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GoToトラベル事務局、東京除外で、旅行者の居住地確認は運転免許証などで
GoToトラベル運営事務局は、東京発着旅行のキャンセル料の取扱いについて、事業者に対してキャンセル料を収受しないように要請した。
GoToトラベル事業、旅行業登録ない海外OTAは対象外、還付の場合は代金受け取った事業者経由で
観光庁が「GoToトラベル」事業の最新スキームを公表。支援を受けられる事業者は、日本で旅行業登録、宿泊施設に準ずるものであることがポイントとなる。
GoToトラベル、政府が東京発着キャンセル料を補償へ、「東京除外」で団体旅行は申込者の居住地確認が必要に
「GoToトラベル」で東京発着を支援対象外としたことに伴うキャンセル料は、7月10~17日分は消費者からとらないことになった。食材やキャンセルのための事務作業などの実損分を事業者に補填する。
【人事】観光庁長官に蒲生篤実氏が就任、幹部の異動を発表 -7月21日付
観光庁が2020年7月21日付の人事異動を発表。新・観光庁長官には総合政策局長の蒲生篤実氏が就任。
【人事】日本政府観光局、理事長代理に吉田晶子氏が就任 ―7月21日付
日本政府観光局が理事長代理の就退任を発表。新理事長代理に国交省関東運輸局長の吉田晶子氏が就任。
世界が注目する日本の航空旅行の今とこれから、東京五輪はインバウンド復活の起爆剤になるか?
OAGは、中部国際空港会社営業推進本部グループリーダーの山口健太郎氏を招き、日本の航空市場の回復具合や東京オリパラへの影響について議論するウェビナーを開催。東京オリパラは、インバウンド復活の起爆剤になるか?
世界各地の人気ガイドが旅行体験をライブ中継、タビナカ予約「ベルトラ」が開始
ベルトラが世界各地のガイドがオンライン旅行体験を提供する「オンライン・アカデミー」を開始。zoomを利用し、文化・芸術、美食とワインといったテーマ別にライブ中継。
自宅の旅体験から地域を繋ぐ新プロジェクト、古民家再生事業会社が開始、定額サービスで
古民家ホテルや城箔などを手掛けるバリューマネジメントが自宅での旅体験で地域とつながる新プロジェクトを、定額制サービスで開始。
USJ、7月20日から全都道府県から受け入れ、東京都在住者の入場券は1年後まで日付変更を可能に
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、7月20日から居住地の地域制限を全面的に解除。入場制限は継続するも、パーク入場券の変更は柔軟に対応する。
JAL、中部/那覇線を増便、8月6~17日の夏休み期間に限定で
日本航空が夏休み期間の8月6~17日の12日間に、中部(名古屋)/那覇(沖縄)線を期間限定増便する。日本トランスオーシャン航空と合わせ、1日5便往復体制に。
民泊の世界大手エアビー社の日本代表に、前同期比7割増の理由を聞いてきた、コロナ禍で生まれた新ニーズと関係人口の創出
民泊エアビーはコロナ禍で国内旅行の開拓と日本人ユーザーの拡大に軸足を移す。旅行ライフスタイルが変容するなか、どのようにビジネスを進めるのか。日本代表の田邉氏にインタビューした。
日本旅行業協会、旅行業向け「GoToトラベル」の広告表示や取引条件説明のマニュアルを公開
日本旅行業協会(JATA)は、「GoToトラベル事業における旅行広告・取引条件説明書面の表示マニュアル(暫定版)」を公表。支援額の表示法、広告での表示を例を用いて説明している。
観光庁、「GoToトラベル」事業の問合せ対応でコールセンター開設、観光事業者と消費者向けに
観光庁がGoToトラベル事業に関するコールセンターを開設した。消費者、観光関連事業者双方から相次ぐ問い合わせに対応する。
中国の国内旅行需要が急回復、大手旅行「Trip.com」が旅行予約動向を発表、6月の宿泊予約数は1月水準に
Trip.comの旅行動向レポートによると、今年6月の中国の宿泊予約数は同年1月の水準に回復。6月25日~6月27日の休暇期間の旅行件数は約3777万件に。
ハワイ州、主要5空港に生体認証とサーマルカメラを設置、観光再開に向け、NECが受注
ハワイ州は、主要5空港に生体認証・映像分析技術とサーマルカメラを組み合わせた感染症対策ソリューションを設置し、観光再開に向けて水際対策を強化する。
米国、海洋権益内でのクルーズ船「運航停止令」を延長、9月30日まで、感染リスクから再開は時期尚早と判断
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、クルーズ船に対して発出している「No Sail Order (航行中止令)」を2020年9月30日までの延長を決定。依然としてクルーズ船での感染リスクは高いと判断。
アメリカン航空とジェットブルー航空が戦略的提携、共同運航で米北東部のシェア拡大を狙う
アメリカン航空とジェットブルー航空は、アメリカ北東部をターゲットした戦略的パートナーシップを締結。コードシェアとロイヤルティ・プログラムでの提携を行う。
小田急、観光型MaaSアプリの機能拡充、デジタル箱根フリーパスに子ども料金、チケット譲渡機能も実装
小田急電鉄は、MaaSアプリ「EMot」の電子チケットの種類および機能を拡充。「デジタル箱根フリーパス」にこども料金を導入するほか、チケット譲渡機能も実装する。
神戸観光局、スマホが入館チケットになる周遊パスを販売、市内観光施設をフリーパスに、市民には割引販売
神戸観光局は、ウィズコロナに対応した観光周遊パスとして、「KOBE観光スマートパスポート」を枚数限定で販売。60の市内有料観光施設が1日フリーパスに。また、スマホをチケットとすることで接触機会の減少にも貢献。
渋谷区、遠隔地から音声で体験できる観光スポット情報を提供、地図上から、ポストコロナに備え
渋谷区の観光情報を独自のサウンドコンテンツとともに楽しめる「SoundMap Shibuya」が日本語と英語で提供開始。 アフターコロナを見据え、将来のインバウンド来街者や旅行者の増加を目指す。