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国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
JTBの「ブラックフライデー」販売動向を聞いてきた、海外旅行のオンライン予約はセール前の2倍、 円高を知らない若年層が市場をけん引
JTBは、2025年11月18日~12月2日にかけて毎年恒例の「ブラックフライデーセール」を開催。その販売から見える海外旅行のトレンド、価値を吟味する傾向から若年層の動きを担当者に聞いた。
JRグループ、首都圏から北海道へ団体専用臨時列車、新函館北斗行き「はやぶさ号」で宇都宮、郡山、福島に停車、旅行各社がツアー企画
北海道新幹線開業10周年、東北新幹線全線開業15周年記念で、2026年3月7日に首都圏発青森、北海道への団体専用臨時列車が運行。連携する旅行会社が専用商品として発売する。
HIS、「初夢フェア2026」開催、年に一度の最大規模セール、ソウル3日間1万9800円の価格訴求から内容充実のツアーまで
HISは、2025年12月18日~2026年2月2日に年に一度の最大規模のセール「初夢フェア2026」を開催する。CMキャラクターにはバカリズムさんを起用し、オンライン広告、テレビCMなどを順次開始。
HIS決算、旅行・ホテル好調で増収増益、海外旅行がけん引、矢田社長「看板は他社に譲らない」 ―2025年10月期
HISの2025年10月期連結決算は、売上高が前期比8.7%増の3731億600万円、営業利益は同7.1%増の116億2700万円で、旅行、ホテルなど全セグメントで増収増益。
インフラツーリズム拡大のために必要なことは? 管理者、自治体、地域観光組織がすべきことを考察【コラム】
東京都立大学観光科学科の清水教授によるコラム。今回は、「インフラツーリズム」の現状と課題、そして今後への期待について。
米国、日本人含む旅行者にSNSアカウントやメールアドレスなど情報提出義務化へ、ESTA渡航認証申請時
AP通信によると、米国税関・国境警備局(CBP)はビザ免除プログラム(VWP)国から米国に渡航する旅行者から過去5年間分のSNS情報を集めることを提案。今後、義務化される可能性があると報じている。
JTB、グローバル人材獲得へ採用体制を強化、世界展開の加速に向けて、専門企業と協業
JTBはグローバル人材の紹介事業などを手がけるゴーウェル社と「高度外国人財採用伴走RPO」を締結。世界中の多様な人材獲得に向け、ゴーウェルが伴走し、JTBのグローバル採用体制づくりを支援する。
JTB、地域の持続可能な発展を目指す投資ファンドに出資、複合的なエリア開発プロジェクトを展開へ
JTBは、地域の持続可能な発展と資金循環を目指す投資ファンド「GOOD SOIL投資事業有限責任組合(GSF)」へ出資。Staple社との戦略的な協業で地域特性を活かした複合的なエリア開発プロジェクトを順次展開していく。
関西2府8県のバスツアーを紹介するサイト開設、クラブツーリズムなど複数の旅行会社が参画、近畿運輸局と共同で
クラブツーリズムが近畿運輸局と共同で、ツアー紹介サイト「関西広域周遊バスツアー」を運営。旅行各社が企画する関西2府8県のツアー紹介。日本版シートインコーチの普及を目指して。
楽天トラベル、年末年始の予約動向を発表、泊数は前年超えで好調、都道府県別トップ3は宮城、石川、長崎
楽天トラベルが2025年12月27日~2026年1月4日の9日間における年末年始予約動向をまとめ。行き先別トップは国内が宮城、海外が台湾。国内は女性グループや1人旅が好調。
年末年始の日本人の総旅行人数は3987万人を予測、海外は32%増・100万人超え、国内は1人あたり費用が過去最高 ―JTB推計
JTBが年末年始の旅行動向見通しを発表。家族旅行を中心に旅行意欲は堅調で、総旅行人数は前年同期比2.5%増の3987万人、消費額は同8.4%増の1兆9858億円に上ると推計。
JTBが旅行事業で描く未来図とは? 店舗での販売改革からAI戦略、新事業まで、人の力を最大化する攻め方を、西松専務に聞いてきた
JTBのツーリズム事業の舵を取る西松専務に単独インタビュー。直近の需要動向から営業方針、人の力とDXの融合、商品開発、サステナブルまでを聞いてきた。
JTBとJR東海、インバウンド専用の特別列車、車窓から富士山を満喫するツアー、東海道本線「三島駅」から身延線「富士宮駅」へ直通運転
JTB グローバルマーケティング&トラベル(JTBGMT)とJR東海は、訪日外国人観光客向けに富士山鑑賞特別列車を運行。東海道本線から身延線へ直通運転。「サンライズツアー(SUNRISE TOURS)」で。
JTB、NFT活用「推し活 × 地域活性化プラットフォーム」を開発、イベント期間に「寄り道」を促す仕掛けで周遊促進
JTBは、NTTテクノクロス、ビットトレードとの共創で、ブロックチェーン技術を活用した「推し活×地域活性化プラットフォーム」を開発。2025年9月のAKB48イベントで実証。ファン、ショップ、タレントそれぞれにメリット。
Trip.com グループが注力する富裕層インバウンドの地方送客、静岡県の名門ゴルフコースで開催されたVIP向けの特別イベントを取材した(PR)
(PR)Trip.comが日本の地方へ、アジア富裕層旅行の送客に本腰。地域と連携して魅力発掘へ。静岡県・川奈ホテル富士コースでのVIP招待イベントでその狙いを聞いた。
JTB、中間決算は増収増益、訪日旅行とグローバル旅行が牽引、海外旅行売上高は微増 ―2026年3月期
JTBは、2026年3月期第2四半期(2025年4月1日~9月30日)の連結決算を発表。旅行領域では訪日旅行、グローバル旅行が大きく牽引し、グローバル領域では欧州を中心としたGlobal DMC事業が伸長。その結果、増収増益を達成した。
【人事】JTB、役員人事を発表 ―2025年12月1日付、2026年1月1日付
JTBが2025年12月1日付と2026年1月1日付の役員人事を発表。常務執行役員など。
新たに「観光産業キャッシュレス推進協議会」設立、精算業務の効率化、業界内でのデータ共有などを目指す
観光産業のBtoB決済でのキャッシュレス化を推進する目的で、「観光産業キャッシュレス推進協議会」が設立された。会長には阪急交通社社長の酒井淳氏が就任。観光産業の供給チェーン全体で生産性を高める仕組みの構築を進める。
年末年始の海外旅行、HISが予約状況を発表、予約者数は昨年と同水準、人気トップはソウル、急上昇はエジプト・カイロ
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年の年末年始(2025年12月26日~2026年1月4日出発)の海外旅行予約状況をまとめた。旅行予約者数は前年比99.1%で前年とほぼ同水準。予約者数トップは前年同様にソウルに。
JTBが世界最大手の観光B2Bメディア企業を買収した狙いとは? グローバル事業の拡大と、新たなツーリズムを創出する打ち手を山北社長に聞いてきた
JTB山北社長に単独インタビュー。成長の軸とするグローバル事業、観光B2Bメディア最大手企業の買収に伴う「インテリジェンス」の経営マネジメントへの考え方を聞いてきた。
