ニュース
JAL、中国SNS「WeChat」で越境ECを開始、日本各地の名産品販売、航空券予約との連携も
JALが中国のSNSアプリ「WeChat」内に公式ミニプログラム「日本航空優選」を開設し、越境ECを開始。日本各地の名産品を販売。各地域の文化・観光情報のプロモーションも実施する。
ハイアット、日本初進出の新ブランドでホテル開業、東京と大阪で、地域性生かしたコミュニティ型デザイン
ハイアットが日本で新ブランドを展開。地域の生活やコミュニティを重視した、新コンセプトの都市型ホテルで。
東京2020を契機にした訪日意欲向上は世界で3.9億人、日本政府観光局が推計、インバウンド再開見据えて取り組む3つの重点施策も発表
日本政府観光局(JNTO)は、東京2020での情報発信について、その効果を測定した調査結果を発表。新たに3.9億人相当の訪日意欲を向上させたと推計。日本での国際イベントについて、大阪万博への関心が最も高い結果に。
経団連が旅行業界に提言、オミクロン対策のBCP(事業継続計画)を、国際往来の早期回復の打ち手も
トラベル懇話会新春講演会で、経団連の正木義久氏が講演。業種別ガイドラインの見直し、BCPの策定、国際往来再開のために求められることなど、観光産業再生のヒントを示した。
出張のカタチは管理型旅行へ、きめ細かい対応へのニーズ高まる、需要回復戦略のカギは最新テクノロジーの活用
アマデウスは、出張に関する最新の調査を実施。「管理型旅行」へのシフトを進めていると回答したTMCはアジア太平洋で57%に。今後の戦略では多くのTMCがテクノロジーの活用を重視すると回答。
エアビー、予約の半数が7日以上の長期滞在、2019年比4割増で「デジタルノマド」の増加を予測、CEO自身も実践を宣言
エアービーアンドビー(Airbnb)は、2022年の旅行トレンドを予測。旅行先の選択肢がさらに広がり、数週間あるいは数ヶ月の滞在が増加。デジタルノマドも増加すると予測した。
欧州の大手旅行TUI社、ロードス島にサステナブル観光の研究機関を設立、ギリシャ首相の主導で
欧州の大手旅行会社TUIグループは、ギリシャの南エーゲ海地方政府と共同で、地域のサステナブルツーリズムを開発する組織として「ロードス島共同研究所(The Rhodes Co-Lab)」を立ち上げた。
JTB、2022年度中にCO2削減目標を設定へ、サステナビリティへの取り組みを加速、3R活動で環境負荷を軽減
JTBグループは、「サステナビリティ委員会」を設置し、サステナビリティ戦略を策定。バリューチェーンでのCO2排出状況の把握を2021年度中に行い、2022年度中にJTBグループ全体での削減目標を設定する。
遊園地・テーマパークの売上半減、最新決算では赤字6割、売上高トップはオリエンタルランド
東京商工リサーチが実施した遊園地・テーマパークを運営する167社の業績調査で、最新期決算の売上高合計は前期比50.5%減の4254億5500万円で、半減したことがわかった。
星野リゾート、愛犬家などペット連れ旅行で需要開拓、ペットフード企業と協業
星野リゾートは、フレッシュペットフードを提供するPETOKOTOと協業。第1弾として、リゾナーレ八ヶ岳など3施設でペットフードプレゼント。コロナ禍で増える愛犬家への対応強化。
ホテル・旅館が直接予約を増やす次の一手、宿泊施設向けCRM・MA「triplaコネクト」が実現する収益拡大と顧客満足の向上(PR)
宿泊施設に特化した顧客管理・マーケティングオートメーションが誕生。直接予約の増加につながるトリプラ社の新商品の特徴を聞いてきた。
世界のホテル建設、アジア太平洋地域は前年比プラスに、2021年12月時点で契約済み客室総数は5%増の94万室に
ホスピタリティ業界向けにデータ分析を提供するSTRによると、2021年12月時点の世界のホテル建設状況で、アジア太平洋地域のみが前年比でプラスになった。
旅行業2団体、GoToトラベルや雇調金の不正受給問題受け、共同でコンプライアンスの手引きを策定
日本旅行業協会(JATA)と全国旅行業協会(ANTA)は、「旅行業界におけるコンプライアンスへの取り組みの手引き」を策定するとともに、今後の取り組みをを観光庁に報告した。
英国、入国制限の大幅緩和、ワクチン接種者は到着後の検査免除、未接種者は検査のうえ隔離免除
AP通信によると、英国政府は、ワクチンの接種を終えていれば到着後の検査を免除すると発表。ワクチン未接種者への規制も緩和。出発前と到着後の検査は必要だが、隔離は免除される。
エイベックス、音声ARアプリで忍者ゆかりの観光地めぐるコンテンツ配信、独自ドラマを体験しながら地域知る
エイベックス・エンタテインメントは、音声ARアプリ「SARF(サーフ)」で、忍者ゆかりの地を音声ドラマでめぐる広域観光コンテンツの配信を開始。第一弾は忍者の二大聖地である甲賀市と伊賀市を含む関西・中部エリア。
タビナカ予約クルック、複数レジャー施設のチケットをパッケージ割引販売、5月末までの有効期限で
タビナカ予約のクルックが、レジャーチケットをパッケージ化して25%オフで販売。5月末まで有効で、「遊びの大人買い」をアピール。
世界の観光動画賞、国連世界観光機関が全10本を受賞作品を発表、サステナブルと社会的インパクトで評価
世界観光機関(UNWTO)は、2021年の「UNWTO観光動画賞」を発表。「プロモーション・行動の10年賞」と「サステナブルツーリズムにおける優秀ストーリー賞」の2分野で合計10本の動画が受賞。
ハワイ旅行リピーター調査、最も多い予約方法は「個人手配」、一方で旅行会社の店頭申込みのフリープランが増加
ハワイ州観光局(HTJ)は、第5回「ハワイ旅行意識調査」によると、「個人手配」で全体の41.7%を占めたが、前回調査からは6.5%減少。「旅行会社のフリープラン」は前回よりも増加。
成田空港にアジア初「ASPIRE」ラウンジ、今夏に開業、欧州風の空間に日本文化取り入れた空間に
スイスポートジャパンが成田空港にラウンジ「ASPIRE」を今夏開業。アジアへの進出は初めて。ヨーロッパの洗練された空間に日本の自然、文化、伝統の発想を取り入れる。
デルタ航空、2月発券以降の燃油サーチャージ値上げ、北米線は片道1万7500円に
デルタ航空は2022年2月1日以降発券分の日本発着国際線航空券に適用する燃油サーチャージを値上げ。1区間片道あたり日本/北米、中南米線は1万7500円、日本/ハワイ線は1万1000円に。