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企業研修プログラムに「宇宙飛行士訓練」活用が登場、チームワークで”月面帰還”、鳥取砂丘で
宇宙体験コンテンツを提供するamulapo社(アミュラポ)は宇宙飛行士訓練を活用した企業研修プログラムを開発。企業などでのチームビルディングを支援していく。
JALとJTB、サステナビリティを学ぶ教育プログラムを共同開発、タビマエからタビアトまで
JALとJTBが「CO2排出量実質ゼロ」を学ぶ、修学旅行向けプログラムを共同開発。搭乗機でSAF使用も。
旅行先選びとオーバーツーリズムの相関関係を読み解く、欧米6カ国を比較してみえてきたサステナブル旅行の意識
米旅行調査フォーカスライトが、持続可能な旅とオーバーツーリズムという2つの課題について考察。消費者の理解度はいまだ低く、サステナブルな旅行とは具体的にどんなことを指すのか、よく分からないとの結果も。
JTB山北社長が語った、2024年の注力ポイント、商品戦略から訪日客向け新周遊ルートの開発まで
JTBが新年恒例のパートナーイベントを開催。代表取締役 社長執行役員の山北栄二郎氏が登壇し、観光産業を取り巻く環境や同社の取組みを語った。
宿泊予約管理トリプラ、OTAを開始、予約エンジン利用施設は手数料不要に
宿泊予約管理トリプラは、予約エンジンtripla Bookを利用する宿泊施設向けに「tripla ai」の提供を開始。手数料不要で自動的に掲載。宿泊者と宿泊施設との接点を作ることで認知度拡大を支援する。
能登半島地震、外国人旅行者にも医療通訳を無料提供、希少言語にも対応、医療機関や医療従事者向け
国は2024年能登半島地震に伴う外国人被災者のため、医療関係者に遠隔で無料電話通訳を提供する。石川県、富山県、新潟県、福井県で外国人患者の受け入れをおこなう医療機関、被災地で医療通訳を必要としている医療従事者が対象。
JR東海、ゲーム会社とコラボ企画、新幹線車内や街中でカプコンのゲームキャラが登場、モンハンなど
JR東海は、「推し旅」キャンペーンの一環として、ゲーム会社カプコンとコラボで「CAPCOM TRIP TOKAI」を2024年2月から実施。旅の新しい価値を創造していくとともに、地方都市をエンターテイメント化することで、観光客の分散化も進めていく。
新潟拠点のLCCトキエア、エアトリ、かんざし社と連携協定、就航地の観光需要創出で協力
新たな地域航空会社トキエアが、観光テック事業かんざし社およびエアトリと包括連携協定を締結した。新潟県やトキエア就航地域の新たな観光需要創出で協力する。
沖縄県でよしもと芸人が定期観光バスのバスガイドに、人手不足解消へ、修学旅行の繁忙期も期待
沖縄県の観光バスの人手不足解消へ。吉本のお笑い芸人が那覇バスの定期観光バスのガイドに。修学旅行繁忙期にも期待。
京都駅以北でタクシー相乗りサービスを実証、AIで走行ルートや乗車人数を最適化、ドライバー不足にも対応
NearMe(ニアミー)は、 京都駅以北のエリアを対象としたシェア乗りサービス「京都観光シャトル」の実証を2024年1月31日まで実施。独自AIによって走行ルートや乗車人数を最適化。
2024年に観光産業で注目すべき4つの法律、ライドシェアから観光バスのドライバー不足(2024年問題)まで、4人の弁護士が解説
2024年、日本の航空・観光産業が法務の視点で気にしておくべきことは何か? 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業の4名の弁護士が、注目すべき4つトピックスをまとめた。
タクシーアプリGO、「日本型ライドシェア」導入へ自治体や事業者を支援、管理システム開発やドライバー採用など
タクシーアプリ「GO」は、「日本型ライドシェア」を導入するタクシー事業の支援を開始。アプリや事業者・自治体向けの管理システムの開発を進めるほか、ライドシェアドライバーの採用などを支援。
JTB、2024年度から初任給3万2000円引き上げ、シニア社員にはボーナス支給、待遇改善で多様な人材獲得へ
JTBは、2024年4月1日付で若年層における人事賃金制度を改定するとともに、シニア社員の活躍を推進する取り組みを実施。初任給を一律3万2000円引き上げ。シニア社員については、新たに賞与(ボーナス)を支給。
観光庁、能登半島地震で被害受けた事業者の登録許可の有効期限を延長、旅行業、民泊仲介業で
観光庁は、能登半島地震の被害者の権利利益を保全するため、被害者が有する観光庁所管の許可などについて、その有効期間を令和6年(2024年)6月30日まで延長する。
産直EC「雨風太陽」、能登半島地震の被災者に炊き出し支援、登録生産者からの産地直送食材で
食品ECプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営する「雨風太陽」は「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」で能登半島地震の被災者を支援。ポケットマルシェ登録の生産者から提供される食材を用いて。
ホテルグリーンプラザ白馬、運営会社が特別清算開始、負債総額48億円、コロナ禍での休業の影響大きく
長野県北安曇郡にある「ホテルグリーンプラザ白馬」を主体としたホテル、リゾート施設を経営する「奥白馬高原開発」が東京地裁より特別清算開始。コロナ禍でホテルと施設の休業を余儀なくされ、債務超過に。
京都を代表する料亭など飲食店185店が冬の期間限定メニュー、わかりやすい価格で、インバウンド対応を強化
京都市と京都レストランスペシャル実行委員会は2024年2月1日~3月17日、「京都レストランウインタースペシャル2024」を開催する。冬の観光誘客キャンペーン「京の冬の旅」とも連携する。
静岡県・するが企画観光局、茶農家やカフェなど24店舗が、お茶とスイーツで独自メニューを提供するプロジェクト
するが企画観光局は、2種類以上の静岡茶とスイーツを組み合わせたアフタヌーンティ「するがヌーン茶」プロジェクトを開始。茶農家、製茶問屋、カフェなど24店舗が独自に開発したメニューを提供する。
桜開花予想2024、今年は平年より早めと予想、北海道に桜前線が4月中旬に上陸、太平洋側は平年並みか
ウェザーニューズは、「第一回桜開花予想」を発表。3月下旬に西日本から東日本の各地で開花し、4月上旬には東北北部でも咲き始め、北海道へは4月中旬に桜前線が上陸すると予想。開花トップは3月16日の福岡で、17日に東京。
北陸新幹線延伸は「100年に1度の好機」、福井県が取り組む観光の課題解決から新コンテンツ開発まで取材した
2024年3月16日に北陸新幹線が延伸され、金沢/敦賀間が開業することを「100年に1度の好機」と捉える福井県。観光客を誘致し、県内消費額を上げる目標を掲げるが、課題もある。県はどのような取り組みを進めているのか。