取材レポート
国内外で取材した観光地域・イベント・会見などのレポートをお届けします。
まちづくり事業の資金問題をファンド活用で解決、空き店舗を観光交流拠点に再生、歴史ある兵庫・龍野の取り組みを取材した
民間都市開発推進機構と西兵庫信用金庫が「にししんまちづくりファンド」を設立。対象エリアで歴史的建造物や空き家、空き店舗を活用した宿泊施設など観光交流拠点の整備を支援する。その取り組みを取材した。
オアフ島ノースショアをめぐる定番旅、パイナップルからコーヒー、ガーリックシュリンプまで地域の文化に触れるツアーに参加してみた
ハワイ・オアフ島ノースショアを巡るツアーに参加。パイナップル農園からコーヒー、マカデミアナッツ、カーリックシュリンプ。地域の文化となっている農業に触れる旅で、また一歩「本物」のハワイに近づく旅のレポート。
日本特有の「宿文化」を維持するために必要なことは? 業界団体トップが語った課題感から打ち手まで
2024年5月に開催された「iTT国際ツーリズムトレードショー」の基調講演で「ほどあいの宿六峰舘」社長で全旅連会長の井上善博氏が、日本特有の「宿文化」について講演。その課題を示すとともに、解決に向けた取り組みを説明した。
カナダの「先住民観光」ツアーを体験してみた、その歴史とストーリー、野生動物の生態系から、深い文化理解が叶う旅
カナダの先住民観光をテーマに現地取材。エドモントン周辺の先住民観光と、その背後にあるストーリーを紹介する。
新たに世界遺産に登録されたフランス・ニームを取材した、ローマ時代の史跡と伝統産業をめぐる3都市の旅
フランス最古のローマ都市として知られるニームを訪れた。新たな世界遺産のひとつ、古代ローマ時代の神殿「メゾン・カレ」を有する街。周辺のポン・デュ・ガール、ユゼスとあわせて歴史と伝統をめぐる旅の見どころを紹介。
データでみる訪日リピーターに人気の地域、インバウンド誘致の好機とアピールすべきポイントを探る -トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)インバウンド誘致で重要性を増す、訪日リピーターの行動とは? 観光庁の調査結果やナビタイムジャパンのビッグデータから、その動向と誘客のヒントを読み解いた。
検索行動から見る旅行の最新トレンド、新たに4万超えのキーワードが登場、複雑化するマーケティングへの対応とは? -トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)コロナ禍を経てライフスタイルや価値観が変化するなか、検索データから見えた旅行の新潮流と、消費者のニーズをとらえた効果的なコミュニケーション手法を解説。
エクスペディア新CEOが語った、BtoB強化と、AI活用の「超・最適化」、新体制での今後の打ち手を取材した
エクスペディアはパートナー向けイベント「EXPLORE24」を開催。新たにCEOに就任したアリアン・ゴリン氏が語ったエクスペディアの戦略とは。見えてきたのはAIなどテクノロジーとBtoB関係構築の強化。日本市場の注目も高まっていることも伺えた。
フランスの美食観光プロジェクトを現地取材した、リヨンから「美しい村々」まで、食文化でめぐる旅
2023年にフランス観光開発機構が日本に正式発表した3地方の広域ツーリズム「ヴァレ・デ・ラ・ガストロノミー(美食の渓谷)」。現地のツアーに同行し、同プログラムに参加しているレストランや店舗を取材した。
新たな観光分野の大型BtoB展示会を取材した、「ウェルネス」と「観光DX」で知見を共有、経産省が支援する医療ツーリズムも
2024年5月に開催された「iTT国際ツーリズムトレードショー」をレポート。ウェルネスツーリズムと観光DXの2つテーマで多彩な出展が出揃った。また、豊富なセミナーで知見を共有。来場者は3日間で1万人近くになった。
世界の旅行テック企業のリーダーが語った直近トレンドと未来、航空は日本の地方都市が増加、生成AI活用の旅行サービスも本格化
旅行テックの国際会議「WiT Japan2024」。国内外のOTAが注目するトレンドや成長分野、AI活用は? グーグルの取り組みも。
旅行テックの国際会議「WiT Japan2024」開幕、「生成AI」の活用で知見共有、アジア大手OTA「トラベロカ」や「TikTok」旅行担当も登壇
旅行テクノロジーの国際会議「WiT Japan & North Asia 2024」が開催。初日の様子をレポート。
ハワイの旅行トレンドを現地商談会で取材した、夏以降の予約は増加傾向、節約はメリハリ、準備は計画的に
2024年4月、ハワイ・ホノルルで日本の旅行バイヤーと現地サプライヤーによる商談会「ジャパン・サミット2024」が開催された。徐々に需要が回復傾向、夏以降の需要増に期待がかかる。一方で、課題もあり、今後の動向が注目される。
フランス第4の都市トゥールーズ起点に、南部オクシタニー地方を取材した、航空・宇宙産業と文化が融合、地域限定レイルパスで「列車の旅」を提案
今年、フランス最大の旅行商談会「ランデヴー・アン・フランス2024」の開催地となったオクシタニー地方。列車の旅提案する取り組みと、地域の拠点となる「バラの街・トゥルーズ」の魅力を取材した。
訪日客のタビナカに商機、アサヒビールとJTBが夜観光に取り組む理由とは? 浅草「夜桜、人力車ツアー」を取材した
JTBとアサヒビールは、訪日外国人向け「上質なナイトタイムエコノミーの創出」を目的としたプロジェクトの第一弾として、時代屋とともに「夜桜 人力車お花見プラン」を期間限定で実施。初日には3組が参加した。
世界のDMOの最新動向を専門家に聞いた、「データ分析の人材は世界中にいる、地域にいなくてもいい」、宿泊税による資金調達や意思決定の好事例も
日本観光振興協会が「DMO観光地域づくりセミナー〜海外の専門家から学ぶ最新の観光の潮流とデータ戦略」を開催。データ人材の確保には、「世界的な広い視野で探すべき」との見解も。
宿泊施設が生成AIで出来ること、AIの基礎知識からインバウンド集客まで解説 ―トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)宿泊施設向け予約エンジンや多言語AIチャットボットを提供するトリプラ社に、生成AIの基礎から活用事例、施設のデータを経営に活用するためのヒントまできいた。
北米市場で「日本を感じるお茶」ストーリー展開へ、静岡県・するが企画観光局が仕掛ける高品質旅行、その現地視察に同行した(PR)
(PR)静岡県中部エリアの観光地域づくり法人(DMO)、するが企画観光局は、お茶を軸とした誘客の一環として、米国から旅行会社らを招聘。ティーショップの顧客にターゲットを絞った高品質ツアー造成に向けた視察をサポートした。
じわり広がる観光分野のNFT活用事例、離島の観光客誘致や”新しい”民泊、寺院と書家の芸術イベントまで
日本NFTツーリズム協会が「ツーリズム×NFTフォ-ラム2024冬季」を開催。旅行者のリピーター化や関係人口化、誘客・周遊促進、観光資源・文化のデジタル保存などにおけるNFTの活用事例を幅広く紹介した。
お寺とホテルが一体化、大阪・ミナミ「三津寺」、築200年超の本堂を観光のチカラで修復、その背景と取り組みを住職に聞いてきた
大阪市中心部にホテルとお寺が一体化した「カンデオホテルズ大阪心斎橋」が開業。築200年を超える本堂の修復費などの捻出に頭を悩ませていた三津寺住職にホテル開業に至った経緯を聞いてきた。