訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
外国人宿泊者数3月統計(速報)、スペインが7割増、北海道のシェアは台湾が2割で最多 ―観光庁2018年
観光庁が発表した2018年3月(第2次速報)の宿泊旅行統計によると、延べ宿泊数は前年比0.1%減の4270万人泊。外国人は15.0%増の678万人泊で、3月として最高に。
京都市に泊まる外国人と日本人の比率が逆転、平均客室単価は2万5000円超えに、中東市場が急伸 -2018年4月調査
京都市の外国人宿泊割合が遂に日本人を逆転。アジア、中東地域が伸び、欧米豪は減少。
カラオケボックスも訪日客のモバイル決済に対応、ビッグエコーが「WeChatペイ」など導入へ
カラオケボックス「ビッグエコー」がモバイル決済サービスを充実。全国25店舗にて「LINE Pay」と中国モバイル決済「WeChat Pay」を導入。
一棟貸し民泊「ホームアウェイ」、楽天らと「古民家」物件の再生・活用で連携、新法施行へ新たな仕組み構築も
ホームアウェイ、全国古民家再生協会、楽天LIFULL STAYの3者が古民家をバケーションレンタルとして再生・活用することを目的として業務提携。
JR東日本、韓国大手旅行会社とインバウンド鉄道パスをPR、韓国の旅行博にも初出展へ
JR東日本が韓国大手ハナツアーと共同キャンペーン。訪日第2市場の韓国で、JR EAST PASSの販売や情報発信を強化。
東京都を訪れた外国人旅行者、2017年は5%増の1377万人、観光消費額は1兆1360億円に
東京都が発表した「2017年 東京都観光客数実態調査」によると、2017年に東京都を訪れた外国人旅行者は前年比5.1%増の1377万人。観光消費額は4.4%増の約1兆1358億円。
日本のビザ発給数2017実績、586万件で過去最高、中国人向け発給は個人観光ビザが団体観光ビザを上回る
在外公館のビザ発給数が過去最高を更新。中国人の個人化が顕著に表れる結果に。
浅草・飴細工の工房が体験ニーズ増加で拡大、国内外旅行者のタビナカで、修学旅行など団体にも対応へ
伝統文化・飴細工の体験工房が拡大へ。旅ナカの体験ニーズ増加で、浅草の「飴工房 アメシン」が新店舗をオープン。
外国人が日本で「困ったこと」トップは、「施設等でのコミュニケーション」26%、解決方法は「スマホの翻訳アプリで」4割 -観光庁
観光庁が訪日外国人を対象に、旅行中に困ったことなどを調査。コミュニケーションや多言語対応で困ったとの回答が2割以上に。
ビザ申請書類のオンライン自動生成を無料化、無制限で、外国人雇用の需要増加に対応 -one visa
専門知識なしでビザ申請をオンラインで可能にするソリューション「one visa」が無料プランを拡充。外国人雇用のニーズの増加に対応。
電通主催の「トラベルボイスLIVE 特別版」申込受付開始、観光業界のデジタルマーケティング活用を紹介、今回は内容と定員を拡大
2018年6月18日に東京にて、電通主催で「トラベルボイスLIVE 特別版(電通・デジタルトラベル最新動向セミナー)」を開催。定員やプログラムを拡大して受付開始。
阪急電車、インバウンド向けサービスを強化、車内Wi-Fiや駅に自動外貨両替機の設置など
阪急電車が訪日外国人向けサービスを強化。阪急初の車内WiFiの提供や観光案内所の拡充など。
関西国際空港、出国時の保安検査場の「予想待ち時間」を表示、IT活用で
関空がIT活用で保安検査場から出国審査場を通過するまでの予測待ち時間を自動で計算。ウェブサイトやフロア内に掲示して混雑回避へ。
オリックス、訪日外国人の「タビナカ」サービス開始、自治体の観光情報を共通フォーマットで管理・配信
オリックスが訪日外国人の「タビナカ」にフォーカスした観光情報案内サービスを開始。国内の自治体と広域連携を実施。NFCやQRコード活用で利便性も考慮。
国内の免税店数の増加率が鈍化、1年間で1割増の4万4646店、地方でも1割増に
観光庁が2018年4月1日現在の消費税免税店舗数を発表。全国的に増加傾向も、その伸びは鈍化。
【図解】訪日外国人数、2018年4月は12%増の290万人、年間累計では1000万人突破 ―日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2018年4月の訪日外国人数(訪日外客数:推計値)は前年同月比12.5%増の290万1000人。1月からの累計は1051万9000人に。
【図解】豪・米・英3か国の訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―2018年3月
日本政府観光局(JNTO)発表の訪日外国人数を豪・米・英3市場で比較。2018年3月(推計値)の米国は単月として過去最高を記録。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2018年3月)
日本政府観光局(JNTO)発表による訪日外国人数を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)で比較。2018年3月は4市場とも3月として過去最高に。
一棟貸し民泊「ホームアウェイ」、地方都市の観光誘致プロジェクト開始、九州シェアエコ協会と物件獲得を強化
一棟貸し民泊のホームアウェイが地方への観光誘致を強化。九州で「福岡+もう1都市」のプロジェクトを開始。将来事業化へ。
日本に対する好感度ランキング2018、首位は台湾やタイなど4カ国 - 電通調査
電通が世界20か国・地域を対象に「ジャパンブランド調査2018」を実施。今年は台湾、タイ、フィリピン、ベトナムの4か国で親日度が同率で1位。