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観光庁、観光DXでPR事務局を開設、メディア向け情報発信を強化、SNSなどオンラインでも
観光庁が観光DXのメディア向け発信を強化。専門のPR事務局を開設。
民泊エアビーが絶好調、売上高、純利益とも過去最高を記録、旅行需要の回復で近場と地方の予約が急増 —2021年第3四半期
Airbnb (エアビーアンドビー)の2021年第3四半期(7月-9月)の営業実績は、売上高が22億ドル(約2500億円)、純利益が8億3400万ドル(約951億円)といずれも過去最高。近場や地方の宿泊施設の予約が増加。28日以上の滞在の割合は、全予約の20%に。
ブッキングHD、2021年第3四半期は増収減益、好調な欧州市場、総予約額は77%増、予約泊数は44%増に
ブッキング・ホールディングスは2021年第3四半期(7月~9月)の売上高は前年同期比77%増の47億ドル(約5360億円)となり、第2四半期の倍以上に。総予約額は同77%増の237億ドル(約2.7兆円)。予約泊数も同44%増に。
沖縄県名護市、県内外の旅行者1人あたり最大1.3万円の補助、じゃらんnetで対象商品を販売
名護市観光協会は11月8日~2月28日、県内外の旅行者を支援する「今こそ7515キャンペーン」を実施する。助成総額は1億3500万円。対象の宿泊や体験プランはじゃらんnetで販売する。
東京と大阪が観光でタッグ、両都市への再訪を促進する共同プロモーション実施
日本の2大都市・東京と大阪が共同で観光プロモーション実施。再訪促進のキャンペーンで。
京都府と兵庫県がタッグ、広域での誘客へ、両府県またがる大丹波エリアでスマホ使ったスタンプラリー
京都府と兵庫県は11月~1月、大丹波地域のドライブスタンプラリーを開催する。地域の魅力PRによる広域的な誘客を目指す。
世界自然遺産の奄美大島、サステナブル観光でPR動画を公開、音楽は元ちとせさん、テレビCMや屋外ビジョンで配信
奄美大島がPRムービー「いのち、むきだし。奄美大島」を公開。世界自然遺産に登録されたのを機に全国に魅力を発信するとともに、旅行者の環境保全意識を高めるサステナブル・ツーリズムを推進する。
米国で人気急上昇の旅行アプリ「ホッパー」、若者の心とらえた「価格凍結」機能、CEOが語ったBtoB戦略とスーパーアプリ構想とは?【外電】
北米で人気急上昇中の旅行アプリ「ホッパー(Hopper)」。同社のCEOフレデリック・ラロンダ氏が、アプリを通じて目指す未来、BtoB戦略を語った。
旅行比較カヤック、航空券の運賃を「凍結」する新サービス、米国人気アプリ「ホッパー」と提携
米旅行メディアのスキフトによると、「カヤック」は「ホッパー」とパートナーシップを締結、航空運賃を一定期間固定できるオプションの提供を開始。有料で最大14日間航空運賃を固定できるものサービス。
アマゾン・ペイ、インド大手OTAと提携、ユーザーに旅行予約で特典付きサービス
インド大手OTAのメイク・マイ・トリップ(MakeMyTrip)と電子決済サービスのアマゾン・ペイは、戦略的パートナーシップを締結。アマゾン・ペイのユーザーは、特典付きでメイク・マイ・トリップの旅行予約へのアクセスが可能に。
ハワイ、直行便渡航者の手続きが変更に、外国人渡航者にワクチン接種証明を義務付け
米ハワイへの海外旅行はワクチン接種証明の提示が必要に。バイデン大統領の「新型コロナウィルス感染症拡大中における、安全な海外渡航の再開を進めるための大統領令」で。
旅行意欲が急回復、昨年のGoTo期間を上回る、一方でワクチン接種完了者で「様子をみている」は4割に
リクルートの「じゃらんリサーチセンター」は、「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」に関する最新の調査の結果を発表。2021年9月時点の潜在層を含めた旅行意欲は65.6%となり、Go To トラベルキャンペーン実施期間中を上回った。
2022年にヒットするサービス予想、「動かず、動かす」がキーワード、旅行はGoToやお手軽キャンプに期待感 ―博報堂生活総合研究所
博報堂生活総合研究所が「2022年ヒット予想」を発表。旅行では11位「国内旅行」、26位「お手軽キャンプ」、27位「USJ『スーパー・ニンテンドー・ワールド』」が入った。
タカラレーベン、ホテル運営事業に参入、大阪で第1号の新ブランド展開、新会社を設立
マンション住宅開発のタカラレーベンがホテル運営に参入。創業50周年の記念事業で、運営会社も設立。
Trip.com、ホテル宿泊予約で3つ定額プラン、2980円から、テレワークや連泊ステイケーション向けに
Trip.comが2980円からのホテル宿泊定額プラン「Trip 定額割」を開始した。東京、大阪、愛知など8都道府県で2980円、4980円、6980円の3つの定額宿泊プランを展開。
HIS、2021年9月の取扱高は前年比30%減、コロナ前から96%減、10月以降の新規予約は増加傾向
2021年9月のエイチ・アイ・エス(HIS)グループ5社の旅行取扱高は、前年同月比29.9%減の16億800万円。国内旅行は同46.6%減の10億6300万円(同81.1%減)も、10月以降の新規予約数が増加傾向で推移。
宮城・長野・岐阜の7スキー場で小学生以下シーズン券無料、デザインはポケモン、子どものスキーデビュー支援
日本スキー場開発が、宮城・長野・岐阜の7つのスキー場で小学生以下シーズン券を無料で提供するプログラム開始した。先着1万5000枚限定。減少傾向にあるウィンタースポーツ参加の子どもたちの取り込み図る。
サステナブル観光へ国際的取り組みが加速、COP26「グラスゴー宣言」が始動、国連世界観光機関が産業転換へ官民連携を支援
国連世界観光機関(UNWTO)が、サステナブルな未来実現に向けた世界のツーリズム産業の取り組みを加速。多くの事業者に対し、2021年11月のCOP26「グラスゴー宣言」への賛同を求める。
エールフランス航空、2050年のCO2排出実質ゼロに向けて、世界基準の科学的知見で目標設定
エールフランスKLMグループは、独立基準機関SBTiの合意書に署名。2050年までにCO2排出実質ゼロに向けて、SBTiが推奨する科学的知見に基づいて設定する。
エアアジア、スーパーアプリ化を加速、予約可能な航空会社が700社以上に、エア・カナダ、エールフランスなど新たに参画
エアアジアは、「スーパーアプリ」の機能を拡大。新たにエアカナダ、エールフランス/KLM、カタール航空、ターキッシュ・エアラインズを加え、取り扱い航空会社は700社以上に。路線は3000以上に拡大。