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【図解】日本人出国者数、1月は84万人、昨年比で9割増、2019年の6割どまり -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年1月の日本人出国者数(推計値)は84万人。
キャッシュレス決済ネットスターズ社、大幅な増収増益、今期黒字化に弾み ー2023年12月期決算
キャッシュレス決済プラットフォームなど展開するネットスターズ社が上場後初となる決算発表。2023年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)の売上高は増収増益で営業損失は半減、2024年12月期は最終利益の通期黒字化を見通す。
タイ、外国人観光客向け「傷害支援制度」を創設、旅行中の事故や災害を補償、今年8月までの措置
タイの観光スポーツ省(MOTS)は、外国人観光客が旅行中に事故にあった場合に備えて、5000万バーツ(約2億円)の資金を拠出する。2024年1月1日から8月31日までに観光ビザまたは観光のみを目的としてタイを訪問する外国人旅行者が対象。
シンガポール、2023年の外国人訪問者数は2019年比71%、観光収入は90%まで回復見込む
2023年のシンガポールへの外国人旅行者数は2019年比約71%の1360万人に。観光収入は88%~94%になる見通し。訪問者数トップはインドネシア、続いて中国。
香港ビクトリア・ハーバーでアート体験イベント開催、チームラボの最新デジタルアートなど、観光局はツアー実施
香港では今春、ビクトリア・ハーバー沿いで様々なアートイベントが開催される。チームラボのデジタルアートのほか、セントラル・ハーバーフロントでは、4年ぶりに「アートセントラル」が復活。
米NYCエンパイア・ステート・ビル、高頻度客向けに新会員プログラム、ランク別NFT配布で個人別に特典
ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルが、新たな会員プログラムを開始。来訪客を連れてくる地元の人々や高頻度で来訪するファン向けに、ポイント数に応じた特別な体験を提供。
エクスペディアCEOが来日、訪日需要は55%増、「まだ知られていない日本にもフォーカス」、日本市場向けに新キャンペーンも
エクスペディアは、日本市場で新たなマーケティングキャンペーンの展開を開始。日本向けにブランドメッセージを「いつものそとへ」に変更。来日したピーター・カーンCEOは、日本市場の期待やテクノロジーへの投資について語った。
オンライン旅行会社の顧客推奨度、トップは「一休」、商品性で高評価、2位は楽天トラベル、3位はエクスペディアに
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、OTA8社を対象に、2023年の顧客推奨度(NPS)調査を実施。トップは一休.com。2位は楽天トラベル、3位はエクスペディアに。公式アプリ利用者のNPSは非利用者を大きく上回る。
春節期間の中国人の海外旅行、アジア各地で急増、ビザ免除が追い風、持続的な回復は国内の景気次第か
ロイター通信は、春節の連休期間中の中国人の海外旅行動向をレポート。旅行者数、支出額もコロナ前超えの国も。国内の経済状況が持続的な回復に、どのような影響を及ぼすかは、まだ見通せず。
国内大手旅行43社の総取扱額、2023年12月は2019年比で23%減、海外ツアーは72%減で回復見えず
国内の主要旅行業43社・グループの2023年12月の総取扱額は2923億7378万円で、2019年比では22.7%減。海外旅行パッケージツアーは同71.7%減の92億6713万円、取扱人数が同79.7%減の2万6461人と引き続き大幅な減少に
ホテルの「コンシェルジュ」を育成するアカデミー設立、専門人材養成と価値向上へ、人材不足の解決にも
ホテルコンシェルジュ協会は、「ホテルコンシェルジュアカデミー」を設立。第一弾は東京マリオットホテルと実施。ホテル勤務経験者のホテルへの再就職支援、ホテル・旅館への講師の派遣も。
日本政府観光局、外国人観光案内所を表彰、新設の「リピーター獲得戦略」部門などで5ヶ所が受賞
日本政府観光局が2023年度JNTO認定外国人観光案内所の表彰結果を発表。新設のリピーター獲得戦略部門は城崎温泉ツーリストインフォメーションSOZOROが受賞。
国の重要文化財「シャトーカミヤ」、明治時代の晩餐会を再現、観光庁の観光再始動事業で
国の重要文化財である茨城県・牛久市「シャトーカミヤ旧醸造場施設」で、明治時代の晩餐会を再現したワインパーティが開催。観光庁の観光再始動事業で。
神戸観光局、春の観光プログラムを発表、異人館貸し切り宿泊、特別ランチコースなど
神戸観光局が着地型観光プログラムを販売するプラットフォーム「神戸のとびら」で、春の商品13本を発売。北野最古の異人館を全館貸し切る宿泊や神戸を代表する洋食店のランチコースなど特別コンテンツを用意。
高速道路の休日割引、シルバーウィークも対象外に、観光需要の分散化・平準化へ、平日の周遊パス利用も後押し
2024年度の高速道路休日割引の適用条件を見直しへ。2024年度以降は9月のシルバーウィークも適用なしに。交通混雑期における交通分散の観点などから。平日の周遊パスの利用拡大も推進。
熱海の観光を変えたブランド施策「意外と熱海」、熱海市のキーパーソンに聞いた成功の理由、活用したJTBの地域パワーインデックス調査とは?(PR)
(PR)熱海の観光が変わるきっかけとなった「JTB地域パワーインデックス調査」とは? 訪問者と地域のギャップを把握して生まれた観光施策「意外と熱海」の背景と成功した理由から、今後の戦略まで聞いてきた。
中国の春節連休、国内観光収入は2019年比で7.7%増、平均支出は下回る、出入国者数は90%まで回復
ロイター通信によると、2024年春節(旧正月)に伴う大型連休(2月10日~17日)の中国国内観光収入は2019年比では7.7%増の6327億人民元(約12.7兆円)に。平均支出は1335人民元(約2万6700円)で、2019年の1475元(約2万9500円)を9.5%下回った。
米政府、空港の改修に9億7000万ドルを拠出、全米114空港が対象、旅行者の利便性向上へ
AP通信によと、米国政府は全米114空港の改修に向けて9億7000万ドル(約1455億円)を拠出する。最大拠出額はフロリダ州フォートローダーデール・ハリウッド国際空港。空港利用者の利便性向上に向けた取り組み。
新たな旅行・宿泊・観光向けの大型BtoB展示会、テーマは注目の「ウェルネスツーリズム」と「観光DX」、「国際ツーリズムトレードショー」が出展社募集 -2024年5月(PR)
(PR)RX Japanが2024年5月8~10日、東京ビッグサイトで「国際ツーリズムトレードショー(iTT)」を開催。「ウェルネスツーリズム」と「観光DX・マーケティング」の2つのBtoB展示会をあわせた、観光の総合展として開催する。
アメックス、米アトランタ国際空港に新ラウンジを開設、最上位グレードで、初の屋外テラスやウイスキー専門バーも
アメリカン・エキスプレスは、アトランタ国際空港に新たに「センチュリオン・ラウンジ」をオープン。センチュリオンでは最大のラウンジ。初めて屋外テラスも設置。