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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

IATA、航空旅客の需要回復は2024年と予測、2019年レベルへの回復は当初予想から1年遅れに

IATA、航空旅客の需要回復は2024年と予測、2019年レベルへの回復は当初予想から1年遅れに

国際航空運送協会(IATA)は、世界的に旅行規制が続いていることから、旅客需要が2019年レベルに回復するのは、前回の予測よりもさらに1年遅い2024年になるとの見込みを示した。
航空各社、お盆期間も厳しい状況続く、ANA・JALとも国内線予約数は60%以上の減少、予約率は30%台にとどまる

航空各社、お盆期間も厳しい状況続く、ANA・JALとも国内線予約数は60%以上の減少、予約率は30%台にとどまる

7月22日から「GoToトラベル」事業が始まったものの、航空各社のお盆期間(8月7日~16日)状況は厳しい。ANA、JAとも予約数は前年比60%以上減少。予約率も30%台と低調。
ルフトハンザ航空、羽田/ミュンヘン線を再開、8月1日から週3便体制の直行便で

ルフトハンザ航空、羽田/ミュンヘン線を再開、8月1日から週3便体制の直行便で

ルフトハンザドイツ航空は8月1日から、羽田/ミュンヘン線の運航を再開する(8月1日にミュンヘン空港を出発)。週3便体制の直行便。フランクフルト線、チューリッヒ線は運航曜日を変更。
JAL、withコロナで新しい旅の形を提案、ワーケーションや京都の町屋1棟貸し切りなど

JAL、withコロナで新しい旅の形を提案、ワーケーションや京都の町屋1棟貸し切りなど

JALが「密にならない、」「人との接触軽減」をキーワードとした新しい旅の形を提案するサイトを開設。ワーケーションや部屋食のおこもり旅プランなどを紹介する。
JAL、4~6月の国際線旅客数99%減、新型コロナの影響甚大で国内線も87%減に

JAL、4~6月の国際線旅客数99%減、新型コロナの影響甚大で国内線も87%減に

JALが2020年第一四半期(4~6月)の輸送実績発表。大幅な運休・減便で、国際線旅客数3.4万人、国内線も123.1万人の利用にとどまる。
ANA、4~6月の売上高75.5%減、純損益1088億円の赤字に -2021年3月期第1四半期

ANA、4~6月の売上高75.5%減、純損益1088億円の赤字に -2021年3月期第1四半期

ANAの2021年3月期決算は、新型コロナウイルスの影響で大幅な減収減益に。運航規模抑制、役員報酬カットで営業費用2000億円圧縮も営業損益は1590億円の赤字に。
スペインの感染再拡大で観光系企業の株価が軒並みダウン、LCCライアンエアーは第1四半期に228億円の赤字

スペインの感染再拡大で観光系企業の株価が軒並みダウン、LCCライアンエアーは第1四半期に228億円の赤字

LCCライアンエアーは、2020年第1四半期の旅客数が前年の4190万人から99%減の50万人にまで減少し、およそ1億8500万ユーロ(約228億円)の赤字に落ち込んだ。
NEC、国際航空通信機構と協業、空港の生体認証プラットフォーム開発で、すべての手続きを非接触に

NEC、国際航空通信機構と協業、空港の生体認証プラットフォーム開発で、すべての手続きを非接触に

NECと国際航空情報通信機構(SITA)は、空港でのデジタルソリューション導入に向けたパートナシップを締結。携帯電話での非接触生体認証システムの構築を進める。
アメリカン航空、タッチレス手荷物チェックインを導入、全米の国内線で、新たな顧客体験として機内Wi-Fiポータルも

アメリカン航空、タッチレス手荷物チェックインを導入、全米の国内線で、新たな顧客体験として機内Wi-Fiポータルも

アメリカン航空は、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、新たにタッチレス手荷物チェックインを国内線の各空港に導入。顧客体験の向上として国内線で機内Wi-Fiポータルの提供も開始した。
ANA、夏休みにA380「FLYING HONU」飛行体験を販売、2時間の成田発着でファーストクラス席5万円

ANA、夏休みにA380「FLYING HONU」飛行体験を販売、2時間の成田発着でファーストクラス席5万円

ANAは、エアバスA380「FLYING HONU」のテスト飛行の機会を活用して、成田発着のチャーターフライトを8月22日に実施。機内でのハワイ演出や抽選会、オリジナルグッズのお土産などを用意。
世界が注目する日本の航空旅行の今とこれから、東京五輪はインバウンド復活の起爆剤になるか?

