旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
ビッグホリデー、JR新幹線利用のダイナミックパッケージ販売開始、駅券売機で乗車券発券
ビッグホリデーが、JR新幹線契約乗車票を使用するダイナミックパッケージ旅行商品の発売を開始した。JR東日本管内皮切りに、順次全国に拡大する。
【人事】日本旅行・グローバルビジネストラベル、新社長が就任
日本旅行・グローバルビジネストラベルが、新社長の就任を発表。
2021年10月の旅行業倒産はゼロ、10月までの累計は2019年通期とすでに同数 —東京商工リサーチ
東京商工リサーチによると、2021年10月の旅行業の倒産はなく、2020年12月以来10カ月ぶりのゼロに。しかし、2021年1-10月の累計倒産件数は2019年通期とすでに同数に。
東京都、中小の旅行業者に緊急支援、デジタル化や人材育成、経営力強化などに補助金
東京都が中小の旅行業者等に緊急の支援事業を実施。補助額は最大100万円。
HIS、2021年9月の取扱高は前年比30%減、コロナ前から96%減、10月以降の新規予約は増加傾向
2021年9月のエイチ・アイ・エス(HIS)グループ5社の旅行取扱高は、前年同月比29.9%減の16億800万円。国内旅行は同46.6%減の10億6300万円(同81.1%減)も、10月以降の新規予約数が増加傾向で推移。
読売旅行、本社新聞のデジタルサービス「読売ID」を共通化、顧客データ活用でマーケティング展開
読売旅行が読売新聞デジタルサービス用「読売ID」との共通化を開始した。読売旅行は読売IDの顧客基盤に蓄積されたデータを活用し、各ユーザーの属性や趣味嗜好にあった新しいデジタルマーケティングを展開する。
HIS、通販事業の強化で新サイト、旅するような商品選び、企業や個人の出店で海外製品に特化
HISが新規ビジネスの通販事業を強化。物販で旅の相互交流の感覚が得られるような新サイトを開設。
近畿日本ツーリスト、アバターでのオンライン接客を開始、タビナカ・タビアトまでのサポートも計画
近畿日本ツーリストがアバターでのオンライン接客を開始。店舗販売のスキルを生かし、オンラインでのヒューマンタッチなサービス提供へ。
HIS、過去最大530億円の赤字予想、売上高は前年7割減の1250億円、主力の海外旅行が壊滅
HISが2021年10月期連結決算の最終損益が530億円の赤字(前期は250億円の赤字)になるとの業績予想を発表。売上高は前期比70.9%減の1250億円。
日経グループ旅行業「日経カルチャー」が今年末で営業終了、新型コロナによる環境変化大きく、来年1月以降の申し込みは全額返金
日経旅行は、2021年12月末で「日経カルチャー」を終了すると発表。2021年12月末までに帰着の「旅行商品」および12月末までに実施の「セミナー商品」や「観劇券」は通常通り。
東京モノレールを夜景列車に、日本旅行が貸切、徐行運転や消灯で東京湾岸を楽しむツアー
日本旅行は、東京モノレールを貸し切り、観光列車として東京湾岸夜景を楽しむツアーを11月23日に実施する。1000形電車6両編成を貸し切りで運行。第一ホテル東京シーフォートで夕食も用意する。
エールフランス/KLM航空が、旅行会社とCO2排出量削減で協業、旅工房とSAFプログラムで、環境配慮のツアー企画も
エールフランス/KLMオランダ航空と旅工房が「SAFプログラム」での協力提携に合意。今後、共同で環境に配慮した企画も進める。
ミキ・ツーリスト、欧州でのPCR検査予約代行と陰性証明取得のサービス、6カ国10都市に拡大
ミキ・ツーリストは、欧州の日本語観光ツアー「みゅう」で、PCR検査予約代⾏および陰性証明書取得サポートサービスの提供都市を6カ国10都市に拡⼤。日本語係員が同⾏したり検査機関まで送迎付きなど。
名鉄観光、「修学旅行キャンセル保険」の提供開始、生徒個人のキャンセルを補償
名鉄観光サービスは、日本国内の修学旅⾏などに参加する⽣徒の保護者が任意で加⼊できる「修学旅⾏キャンセル保険」の提供を開始。修学旅⾏などに参加できなかった場合に発⽣するキャンセル料を補償。
JTB、8月は国内団体の取扱額が大幅増、前年比230%増に、個人ツアー商品は43%減で引き続き厳しい結果に
JTBの2021年8月の国内旅行取扱額は前年比で1%増の308億5000万円。団体旅行の合計取扱額は同227.1%増となった一方で、企画商品の取扱額は同42.6%減(前々年比86.9%減)と引き続き苦戦した。
日本旅行、観光事業者を応援するクラウドファンディング、商品販売する専用サイトで開始
日本旅行がクラウドファンディングサイトを開設。観光事業のプロジェクト支援で。
JTBら、宿泊施設向けにギフト券発行ツールを開発、スマホ決済のQRコードを即時発行、PayPayやAmazonギフト券に対応
JTBが宿泊施設の販促用デジタルギフトサービスを開発。PayPayなどの複数のポイント交換ができるQRコードを即座で発行。
いわゆる「空飛ぶクルマ」に、航空会社や旅行会社はどう対応すべきか? 今から考えたい収益性の戦略【外電】
都市航空輸送(UAM)のゲームチェンジャーになると期待される電気垂直離着陸機(eVTOL)。エアタクシーサービスの出現は、航空会社や旅行会社に大きな影響を及ぼす。そのために必要なこととは?
東武トップツアーズ、LINEで表示するワクチンパスポート開発、実証ツアーで運用開始へ
東武トップツアーズはLINE 上で動作する「スマートコロナパス」を開発。観光庁の実証事業で運用を開始する。各種証明書の登録、自治体や事業者のサービスの利用も可能に。
元大阪府知事・橋下氏が語った「観光の成長」のためのポイントとは? 魅力はその場所の“空気感”
楽天グループのオンラインイベント「Rakuten Optimism 2021」に、元大阪府知事・市長の橋下徹氏が出演。自身の経験から、行政とともに民間事業者が観光成長に取り組むためのアドバイスを語った。