デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
プリンスホテル、客室でジム体験できる宿泊プラン、EMS着用でバイク運動、シックスパッドとコラボ
プリンスホテルは都内の限定施設で「SIXPAD(シックスパッド)」とのコラボ宿泊プランを発売。オンラインジムのアプリにつなぎ、Powersuit着用客室内の専用バイクでレッスン。
ナビタイム、自転車ナビアプリを多言語化、英語・中国語でも利用可能に
ナビタイムは2月4日から、「自転車NAVITIME」を多言語化した。まずは、福島県いわき市と猪苗代湖周辺を周遊するコースを多言語で紹介する。
トラベルボイスLIVE【3/5・11開催】(オンライン版) 関心度急上昇の「ドライブツーリズム」を再考する、地域への誘客と活性化の効果的な方法とは?(PR)
トラベルボイスとナビタイムジャパンが「ドライブツーリズムで地域誘客を再考する」オンラインセミナーを開催。観光移動の再開時、真っ先に回復が期待される自動車で、地域周遊を促すヒントを提示する。
体験予約サイトからコワーキング予約が可能に、楽天傘下ボヤジンが開始、雪国観光圏でワーケーション向けプログラム開発
旅行体験予約Voyaginが、雪国観光圏エリアで雪のない時期でも楽しめる体験プログラムや新しい滞在スタイルを提案。訪日客が激減するなか、日本人客のスタディケーション、ワーケーション取り込みを目指す。
自治体やDMOがマイクロツーリズムで成功するカギは? 地域観光の奥行を「自転車」と「ドライブ」で広げる事例をナビタイムに聞いてきた(PR)
地域内の周遊促進に「自転車」と自動車の「ドライブ」を活用するとどんな効果が得られるか。ナビタイムが自治体の取り組み事例を紹介。
航空技術のSITA社、陰性証明・ワクチン記録のアプリソリューションを開発、複数のデジタルパスと連動も
世界的な航空輸送情報技術会社SITAは、各航空機関が新型コロナウイルスの検査結果やワクチン接種記録を安全に共有できる「ヘルス・プロテクト (Health Protect)」を立ち上げた。複数デジタル証明と連動が可能。
プリンスホテル、陰性者のみでの催事開催へ、挙式・披露宴やMICE向け、事前PCR検査サービスの提供で
プリンスホテルは、宴席の開催前から開催後までのすべての参加者の健康状態を把握できる仕組みを立ち上げた。緊急事態宣言解除後に、婚礼とMICEでこのサービスをスタートさせる。
大分交通、仕事版LINEを導入、バス運行トラブルを素早く共有可能に
大分交通が仕事用LINE「LINE WORKS」を導入した。災害などバスの運行を妨げるトラブルが発生した場合に、関係者への連絡事項をトークで一斉送信することが可能に。
デンマーク、独自にデジタル・パスポートを開発、ワクチン接種証明書も表示、まずは出張で活用
デンマークは、独自に新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するデジタルパスポートの開発に乗り出した。今後3、4ヶ月以内に、出張などで利用することが可能になる見込み。将来的には正常な社会活動に戻すため旅行以外での活用も視野。
高速バスにスマホ回数券が登場、アプリ提示で乗降可能に、西日本ジェイアールバスら
西日本ジェイアールバスと本四海峡バスが大阪・神戸地区/淡路島間の高速バスのスマホ回数券を発売。窓口で買う必要がないのに加え、手持ちのスマホのみで乗車できる。
史上初、ネット上で「さっぽろ雪まつり」開幕、市民参加型イベントやオンラインバスツアー配信も
北海道札幌市で2月4日、史上初の「オンラインさっぽろ雪まつり2021~みんなでつくる雪まつり」がスタートする。コロナ禍で内容刷新、オンラインPRとともに市民参加型に。
キャンピングカーをテレワーク空間に、車中泊仕様のクルマを企業・個人にCarstay社が提供、週末は娯楽用に
Carstay社がキャンピングカーを仕事空間として提供する「モバイル・オフィス」を開始。車中泊仕様の車をテレワークを推進する企業や個人に提供。週末は娯楽用途として。
ビジョン社、データ活用で地域社会のDX推進を支援、OMO領域で東北の企業と業務提携
ビジョンが東北エリアを中心にOMOソリューションを提供するZORSEと、ビジョングループの各種サービスにおいて業務提携。地域社会における課題改善とDX推進支援を拡大する。
熊本豪雨の被災地3市町村、連携でAR活用のポスター制作、復興進む様子を鯉のぼり動画で表現
熊本県の人吉市、小国町、南小国町が連携してAプロモーション事業「ともに見よう」を開始した。取り組みをARで再現したポスターを作成。
旅行手配会社がウェビナー運営代行の新事業、ミキ・ツーリストが海外ネットワークを強みに
ミキ・ツーリストがウェビナー運営代行に特化した新事業「ミキ・ウェビナーサービス」を立ち上げた。グローバルサービスを売りに、旅行業界以外のニーズ獲得も目指す。
JTBがデジタル化で目指す未来と戦略を取材した、紙パンフレットから脱却、ブロックチェーン提供も視野に
昨年発表した新中期経営計画でデジタル基盤の強化を掲げたJTBグループ。スマートデバイス起点でのOMOなどその具体的な戦略をまとめた。
国際航空運送協会、国際線再開に向けて3つの提言、スマホパスポート普及やワクチン接種証明と検査体制の基準化を
国際航空運送協会(IATA)は、国際線再開に向けて、ワクチン接種証明書の統一化、グローバルな検査体制の確立、ePassportの普及の3つの提言を発表。
JTB、観光型MaaSで新サービスを開発、移動から観光までワンストップで提供へ
JTBは、新たな観光型MaaSのソフトウェアとして「JTB MaaS APIゲートウェイ」を開発。地域や観光事業者のアプリとをAPIで連携することで、旅行者に商品の検索、予約・決済、移動体験などをワンストップで提供するもの。
中東の航空3社、陰性証明アプリ「IATAトラベルパス」の実証を開始、結果を受けて他路線へ拡大へ
エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空の中東3社は、国際航空運送協会(IATA)が開発するデジタル健康パス「IATAトラベルパス」の実証を今春から開始。非接触で安全かつシームレスな手続きに期待は大きい。
英会話イーオン、ボランティア通訳ガイド養成講座開講、インバウンド需要の回復に備え
イーオンは、インバウンド需要回復に備え、通訳ボランティアガイドを目指す人向けの講座を、東京会場での受講に加え、新たにオンラインで開講する。