事業を立ち上げへ
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」によると、韓国のモビリティのスタートアップ「Swing」が、新たに2400万ドル(約27.6億円)の資金調達。今年中の日本でのビジネス立ち上げを目指す。
デルタ航空、アメックスの分割あと払いサービスを導入、若い世代の新たな支払いオプションとして
デルタ航空は、Amex提供の分割後払いサービス(BNPL: Buy Now Pay Later)の「PlanIt」を導入。若い世代をターゲットに、米国内線の支払いオプションとして。
旅行ガイドブックの世界大手「ロンリープラネット」、旅行プランニングのスタートアップ企業を買収
ロンリープラネットは、旅行プランニングのスタートアップ「Elsewhere」を買収。利用者に向けに旅先の情報をさらに拡充させていく考え。
JAL、空と地上の移動でリアルタイム経路検索を開始、自治体との連携も強化
JALが空港を中心とした移動の検索・手配をサポートする「JAL MaaS」の提供を開始。従来のさまざまな交通事業者との連携に加え、新たに経路検索機能を導入した。
ナビタイム、旅行予約アプリで立ち寄り先提案機能、日産が独自開発した機能を期間限定で提供
ナビタイムは、日産自動車「トラベルトリガー」を旅行予約アプリ「NAVITIME Travel」で期間限定で提供。データ分析を基に利用者の好みに合った旅行先や立ち寄り先を提案する。