世界が注目する日本の航空旅行の今とこれから、東京五輪はインバウンド復活の起爆剤になるか?

OAGは、中部国際空港会社営業推進本部グループリーダーの山口健太郎氏を招き、日本の航空市場の回復具合や東京オリパラへの影響について議論するウェビナーを開催。東京オリパラは、インバウンド復活の起爆剤になるか?
JAL、中部/那覇線を増便、8月6~17日の夏休み期間に限定で

JAL、中部/那覇線を増便、8月6~17日の夏休み期間に限定で

日本航空が夏休み期間の8月6~17日の12日間に、中部(名古屋)/那覇(沖縄)線を期間限定増便する。日本トランスオーシャン航空と合わせ、1日5便往復体制に。
アメリカン航空とジェットブルー航空が戦略的提携、共同運航で米北東部のシェア拡大を狙う

アメリカン航空とジェットブルー航空が戦略的提携、共同運航で米北東部のシェア拡大を狙う

アメリカン航空とジェットブルー航空は、アメリカ北東部をターゲットした戦略的パートナーシップを締結。コードシェアとロイヤルティ・プログラムでの提携を行う。
トラベルバブル(相互国合意の域内旅行)の実現に必要な4要素を整理した【外電】

トラベルバブル(相互国合意の域内旅行)の実現に必要な4要素を整理した【外電】

コロナ禍のもと、旅行に関連して「トラベルバブル(相互国合意の域内旅行)」「トラベルコリドー」「エアブリッジ」といった新語が登場。これらを実現するための、テクノロジーを解説。
ANA、8月の国内線は計画比88%まで回復、GoToキャンペーンで需要増を見込む、国際線は羽田/ワシントンDC線など再開

ANA、8月の国内線は計画比88%まで回復、GoToキャンペーンで需要増を見込む、国際線は羽田/ワシントンDC線など再開

ANAは、GoToキャンペーンによる需要増を見込み、8月の国内線を計画比88%まで回復させる。一方、国際線は一部再開させるものの、依然として計画比で約90%減。
成田空港、B滑走路の運用を再開、3カ月ぶりに7月22日から

成田空港、B滑走路の運用を再開、3カ月ぶりに7月22日から

成田空港は7月22日から、B滑走路の運用を再開する。LCC国内線が復調傾向にあり、需要が見込まれるため。
航空会社の満足度ランキング2020、1位は同率でANAとJAL、部門別の満足度トップも2社が独占  -リクルート調査

航空会社の満足度ランキング2020、1位は同率でANAとJAL、部門別の満足度トップも2社が独占  -リクルート調査

エイビーロード・リサーチ・センターは、2019年の国際線エアライン満足度調査の結果を発表。総合満足度ではANAとJALが同一1位。前年3位のシンガポール航空は3位に。
世界の7月の国内線は顕著な回復傾向、特にアジア太平洋で強く、一方で豪はメルボルンの再ロックダウンで大幅減  —シリウム調べ

世界の7月の国内線は顕著な回復傾向、特にアジア太平洋で強く、一方で豪はメルボルンの再ロックダウンで大幅減  —シリウム調べ

シリウムは7月の世界の国内線定期便および提供座席数のデータをまとめた。トップ20カ国のうち、半数がアジア太平洋。ベトナムは前年同月比で28%増と断トツの伸びを示している。
アリタリア航空、8月中旬から日本線再開、羽田/ローマ線就航へ

アリタリア航空、8月中旬から日本線再開、羽田/ローマ線就航へ

アリタリア航空が新型コロナの影響で延期していた羽田/ローマ線の就航を、イタリア発8月17日、日本発折り返し便8月19日で開設する。当面、週3便の運航。
世界3大航空連合、共同動画で「Dear Travelers」配信、世界での旅行再開に向けて、感染防止対策をわかりやすく

世界3大航空連合、共同動画で「Dear Travelers」配信、世界での旅行再開に向けて、感染防止対策をわかりやすく

ワンワールド、スカイチーム、スターアライアンスは、世界で旅行が再開されつつあることから、感染予防対策をまとめた動画の配信を開始。乗客の航空旅行に対する信頼を高めていく。

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