旅行会社

国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。

複雑化する「業務渡航」の現在と未来、テック人材が求められる理由など、WiT Japan 2022での議論を取材した

複雑化する「業務渡航」の現在と未来、テック人材が求められる理由など、WiT Japan 2022での議論を取材した

2年ぶりにハイブリット形式で開催されたWiT Japan 2022。アフターコロナでの業務渡航について考察するセッションでは最新トレンド、今後求められる対応などスペシャリストが議論した。
欧州の旅行大手TUI社、今夏の旅行予約が好調、パンデミック前水準に回復予測、平均価格は22%増

欧州の旅行大手TUI社、今夏の旅行予約が好調、パンデミック前水準に回復予測、平均価格は22%増

欧州の大手旅行会社TUIは、2022年夏の予約傾向が1月30日現在で2019年比72%の350万人に。追加新規予約で今夏にはパンデミック前の水準に回復すると予測している。
国内大手旅行45社、2021年12月は総取扱額32%減、コロナ影響前から半減レベル ―2021年12月(速報)

国内大手旅行45社、2021年12月は総取扱額32%減、コロナ影響前から半減レベル ―2021年12月(速報)

主要旅行業者45社・グループの2021年12月総取扱額は前年同月比31.6%増の1740億3847万円だった。新型コロナの影響がなかった2019年度同月比では54%減。
観光地のごみ問題、お金を払ってその場で処分、JTBが地域応援の実証実験、川越・京都の商店街で実施

観光地のごみ問題、お金を払ってその場で処分、JTBが地域応援の実証実験、川越・京都の商店街で実施

JTBは川越、京都の商店街で観光地のごみ問題を解決する「Go!ME」実証実験。新たに「お金を払い、その場でごみを処分してもらう」という価値観を提供。
KNT-CT、旅行業外の収入確保で売上高が大幅増、赤字58億円に改善 ―2022年3月期第3四半期

KNT-CT、旅行業外の収入確保で売上高が大幅増、赤字58億円に改善 ―2022年3月期第3四半期

KNT-CTホールディングスの2022年3月期第3四半期(2021年4月~12月31日)の売上高は前年同期比71.4%増の1049億円。費用削減を進めたことで赤字幅も大幅に改善した。
日本旅行業協会、交通付き国内宿泊旅行で次回割引きキャンペーン、4月以降も継続へ

日本旅行業協会、交通付き国内宿泊旅行で次回割引きキャンペーン、4月以降も継続へ

JATAが「笑う旅には福来たる」国内宿泊キャンペーンを延長。JAL、ANA、観光協会などとタッグを組み、次回割引などの特典を提供することで国内旅行需要喚起を図る。
GoToトラベルめぐる不正受給、旅工房が弁護士トップの調査委員会設置、トラベル・スタンダード・ジャパンも調査開始

GoToトラベルめぐる不正受給、旅工房が弁護士トップの調査委員会設置、トラベル・スタンダード・ジャパンも調査開始

「GoToトラベル」をめぐる不正受給問題で旅工房、トラベル・スタンダード・ジャパンの2社が調査を開始。2社のうち旅工房は、給付金として6億3000万円を申請していた。
経産省、コロナ禍の事業復活支援金で申請受付開始、最大250万円給付、全国に支援会場も開設

経産省、コロナ禍の事業復活支援金で申請受付開始、最大250万円給付、全国に支援会場も開設

経産省が新型コロナによる「事業復活支援金」の申請受付を開始。中小法人等には最大250万円、個人事業者等には最大50万円を支給する。全国64カ所も設ける。
観光庁、HIS子会社のGoTo不正で対応策を発表、新GoToでは3社を参加停止、審査の厳格化や外部通報制度の強化など

観光庁、HIS子会社のGoTo不正で対応策を発表、新GoToでは3社を参加停止、審査の厳格化や外部通報制度の強化など

観光庁は、旅行3社のGoToトラベル事業での不適切な給付金受給について、これまでの調査で把握した事実関係に基づき今後の対応を公表した。
エクスペディア、会員プログラムを改定、予約の「旅行アイテム数」を導入

エクスペディア、会員プログラムを改定、予約の「旅行アイテム数」を導入

エクスペディアが会員プログラムを改定。旅行をする機会が少なかったことを踏まえた対応に。
アソビュー、レジャー施設の年パス発行で新サービス、公式サイトから登録、現地でカード発行

