国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
時速20キロ未満ゆっくり移動の「グリーンスローモビリティ」、広島県尾道市など3つの事例を解説、観光客と住民との共生がカギ【コラム】
住民も生活する観光エリアで、グリスロは観光交通としてどのように使われているのか。東京都杉並区、京都府和束町、広島県尾道市の3つの事例を紹介しながら、グリスロの活用法を解説する。
JR東日本、山手線で観光列車を運行、沿線の観光案内や鉄道設備を紹介、池袋鉄道まつり2024にあわせて
JR東日本が2024年10月26日、山手線の東京観光列車「東京まるっと山手線」を運行。E235系を貸し切って山手線をめぐりながら、沿線の観光案内、駅や鉄道の設備紹介、歴史などについて楽しく案内する趣向。
山梨県、今夏始まった「富士山の通行料」は総額3億円に、通行者は15万人、協力金は昨年の半分
山梨県は、富士山吉田口県有登下山道で7月1日~9月10日の期間に実施された通行料の徴収額、協力金受入額の結果を公表。通行料総額は2億9782万6000円、協力金受入額は6092万790円に。
温泉宿予約「ゆこゆこ」、人材仲介「おてつたび」と提携、宿泊施設の人材支援で協業
温泉宿予約サービスの「ゆこゆこ」は、人材マッチングサイト「おてつたび」と業務提携。「ゆこゆこ」は、「おてつたび」の6万人を超える登録者ユーザーに対して、同社の顧客である宿泊施設を紹介。
JTB、「黒部宇奈月キャニオンルート」始動に向けて機運醸成、ツアー販売で地域資源の魅力発信
JTBは、富山県黒部市の黒部宇奈月エリアの地域事業者と連携。「黒部宇奈月キャニオンルート」始動へ向けた機運醸成として、地域資源の魅力発信を目的とした旅行商品を10月から販売。
能登半島の5市町が「今、行ける能登」を発信、ツーリズムEXPO2024で観光の再開状況を聞いてきた
ツーリズムEXPOジャパン2024の石川県ブースで能登半島の5市町が情報提供。観光の現状を聞いてきた。
空飛ぶクルマと新幹線の組み合わせで、高付加価値の旅行商品に、JR東日本らが実証、駅隣接の臨時ヘリポートから北東北めぐるツアー販売
JR東日本らは、空飛ぶクルマを活用した新しい観光体験・価値創出に向けた実証実験として、空飛ぶクルマを新幹線の二次交通と位置づけた高付加価値観光の旅行商品を販売。盛岡駅隣接の臨時ヘリポートからヘリコプターを利用。
京都、大津、奈良の商工会議所、特別体験の観光プランを開発、大阪万博に向けて誘客促進
京都、大津、奈良の三商工会議所は、それぞれ特別な体験を組み込んだ観光プランを開発。来年の大阪・関西万博の開催を前に、観光客を関西エリアに誘客。
大阪観光局、「大阪来てな!キャンペーン」開催、第一弾は推し飯フェスとライブイベント、大阪万博の機運醸成も
2024年10月12日から「大阪来てな!キャンペーン」開催。キャンペーン第一弾はる「推し飯(メシ)フェスティバル」と「中之島 RIVER LIVE」。来年開催される大阪・関西万博の機運醸成も進めていく。
USJ、関西圏の在住者限定で特別価格、冬の需要底上げ、大人1日パス1000円引きなど
USJが関西圏在住者向けに「関西ありがとうパス」を発売。1デイ・スタジオ・パスの価格から大人は1000円オフ、子どもは500円オフの特別プライス。11月末から1月末の設定。
ツーリズムEXPO2024が始まる、「旅の価値」を新たなカタチに、俳優・山口智子さんもブースをめぐった初日を取材した
ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)が2024年9月26日、東京ビッグサイトで始まった。開会式から展示会まで、初日の様子をレポート。
JR九州、NFTプロジェクトで新シリーズ、車両見学会の準備など未公開コンテンツなどで4商品
JR九州は、「JR九州NFT」プロジェクトの新シリーズで「JR九州トラベルデスクNFT」の販売を開始。過去に販売したツアーやイベントの様子など参加者も見ることができなかった貴重な光景も収めた動画NFTを販売。
JR西日本、観光ナビで「JR + 宿泊」ツアー販売へ、「tabiwaトラベル」を開始
JR西日本は10月から観光ナビ「tabiwa by WESTER」内にお値打ちなJRセットプランや宿泊プランを販売する「tabiwaトラベル」機能を導入。タビマエ、タビナカ、タビアトを一気通貫でサポート。
世界遺産・宮島エリアで、Apple Pay/Google Payのスマホ決済を一律導入、国内客やインバウンド向けに ―JCB
ジェーシービー(JCB)は、世界遺産・宮島で国内外の旅行者向けに、Apple PayおよびGoogle Payで決済できるNFCタグ決済サービスを導入。観光エリアで複数店舗に対して一律で導入するのは初めて。
観光庁、「第2のふるさとづくり」事業で新コンセプト、「いくたび」を提唱、情報発信サイトも開設
観光庁は、「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として、「いくたび」という新しいコンセプトの訴求を始めた。「行くたびに新しい発見、行くたびに親しいものが増え、行くたびに、まちが、人が、元気になっていく」をコンセプトに展開。
日本最大の観光産業イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」まもなく開幕、大谷選手の等身大パネルの写真撮影エリアも
2024年9月26日に開幕するツーリズムEXPOジャパン2024(TEJ)。最新の開催概要を発表。海外からの出展増加。
地方創生事業「雨風太陽」、訪日客向けに農村での宿泊と体験を提供、民泊仲介「百戦錬磨」に出資
地方創生事業を展開する「雨風太陽」は、民泊仲介サイト「STAY JAPAN」 を運営する百戦錬磨の株式を取得し関連会社化。生産者のもとでの体験と現地での宿泊を組み合わせたサービスを提供していく。
京都市、オーバーツーリズム対策で手ぶら観光を推進、宿泊施設などを巡回する専用バスを運行
京都市は、多くの観光客の来訪が見込まれる秋の観光シーズンに、大型手荷物を携行する観光客を対象に、京都駅を起点に市内宿泊施設などを巡回する専用バス「HANDS FREE BUS」を運行。「手ぶら観光」の推進を目指す。
出張・経費管理のコンカー社、申請の不正検知に高精度のAI活用、承認手続き不要な世界の実現へ
出張・経費管理クラウドサービスを提供するコンカー社は、AIサービスの展開を加速。2025年春には、従業員立替経費サービス「Concur Expense」にAI不正検知機能「Verify」を追加し承認レスを実現。
大手旅行43社の総取扱額、2024年7月は2019年比で28%減、続くパッケージ離れ ―観光庁(速報)
国内の主要旅行業43社・グループの2024年7月の総取扱額は前年同月比1.2%増、2019年同月比では28.3%減の2921億1353万円。国内旅行が低調、海外旅行の回復も2019年比では依然36%減。