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日本政府観光局、訪日客4000万人に向け、地方部への誘客をさらに強化、北陸4県はプロモーション効果で93%増

日本政府観光局、訪日客4000万人に向け、地方部への誘客をさらに強化、北陸4県はプロモーション効果で93%増

日本政府観光局は、2025年も引き続き地方部への誘客を進めていく方針。能登半島地震の復興を見据えた北陸地域へのプロモーションも積極的に展開する。9月頃に東北で開催される「AdventureWeek2025」は海外から旅行会社12人、メディア3人を招請する予定。
安全な航空会社ランキング2025、首位はニュージーランド航空、ANAは6位、JALは19位、LCC部門ではジップエアが初ランクイン

安全な航空会社ランキング2025、首位はニュージーランド航空、ANAは6位、JALは19位、LCC部門ではジップエアが初ランクイン

AirlineRatings.comは、2025年の安全な航空会社ランキングを発表。フルサービス航空会社のトップはニュージーランド航空。2位のカンタス航空との差はわずか1.50ポイント。ANAが6位、JALは19位。LCCではZIPAIRが23位に。
JTBと民泊エアビー、地方で「空き家」活用した受入れ環境整備で連携、2028年までに全国100地域での展開へ

JTBと民泊エアビー、地方で「空き家」活用した受入れ環境整備で連携、2028年までに全国100地域での展開へ

JTBとエアビーアンドビー(Airbnb Japan)は、地方での空き家を活用した受入環境整備で連携。ワークショップの開催、「ホームシェアリングはじめ方スクール」の実施などを通して2028年までに全国100地域で「新たな受け入れ環境整備」の展開を目指す。
近畿日本ツーリスト、大阪・梅田に新店舗、来店予約制、クラブツーリズムのテーマ旅を提案

近畿日本ツーリスト、大阪・梅田に新店舗、来店予約制、クラブツーリズムのテーマ旅を提案

近畿日本ツーリストは、関西最大のターミナルである大阪・梅田エリアの「LINKS UMEDA」7階に新店舗を2025年1月24日にオープン。2025年2月1日~6月30日出発を対象期間として、オープン記念キャンペーンを実施。
観光庁、東京の旅行業2社に行政処分、貸切バス事業者との取引で

観光庁、東京の旅行業2社に行政処分、貸切バス事業者との取引で

観光庁は、貸切バス事業者との取引について、東京都練馬区の太平観光と東京都中央区のオリオンツアーに対して行政処分を行った。
ダイナテック社、宿泊管理システムでキャンセル料回収を簡単に、Paynと連携、宿泊情報を自動反映

ダイナテック社、宿泊管理システムでキャンセル料回収を簡単に、Paynと連携、宿泊情報を自動反映

ダイナテックはPMS「Dynalution」について、キャンセル料の請求・回収業務を自動化するツールを提供するPaynと連携。顧客情報の手入力をデジタル化する。
世界遺産の富士山本宮浅間大社内「掬水」、4室のみのこだわりの宿、共有キッチン備え長期滞在も

世界遺産の富士山本宮浅間大社内「掬水」、4室のみのこだわりの宿、共有キッチン備え長期滞在も

カソク社が静岡県富士宮市で「掬水(きくすい)」の運営開始。4室のみで、853年から現存し、富士山とともに世界遺産に登録されている「富士山本宮浅間大社」内にあるこだわりの宿。
米トランプ大統領、再びパリ協定から離脱、旅行・航空業界への影響は?【外電】

米トランプ大統領、再びパリ協定から離脱、旅行・航空業界への影響は?【外電】

米観光産業ニュース「Skift」が、米トランプ新大統領が就任し、米国が「パリ協定」から離脱することについて、旅行・航空業界の影響を取材。航空会社は2050年のCO2排出量実施ゼロの目標を堅持する姿勢。一方、トランプ政権の環境対策への考え方の矛盾も指摘。
世界のツーリズムで存在感増す東南アジア、「観光の未来を切り拓く」 ―ASEANツーリズムフォーラム2025

世界のツーリズムで存在感増す東南アジア、「観光の未来を切り拓く」 ―ASEANツーリズムフォーラム2025

マレーシアで開催された「ASEANツーリズムフォーラム(ATF)2025」。その様子をレポート。
スポーツ文化ツーリズムアワード2024、山形県白川湖の水没林のカヌー体験、サロマ湖100キロマラソン、琵琶湖疏水の魅力発信などが受賞

スポーツ文化ツーリズムアワード2024、山形県白川湖の水没林のカヌー体験、サロマ湖100キロマラソン、琵琶湖疏水の魅力発信などが受賞

「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」の受賞団体が発表。スポーツ文化ツーリズム賞は、山形県飯豊町商工観光課の「カヌーツアーを主軸としたサステナブル な観光地づくり」。
JALグループの路線計画2025、新たに成田/シカゴ線を開設、日本トランスオーシャン航空は初の国際線、那覇/台北線を開設へ

