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ANA、スーパーアプリで「マイルで生活できる世界」構築へ、プラットフォーム事業を本格始動
ANAグループは2021年4月1日からプラットフォーム事業会社「ANA X」と地域創生事業会社「ANAあきんど」を本格始動する。スーパーアプリによる非航空収入の拡大、外部パートナー連携による地方創生事業で5年後には売上高4000億円を目指す。
JAL、北米・ハワイでアプリからウーバー配車、フードデリバリーでも連携
JALがUberとMaaS領域で戦略的パートナーシップ契約を締結。北米・ハワイで到着空港から目的地への配車、フードデリバリーの手配が可能なUberのサービス機能を「JALアプリ」に追加。
ANA、「オンライン添乗員」が旅先案内するアプリ新機能、マップ上でホテルや宿泊プランの確認も可能に
ANAセールスは、ハワイと国内で展開しているスマホアプリ「A-NAvi(エーナビ)」に、 新たに「オンライン添乗員あんしんのなっちゃん」を搭載。
南紀白浜空港、「顔認証」決済で電子クーポン導入へ、混雑度のデジタル表示も
NECと南紀白浜エアポートは、「IoTおもてなしサービス実証」の一環として、混雑度をリアルタイムに表示する「混雑度表示デジタルサイネージ」と、顔認証決済と連携した電子クーポンを導入する。
日本旅行、西日本エリアの組織再編発表、統廃合でスリム化図る
日本旅行が、西日本エリアを中心とした組織再編を発表。法人営業、ウェブ、提携販売、国内団体仕入などの組織を統合し、スリム化を図る。法人営業は「大阪法人営業統括部」に集約。
帝国ホテル、三井不動産と建て替え計画で合意、新本館は2036年度、新タワー館は2030年度の完成へ
帝国ホテルは、建て替え計画で三井不動産と共同事業に関する基本合意書を締結。新本館は2036年度、タワー館は2030年度の完成を目指す。総事業費は2000億円~2500億円を見込む。
東京・深大寺に空き家活用の宿が開業へ、「街全体がひとつの宿」がコンセプト
地域の空き家を客室に改修し、街全体をひとつの宿に見立てた事業がスタート第1弾として、東京都調布市の観光地、深大寺エリアに「COMORI」をオープン。
ハリー・ポッター「スタジオツアー東京」、公式サイト開設、としまえん跡地に2023年開業へ
2023 年前半にオープン予定の「スタジオツアー東京」が公式サイトを開設。スタジオ案内のナレーションは、日本語版をハリー・ポッター約声優の小野賢章さん、英語版をのハリー杉山さんが担当した。
京王プレリアホテル京都、2名まで30泊9万円プラン発売、電子レンジ、食器類なども備付け
京王プレリアホテル京都が、長期滞在者向け宿泊プラン「My Room@京王プレリアホテル京都」を発売する。スタートキャンペーン価格として1室2名まで、30泊9万円。
これからの出張はコスト以外に「ESG」対応が必須、環境や社会問題への企業姿勢が問われる時代に【外電】
業務渡航プログラムに関する議論で欠かせない「ESG」とは何か。パンデミック危機を経たいま、顧客や投資家、従業員もが企業側に求める重要課題についてまとめた。
国連世界観光機関、「旅行者保護に関する国際規定」で7つの原則を策定、緊急事態時の援助で100カ国以上が合意
世界観光機関(UNWTO)は、「旅行者保護に関する国際規定」をまとめ、第2章「旅行者が緊急事態に陥った場合の援助」で明記された7つの原則について、世界100カ国以上の国際組織や民間業界団体と合意した。この国際規定は海外旅行者が安心して旅行できる環境を整えるために策定された。
京都観光の行動基準の普及へPR動画、市民・観光客・事業者に大切にしてもらいたい行動8篇
京都市は、 PR動画 「京都観光行動基準動画~今日から始める京の観光スタイル~」を公開。2020年11月に策定した「京都観光行動基準(京都観光モラル)」を8篇。
ニュージーランド政府観光局、旅行会社向けにバーチャルツアー付きウェビナー開催、スペシャリスト資格の一環にも(PR)
ニュージーランド政府観光局が2021年4月7日と21日、オンラインセミナー「2021 Kiwi Connection Japan」を開催。旅行・航空会社やオペレーター、メディア関係者に向け、現地のバーチャルツアーで構成。
JAL、徳島県美馬市で2拠点居住プランを発売、滞在中に自治体の移住担当者を訪問
JALは、JALダイナミックパッケージで徳島県美馬市での2拠点居住を推進するプランの販売を開始。2拠点居住に向けて、滞在中に自治体の移住担当者を訪問してもらう。
森トラスト、ワーケーション人事制度を試験導入、「エンゲージメント」「メンタルヘルス」「睡眠」の観点から検証
森トラストグループは、ワーケーションの人事制度を試験導入。「エンゲージメント」「メンタルヘルス」「睡眠」の3つの観点から、ワーケーションが組織や社員にもたらす効果を検証。
ナビタイム、鉄道事業者向けに「時刻表生成システム」、一元管理で表示媒体ごとに最適データを自動生成
ナビタイムはが鉄道事業者向けに「時刻表生成システム」の提供を開始。時刻データの管理から時刻表生成までを一本化し、ダイヤ改正などのコスト削減や業務効率化を提案する。
横浜で循環バス運行実験、二次元コード認証のモバイルチケット発行、みなとみらいの回遊性向上へ
ジョルダン、みなとみらいの循環バス運行実験でモバイルチケット販売。二次元コードで乗車可能に。
修学旅行の代わりにテーマパークで職業体験を、那須りんどう湖など2施設が「体験型研修旅行」を提案
テーマパークで終業体験。那須ハイランドパークなどが修学旅行の代替で提案。
CCCグループの旅行会社、新規事業で児童クラブ開校、海外とのオンライン交流なども
CCCグループで旅行業を展開するアーク・スリー・インターナショナルが、新規事業として4月に滋賀県大津市で児童クラブを開校する。
JR西日本が本格稼働した観光型MaaS「setowa」、その取り組みと今後の展望とは?
地域課題の解決の一手として期待されるMaaS。観光型は地域の観光促進にどう寄与できるのか。先行事例・JR西日本の「setowa」の話を聞いてきた。