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JAL、企業向け「カーボンオフセット」プログラムを開始、出張時のCO2排出量を組織単位で可視化
JALが 新たに企業向け「JALカーボンオフセット」プログラムを開始。出張時の航空機利用によるCO2排出量を企業や組織単位で可視化。専用のウェブサイトでオフセット証明書の発行も可能に。
JTB、ESG観点での出張管理システム提案、CO2排出量分析レポートなど
JTB-CWTがESG観点の出張管理「ESG-BTM」を提供開始。出張に関するCO2排出量レポートの作成、算定されたCO2のカーボンオフセットなどをサポートする。
仏クルーズ会社「ポナン」、環境負荷ゼロを目指した新客船、2025年就航に向けて開発
フランスのクルーズ会社ポナンが14隻目となる新客船を開発。風力推進を含む様々な非化石燃料エネルギー源を組み合わせられる客船の実現を目指す。
世界の「持続可能な観光」の最前線、飛行機を利用しない「スロートラベル」から宿泊施設の「サステナブル認証」まで ―フォーカスライト欧州2022
フォーカスライト・ヨーロッパ 2022で「サステナビリティ」テーマに展開されたセッションをレポート。各種指標の統一化に取り組む非営利団体「トラバリスト」やグーグルのリーダーが議論。
2021年度の国内宿泊旅行、志向性に変化、「せっかく行くなら良い旅を」 ーじゃらんリサーチセンター
じゃらんリサーチセンターが2021年度の宿泊旅行動向を発表。延べ宿泊数は1億5138万人泊。2020年度比19.3%増、2019年度比37.9%減と、2019年度からほぼ半減した2020年度と比べると回復がみられる。
東京都のテレワーク実施率、6月は55%で前月から減少、週3日以上の実施は48%で微増
2022年6月の都内企業のテレワーク実施率は54.6%。5月の前回調査(56.7%)に比べて2.1ポイント減少した。実施回数では、週3日以上の実施が47.7%となり、前回の47.6%に比べて、0.1ポイント増加。
アジア太平洋11か国の旅行者意識、日本は旅への態度指数が最下位、最大の懸念は「病気になること」
ブッキング・ドットコムの調査によると、旅行に対する安心感で日本はアジア太平洋で最下位に。トップはインド。旅の障害で、日本で最も多かった答えは「病気になることへの不安」で47%。
タビナカ予約KKday、新たに130億円の資金を調達、人材採用や観光事業者向け予約支援システムの拡充へ
KKdayグループは、総額9500万ドル(約130億円)の資金調達。人材採用と主要市場での基盤強化、自社開発の観光事業者向け予約管理システム「rezio」の改善を進める。
お手伝いしながら旅する「おてつたび」、新潟県「大地の芸術祭」と連携、地域の旅館や農家などのスタッフを仲介
地域の関係人口の創出をはかるマッチングサイト「おてつたび」が新潟県・越後妻有の「大地の芸術祭 越後妻有2022」運営スタッフや近隣農家などでの募集開始。
北海道・ニセコ地域の観光協会が、2階建てオープントップバス運行、昼夜1日最大16便
ニセコリゾート観光協会と倶知安観光協会が7月15日~8月28日、2階建てオープントップバスを運行。昼間は「ニセコパノラマ号」、夜は「ニセコナイト号」として1日最大16便をシャトル型で。
北海道の道の駅「阿寒丹頂の里」、車中泊・RVパークを開始、日帰り温泉も併設
北海道釧路市の道の駅「阿寒丹頂の里」が車中泊・RVパークの供用を開始した。料金は1区画1500円で、ゴミ処分場、温泉入浴料1名分も含まれる。電源設備付きの区画もある。
GPS連動の祇園祭デジタルマップが登場、前祭・後祭で、山鉾の解説も
「祇園祭 宵山ガイド2022」が発行。紙版10万部を配布するほか、新たな取り組みとして前祭、 後祭のデジタルマップを公開。スマートフォンなどのGPS機能と連動し、スムーズな観覧をサポート。
旅行会社の利用意向が増加傾向に、訪日インバウンド旅行者のニーズの変化の理由を考えた【コラム】
コロナ禍を経て、訪日外国人旅行者の嗜好に変化が表れている。公益財団法人日本交通公社の主任研究員が、「DBJ・JTBFアジア欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査」の結果に基づいて現状や今後の展望を解説。
ヤフーの飲食店予約PayPayグルメ、「LNEで予約」経由でコース予約可能に
PayPayグルメがLINEとの連携を強化。「LINEで予約」経由で「席のみ予約」に続き、加盟飲食店のコース予約が可能に。
全国旅行支援、正式に延期が決定、県民割は8月末まで延長、お盆期間の実施は都道府県の判断に
政府は、「全国旅行支援」を延期すると正式発表。感染状況に改善が見られれば、速やかに実施へ。「県民割支援」は、当初の7月14日までから8月末まで延長。
知床遊覧船事故対策検討委員会、小型旅客船事業の安全運航へ、安全対策の中間報告を発表
国土交通省が「知床遊覧船」の沈没事故を踏まえた対策検討委員会で、対策案の中間とりまとめを発表。
シンガポール航空、持続可能な航空燃料(SAF)のフライト開始、2500トンのCO2排出量を削減へ
シンガポール航空とスクートは、チャンギ空港で給油システムを通じて混合処理された持続可能な航空燃料(SAF)の使用したフライトを開始。
JTB、五島列島でサステナブル遊覧飛行ツアー、バイオ由来のジェット燃料で
JTBは、ユーグレナ社およびオリエンタルエアブリッジ(ORC)とともにバイオジェット燃料「サステオ」を導入したORCの航空機で五島福江島上空の遊覧飛行ツアーを発売する。
トッパントラベル、出張のCO2排出量を可視化、業務渡航での脱炭素推進を支援、次年度プランの策定も
トッパントラベルサービスは、 業務渡航に関する脱炭素推進およびサステナビリティ活動支援を行う「クリーンビジネストラベル(トラベルカーボンコントロール)」の提供を開始。
JAL、成田/天津線を週1便で再開、制限続く北京線の代替で需要に対応
JALが7月16日から成田/天津線を週1便で再開。日本発北京行きの運航が制限されているなか、北京近郊都市である天津への運航を再開することで、旅客需要に対応する。