JALグループの路線計画2025、新たに成田/シカゴ線を開設、日本トランスオーシャン航空は初の国際線、那覇/台北線を開設へ

JALは、2025年度の路線便数計画を発表。国際線では、成田/シカゴ線を開設するほか、日本トランスオーシャン航空(JTA)初となる国際線の運航を開始する。国内線では伊丹/三沢、伊丹/札幌線を増便。
ANAグループの輸送計画2025、国際線はインバウンド需要で前年度比108%に、LCCピーチとAir Japanはアジア路線を拡大

ANAグループの輸送計画2025、国際線はインバウンド需要で前年度比108%に、LCCピーチとAir Japanはアジア路線を拡大

ANAグループは、2025年度の航空輸送事業計画を策定。ANA、Peach、AirJapan合計で前年比108%の便数を計画。
JR東海、愛犬と過ごす新幹線の旅を提供、ゲージから出せる時間も、のぞみ号を1車両貸切り

JR東海、愛犬と過ごす新幹線の旅を提供、ゲージから出せる時間も、のぞみ号を1車両貸切り

JR東海が2025年3月9日東海道新幹線で「わんわんエクスプレス~愛犬とすごす特別な新幹線の旅~」を試験運行する。
さんふらわあ、「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を運航、万博見学後に大阪から九州へ

さんふらわあ、「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を運航、万博見学後に大阪から九州へ

商船三井さんふらわあは、2025年も「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を運航。大阪発8回、別府発2回の計10回運航。大阪・関西万博が開催されることから、万博見学後の大阪から九州旅行への移動手段として期待。
HIS、「海外旅行大感謝祭」を開催、トークショーや能登半島地震復興支援イベントも、新宿で3月8日、9日

HIS、「海外旅行大感謝祭」を開催、トークショーや能登半島地震復興支援イベントも、新宿で3月8日、9日

エイチ・アイ・エス(HIS)は、第5回「HIS海外旅行大感謝祭」を2025年3月8日と9日の2日間、新宿住友ビル三角広場で開催。能登半島地震の復興支援として、チャリティイベント「スカイランタン」の打ち上げ体験も。
JTB、交流創造事業を再定義、新宿に海外旅行専門店をオープン、山北社長が語った今年の戦略を取材した

JTB、交流創造事業を再定義、新宿に海外旅行専門店をオープン、山北社長が語った今年の戦略を取材した

JTBは、パートナーイベント「JTB Group New Year Partnership Meeting 2025」を開催。山北社長が2025年の取り組みを説明した。JTBは交流創造事業を「デジタル基盤の上に人の力を生かす」と再定義。つなぐ・つくる・つなげるを事業の中心に据える。
観光産業の春闘2025、賃上げ要求は「6%」、産業格差を是正し、選ばれる産業へ「正念場」 -サービス連合

観光産業の春闘2025、賃上げ要求は「6%」、産業格差を是正し、選ばれる産業へ「正念場」 -サービス連合

サービス連合が、2025年の春季生活闘争(春闘)で、6%の賃金改善を目指すと発表。過去最高の成果を得た2024年の結果を超える水準に。
 北海道エアシステム、札幌やニセコに滞在する訪日外国人を他エリアへ、日帰り航空券など販売するサイト開設

北海道エアシステム、札幌やニセコに滞在する訪日外国人を他エリアへ、日帰り航空券など販売するサイト開設

JALグループの北海道エアシステム(HAC)は、「JAL Guide to Japan」上に新たにウェブサイト「FLY Deep Hokkaido」を立ち上げ。札幌丘珠空港から就航都市への旅を提案。「インバウンド旅客を全道へ」の実現を目指す。
著名誌「家庭画報」の世界文化社、インバウンド向け新サイト開設、高級誌ならではの編集力で、旅のヒントを発信

著名誌「家庭画報」の世界文化社、インバウンド向け新サイト開設、高級誌ならではの編集力で、旅のヒントを発信

世界文化ホールディングスは創業80年を機に、新たな挑戦としてインバウンド向け「gaho JAPAN」を立ち上げた。すでに公式Instagram、Facebookをスタートしており、公式ウェブサイトも開設して情報発信する。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年11月は2019年比で20%減、パッケージは国内・海外とも大幅減続く

国内大手旅行43社の総取扱額、2024年11月は2019年比で20%減、パッケージは国内・海外とも大幅減続く

国内の主要旅行業43社・グループの2024年11月の総取扱額は3505億5229万円で2019年同月比では20.3%減。パッケージツアー取扱額は2019年同月比38.2%減、取扱人数が同36.1%減。国内・海外とも大幅な減少が続いている。

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