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楽天トラベル、年末年始の予約動向を発表、泊数は前年超えで好調、都道府県別トップ3は宮城、石川、長崎
楽天トラベルが2025年12月27日~2026年1月4日の9日間における年末年始予約動向をまとめ。行き先別トップは国内が宮城、海外が台湾。国内は女性グループや1人旅が好調。
パリ・ノートルダム大聖堂、再オープン後の訪問者数が、火災前の年間訪問者数を超える、1日平均は3万人
ロイター通信によると、パリ市は、ノートルダム大聖堂の訪問者数が、約1年前の再オープン以降、1100万人を超えたと発表。1日の平均訪問者数は約3万人。
カナダ観光局、一般家庭でディナーを楽しむ体験を提供、米国人旅行者を対象に、レストラン予約サイトに特設ページ
カナダ観光局は、カナダの一般家庭で旅行者にディナー体験を提供する「OpenHome(オープンホーム)」を開始。レストラン予約サイトOpenTable上に開設。米国人旅行者を対象に。
世界の観光都市ランキング2025、東京は3位、大阪・京都もトップ20入り、インフラや衛生・安全面が高評価 ―ユーロモニター調査
ユーロモニター社が「世界の観光都市ランキング2025」を発表。パリが2021年から5年連続でトップとなり、2位はマドリッド、2024年に初めてトップ3入りを果たした東京は3位を保持した。
宿泊統計2025レポートを発表、インバウンドが全体の4分の1まで上昇、直近20年間の推移を分析、ダウンロード無料 ―トラベルボイスREPORTシリーズ
トラベルボイスが最新の「トラベルボイスREPORT」を公開。今回は、宿泊統計を整理して動向をまとめた。日本の宿泊施設数は、この20年間で22%減。その一方で、民泊やホステルなどが含まれる「簡易宿所」は95%増となっている。
日本進出を加速するアジア系の著名ホテル7社、各社の解説と今後の動きを予測した【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は、アジア系7社のホテルに着目し、その特徴と動向をまとめた。
世界最大級の観光業界イベント「ITBベルリン2026」、60周年の開催概要を発表、日本向けに割引価格も
2026年3月3日~5日にかけてベルリンで開催される「ITB Berlin 2026」の概要が発表された。公式ホスト国はアンゴラ。ネットワーキングの機会を拡充。ITBガイドツアーはテーマがごとに企画。
伊ミラノ市が民泊規制を強化、公共スペースで民泊のカギ箱を設置禁止、罰金は最大400ユーロ
ロイター通信によると、イタリア・ミラノ市がオーバーツーリズム対策の一環として、短期宿泊物件(民泊を含む)の所有者に対して、公共スペースからセルフチェックイン用のキーボックスを撤去するよう命令。違反者は最高400ユーロ(約7万2000円)の罰金。
新大阪近くにアパート型民泊施設、積水ハウスが設計・施工、「MUJI」のアイテム導入、「暮らすように旅する」コンセプトで開業
インバウンドホールディングスは、積水ハウスが設計・施工したアパートメント型民泊施設「SOULEIADO新大阪」を大阪府淀川区に開業。地上4階の12室。全客室にキッチン、リビング、調理器具、洗濯機を備える。
HIS、「変なホテル」のカジュアルブランドを、大阪市内「なんば日本橋」に2軒開業
HISの「変なホテル」カジュアル系ブランドが大阪に開業。2025年12月15日に「変なホテルエクスプレス大阪 なんば日本橋」、2026年2月中旬に「変なホテルエクスプレス大阪 なんば日本橋アネックス」。
JR東日本、新幹線や特急列車に乗り放題パスを販売、1日券は1万円、平日旅行を推進するキャンペーン
JR東日本は、平日旅行を推進するキャンペーンを展開。「旅せよ平日!JR東日本たびキュン・早割パス」を販売するほか、6つのテーマで青森県・函館観光キャンペーンを展開。新潟・北陸エリアでは、食キャンペーンを実施する。
JALグループ、宇宙スタートアップと協業、地球と月を結ぶ新経済圏の構築へ、顧客向け宇宙サービスも視野
ispace、JAL、JALエンジニアリング、JALUXの4社は、「将来の月面における持続的な活動を支える輸送システムおよび基盤の構築」を目指し、協業に向けた基本合意書を締結。将来の月面生活圏および輸送機の離着陸を支えるシステムで共創。
グーグル、旅行予約でエージェンティックAI導入へ、その道筋とAI時代の「文脈クエリ」への適応法とは?【外電】
「フォーカスライト・カンファレンス2025」でグーグルのジェームズ・バイヤーズ氏が、旅行分野でのAIモードによるエージェンティックAIの予約について語った。
年末年始の日本人の総旅行人数は3987万人を予測、海外は32%増・100万人超え、国内は1人あたり費用が過去最高 ―JTB推計
JTBが年末年始の旅行動向見通しを発表。家族旅行を中心に旅行意欲は堅調で、総旅行人数は前年同期比2.5%増の3987万人、消費額は同8.4%増の1兆9858億円に上ると推計。
KDDIとナビタイム、AIが自然な言葉でルート案内、「auナビウォーク」で新機能、電車、バスの移動がより便利に
歩行者向けナビアプリ「auナビウォーク」に、AIがルートを要約して自然な言葉でルート検索結果を表示する「AIルート案内」機能が登場。AIが一人ひとりの移動に寄り添う。
熱海観光局、「モンベル」と連携、自然景観活かしたアウトドア体験の魅力発信、会員向けに地域施設をアピール
熱海観光局がアウトドアメーカー「モンベル」と連携し、温泉だけではない熱海の魅力を発信する。モンベルが展開する提携制度「モンベル・フレンドエリア」に参画。約120万人の会員に向けて情報発信。
無住職の寺院を再生するプロジェクト、出資者の8割が海外居住者、和歌山県那智勝浦で文化財保全と宿泊・体験の拠点に
歴史的建造物に特化した不動産ファンドの仕組み提供・運営支援をするPlanet Labs社は、「那智勝浦ファンド」の出資申込み状況を公表。募集開始から1ヶ月弱で1000万円に。出資申込者は27人で、その約8割が海外居住者。
長野駅前にスキー観光のワンストップ拠点開業へ、近隣10以上のスキー場に対応、荷物預かり、レンタル、ツアー販売などを提供
長野駅前に「Travel HUB Nagano City」が誕生。長野県や近隣エリアの10以上のスキー場を対象に、荷物預かり、スキーレンタル、ツアー販売、情報発信などをワンストップで提供する。
福井県「スキージャム勝山」、スキーしない人が楽しめる新エリア開業へ、2026年4月にはリブランドも
スキージャム勝山は2025/2026年シーズン、ノンスキーヤー向けの新エリア「JAM MID BASE」を設ける。今シーズンは2025年12月20日にゲレンデオープン。多様な人が楽しめるように。
JTBが旅行事業で描く未来図とは? 店舗での販売改革からAI戦略、新事業まで、人の力を最大化する攻め方を、西松専務に聞いてきた
JTBのツーリズム事業の舵を取る西松専務に単独インタビュー。直近の需要動向から営業方針、人の力とDXの融合、商品開発、サステナブルまでを聞いてきた。
