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観光産業のカスハラ防止策の実態調査、名札の義務付けは8割、うち個人情報保護で「ビジネスネーム」可は6%のみ ーサービス連合調査
サービス連合が従業員のプライバシー保護に関する加盟組合の実態調査結果を公表。SNSで実名をさらされるなど社会的な問題となっているカスタマーハラスメントの実例もあることからネームプレート表記などの実態を調査した。
日本旅行、店舗で「どこでも納税」サービス開始、旅行申込時に寄付、旅行クーポンは代金精算に利用可能
日本旅行は、三菱商事が運営する「どこでも納税」サービスを導入。店舗で旅行申し込み時に「地域限定旅行クーポン」をその場で発行。申し込みの旅行代金の精算ての利用も可能。
JTB、クラウドファンディング事業を開始、「支援から始まる新しい旅」を提案、観光、地域振興、文化などの分野で
JTBが国内最大級のクラウドファンディングサイトを運営するCAMPFIREと新サービス「JTBクラウドファンディング」を開始。観光をはじめ幅広い分野の新しい挑戦、交流創造、社会や業界の課題解決のサポートに取り組む。
フランスと熊本県、観光交流の促進で覚書締結、伝統工芸など文化・歴史資源で観光地域づくり
フランス観光開発機構と熊本県は、国際観光交流の促進に関する新たな覚書を締結。「くまモン」は7月にフランスを訪問して「ジャパン・エキスポ」に参加。
英国政府、日英パートナーシップ「MUSUBI イニシアチブ」発表、次世代リーダー育成で奨学金、文化交流など支援、民間資金募る
英国政府が日英関係強化し、英国企業の成長促進を図る「MUSUBI イニシアチブ」を発表。奨学金、スポーツ、文化交流、科学、女性のビジネス参画機会に関するプログラムを支援するために、民間資金を募る。
UNツーリズム、「女性起業家らが観光産業の変革を担っている」、国連フォーラムを取材した
国連世界観光機関(UNツーリズム)は、2025年4月末に大阪・関西万博のカルティエ・ウィメンズ・パビリオンで「女性の起業家精神と観光イノベーション・フォーラム」を開催。国内外の女性経営者らが集い、先進的な取り組みの発表をおこなった。
欧州での外国人旅行者による消費、2025年は11%増の予測、米国から行き先変更の可能性、スペインは1億人に達する見込み ー世界旅行ツーリズム協議会
ロイター通信によると、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、2025年の欧州への外国人旅行者による消費は前年比11%増加すると予想。米国旅行敬遠も背景に。
オーストリア・ウィーン市、万博パビリオンで最新の空港プロジェクトをアピール、新旧の文化観光も
オーストリア政府観光局、ウィーン市観光局、ウィーン空港らが大阪・関西万博のオーストリア館で、現地の最新動向を紹介する特別イベントを開催した。
宿泊施設の集客を増やす「口コミ」管理、リピーター化できるオンライン接客術を解説するセミナー、バリューコマースとTrustYouが開催 ―2025年6月18日(PR)
(PR)6月18日、宿泊予約システム・PMS提供の「バリューコマース」と口コミ管理「TrustYou」が共同ウェビナーを開催。ホテルや旅館の評価を高め、新規顧客やリピーターの獲得につながる口コミ管理とオンライン接客術を解説する。
観光庁、スノーリゾート形成促進事業で16地域を選定、北海道から岐阜まで、国際競争力を強化
観光庁は、「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」について、16地域を支援対象地域として選定。
国交省、地域の「交通空白」解消へ新サイト、データ活用の手引きや有識者リストなど、計画のアップデート後押し
国土交通省が「交通空白」の解消をはじめとする地域交通のためのポータル「MOBILITY UPDATE PORTAL」を公開。計画をアップデートするためのガイダンス、事例集など。
民泊エアビー、日本で災害対策プログラム創設、災害から24時間以内に緊急避難先の宿泊施設を提供
Airbnbは日本で全国的な災害対策プログラムを設立し、緊急避難先となる宿泊施設を24時間以内に47都道府県で提供する仕組みを構築した。同社にとって世界発の防災対策プログラムとなる。
宿泊予約「Relux」、BtoB流通のGDSセーバーと提携で、宿泊施設の世界市場へのアプローチ支援
宿泊予約「Relux」がセーバーとの提携で、GDSの流通チャネルを提供。宿泊施設単体ではなかなか難しい富裕層やビジネス出張など、新たな顧客層とつながるアプローチを支援し、施設の取り込みを拡大していきたい考え。
JTB、世界の富裕層向け新サイト立ち上げへ、現地集合・解散でボーダレスな商品開発、ブロックチェーン技術や新たな決済手法も
JTBとブロックチェーンを軸に事業支援を手がけるLEAPSは、2025年秋に世界中の富裕層向けの新サイト「anyBOUND」を立ち上げる。Web3コンサルティングのPacific Metaとも共創する
能登復興ANA「ボランティア + 観光」ツアーを取材した、半数は初体験、語り部列車や関係人口への取組も
ANAは2025年4月、「関空から行く!能登復興ボランティアツアー2日間」を実施。その特徴は支援活動に観光をプラスしたことだ。被災地で観光が果たせる役割と意義を、ツアーに同行して探ってみた。
沖縄県内のインバウンド動向を市町村単位で可視化、「いつ、どこに、どこから」がわかる人流データ
沖縄観光コンベンションビューローがインバウンド人流分析を公開。訪日外国人旅行者を市町村別に来訪者数、発地別に可視化した。
世界の海外旅行者数、2025年第1四半期は5%増で3億人超え、北東アジアは23%増に ーUNツーリズム推計
UNツーリズムは、地政学的リスクや経済問題にも関わらず、2025年第一四半期の世界の海外旅行者数が前年同期比5%増の約3億人を超えたと明らかに。
JR東日本、鉄道ファン向け「びゅう鉄」立ち上げ、廃線探訪や橋梁散策など企画やツアーを投入
JR東日本びゅうツーリズム&セールスが列車旅、撮影会など鉄道ファン向けの特別なコンテンツを提供する「びゅう鉄」ブランドを立ち上げた。団体臨時列車の乗車、車両センターでの撮影会、廃線探訪といった企画を用意する。
日本旅行、紀伊半島3県の路線バスの旅をツアー化、廃止路線や日本最長路線など、生活路線を楽しむ
日本旅行が紀伊半島の3県を行く路線バスの旅を楽しむツアーを企画。日本最長の路線バスと元本州2位の距離を誇った路線バスをトレース運行。車内放送や運賃表、整理券発行も稼働。
マイステイズ・ホテルが社名変更、ビジネス、旅館、リゾートまで運営する総合ホテル会社として「アイコニア・ホスピタリティ」に
マイステイズ・ホテル・マネジメントは2025年7月1日付で社名を「アイコニア・ホスピタリティ株式会社」に変更する。幅広いカテゴリーの施設を運営する総合ホテル運営会社としての戦略の一環。