アソビュー、レジャー施設の年パス発行で新サービス、公式サイトから登録、現地でカード発行

アソビューがBtoB向けデジタル化支援のSaaSで、年パス発行を効率化する新機能を提供。受付時間の最大9割削減が可能に。
大阪の水運利用のオーダーメイド型旅行、どこでも乗下船可能なリムジンボートで大阪観光、万博会場へのアクセス想定

大阪の水運利用のオーダーメイド型旅行、どこでも乗下船可能なリムジンボートで大阪観光、万博会場へのアクセス想定

一本松海運、JTB、フリープラスが大阪の新たなオーダーメイド型水上旅行展開へ。リムジンボートの手配と、多言語対応可能な専用コンシェルジュを組み合わせたオーターメードの旅行サービス。
ANAあきんど、熊本県山鹿市のウェディング観光を紹介する観光サイト開設、市内観光や体験など紹介

ANAあきんど、熊本県山鹿市のウェディング観光を紹介する観光サイト開設、市内観光や体験など紹介

ANAあきんどが熊本県山鹿市の観光特設ページを開設した。地元事業者と連携して実施したローカルウエディング観光の実証事業も紹介。誘客を促進につなげる。
クラブツーリズム、サブスクの新サービスに「バス前席指定」を追加、月額550円、日帰りバスツアーで

クラブツーリズム、サブスクの新サービスに「バス前席指定」を追加、月額550円、日帰りバスツアーで

クラブツーリズムは、月額定額制サービス「クラブツーリズムパス」で「バス前席指定」付帯サービスをクラブツーリズムパス会員の特典サービスとして提供開始。
HIS米法人、サステナブル観光の旅行予約サイトで世界的アワード受賞、旅行部門で日系企業初

HIS米法人、サステナブル観光の旅行予約サイトで世界的アワード受賞、旅行部門で日系企業初

HISの米国法人がシリコンバレー発「Plug and Play」のTravel & Hospitality プログラムで、日系企業で初受賞。
JTB、5G・XR活用の新しい移動体験、トヨタやNTTドコモと実証、クルマ内でエンタメやオンラインツアー

JTB、5G・XR活用の新しい移動体験、トヨタやNTTドコモと実証、クルマ内でエンタメやオンラインツアー

JTBは、5G、XR、AIを活用した「新しい移動体験」の実証実験を実施。は広島県鞆の浦の観光ガイドと車室空間コンセプトをつなぎ、リアルタイムでオンラインツアー提供。
JR九州、今秋開業の西九州新幹線、大村車両基地を一般公開、N700S「かもめ」車両の見学も

JR九州、今秋開業の西九州新幹線、大村車両基地を一般公開、N700S「かもめ」車両の見学も

JR九州は3月20日、2022年秋に開業を予定している西九州新幹線「大村車両基地」の一般公開を開催する。大村車両基地は、西九州新幹線の車両メンテナンス基地。
JTB、「IR・万博推進室」新設、地域・事業者との連携強化、担当役員を配置 ―2月1日付

JTB、「IR・万博推進室」新設、地域・事業者との連携強化、担当役員を配置 ―2月1日付

JTBはツーリズム事業本部地域ソリューション事業部内に「IR・万博推進室」を2022年2月1日付で新設する。担当役員には同じく執行役員の北村豪氏(大阪駐在)と森口浩紀氏が就く。
HIS、国内旅行が全体の8割に、2021年12月は取扱高35億円、ダイナミックパッケージが堅調

HIS、国内旅行が全体の8割に、2021年12月は取扱高35億円、ダイナミックパッケージが堅調

エイチ・アイ・エス(HIS)の2021年12月の旅行取扱高は前々年同月比89.4%減の42億8340万円。国内旅行は前々年同月比0.5%増の34億6249万円で全体の8割を占めた。
日本旅行の店舗内にPCR検査スタンド、木下グループが開設、自治体要請で無償実施

日本旅行の店舗内にPCR検査スタンド、木下グループが開設、自治体要請で無償実施

木下グループが日本旅行の協力でJR大阪駅中央改札前とJR三ノ宮駅東口改札前のTiS支店に「PCR検査スタンド」を開設。より気軽に受けることができる小規模の「検査スタンド」を拡充する。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…