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サウジアラビア政府、観光産業の未来を再定義する国際イベント「TOURISE(トライズ)」設立、11月にリヤドで始動
サウジアラビア政府は、世界的な観光プラットフォーム「TOURISE(トライズ)」の設立を発表。観光産業の未来を再定義し、具体的な行動に結びつけるための取り組みを進める。
英ヘンリー王子、サステナブル旅行の推進へ「価値観の転換」を呼びかけ、トリップ・ドットコムの世界イベントで
トリップ・ドットコムのパートナー向けイベント「ENVISION 2025」に、スペシャルゲストとして、「トラバリスト(Travalyst)」創設者の英ヘンリー王子が登壇。「最も大切なことは、価値観の転換」と呼びかけた。
インバウンドに対応する人材戦略、外国人スタッフの力を引き出すマネジメントと文化理解を学ぶセミナー、東京都と東京観光財団が開催 ―2025年6月30日(PR)
(PR)東京都と東京観光財団が「インバウンド観光を支える人材戦略」をテーマに「第1回 観光経営力強化セミナー」を開催。外国人雇用に詳しい識者や外国人目線で地域をサポートしてきた専門家を招き、新たな時勢に適応するヒントを提供する。
商船三井クルーズ、夏の販売を強化、旅行代金割引や次回の優待券など特典、三世代、ひとり旅の需要獲得へ
商船三井クルーズが2025年夏のクルーズ販売を強化「三井オーシャンフジ」の予約で、旅行代金8%相当の割引、次回クルーズで使える10万円分の優待券、先着によるシングル追加代金割引などを用意。
ロイヤル・カリビアン、大型客船「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」で日本寄港も、2026年冬季シーズンにシンガポールに初就航
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」を2026年の冬季シーズンにシンガポールに配船。シンガポール~横浜を結ぶ11泊~12泊の日本寄港クルーズは3本実施。
国内大手旅行43社の総取扱額、2025年3月は前年比17%減、海外旅行が増加、国内旅行は大幅減
主要旅行業43社・グループの2025年3月の総取扱額は2019年同月比21.6%減、2024年同月比16.6%減の3511億2349万円。前年比では海外旅行は伸びたものの、国内旅行が大幅に減少した。
HIS、ハワイでチャリティラン開催、収益は全額ワイキキ水族館に寄付、ビーチクリーン活動も
HISがホノルルで10回目となる「LeaLeaチャリティラン5K by HIS」を2025年10月12日に開催。コロナ禍の休止期間経て6年ぶり。レース後にはビーチクリーン活動もおこなう。
JTB決算、2期連続で売上高1兆円超、戦略的投資で減益、山北社長「グローバル領域で圧倒的ポジショニングを」
JTBが2025年3月期の連結決算を発表。2期連続で売上高1兆円超。グローバル領域が伸長。成長戦略の主要事業に。
テレビ番組ヒットメーカーが語った「観光ブランディングのしかけ方」を、 東京観光財団のフォーラムで取材した
東京観光財団が開催した「観光活性化フォーラムTOKYO2025」をレポート。基調講演では、鈴木おさむ氏がテレビ番組制作現場から見る観光施策のヒントを提供。取組事例では八王子観光コンベンション協会と長良川リトリートが未来に向けた施策を紹介した。
2人以上世帯のネット総支出が6%増の2.6万円、旅行関連費は8%増 ―家計消費状況調査(2025年3月)
2025年3月の二人以上の世帯のネットショッピング支出額は2万6264円。そのうち旅行関係費は5483円。名目増減率は前年比8.0%増となり、昨年12月の大幅増(21.6%増)以降は控えめな伸びで推移した。
【人事】日本旅行、新社長に常務取締役の吉田氏、小谷野氏は取締役会長に、新中期経営計画の策定を見据え
日本旅行は、新しい社長に現代表取締役常務取締役の吉田圭吾氏が就任すると発表。現代表取締役社長の小谷野悦光氏は取締役会長に就任。新しい中期経営計画の策定を見据えて。
【人事】JTB、役員人事を発表 ―2025年6月1日・6月30日付
JTBが、2025年6月1日付と6月30日付の役員人事を発表。
スポーツ用品小売大手のアルペン、北海道美唄市のゴルフ場に宿泊施設を開業、冬には雪のアクティビティも
スポーツ用品販売のアルペンは、北海道美唄市で運営する「ゴルフ5カントリー美唄コース」に、宿泊キャビン「Hokkaido ZEN Cabin」を開業。、冬季にはスノーアクティビティの体験も。
北海道・釧路市商工会議所、夏は「涼しい釧路」での滞在をアピール、酷暑対策の選択肢として、動画を公開
「涼しい釧路、事業化プロジェクト」を展開する釧路商工会議所は、動画『Cool Stay 釧路』を公開。涼しい釧路の滞在を日本の暑さ対策の選択肢として提案していく。
山口・長門市観光コンベンション協会、「ジビエ」で美食観光の体験プログラム、加工場の見学とミシュラン店での解説付き食事
山口県の長門市で、地域が誇る「山口ジビエ」の美味しさの秘密を解き明かす体験ツアーが開催。国内の名レストランに選ばれる同市のジビエ加工場とレストランをコラボし、地域の自然の恵みを知るガストロノミーツアーに。
ポルトガル政府観光局が「美食観光」に注力する理由とは? 万博を契機に日本市場にアピール、ミシュランシェフも来日
ポルトガル政府観光局は、東京、大阪でポルトガル料理の魅力を紹介するイベントを開催。ガストロノミーツーリズムに注力する理由と効果を責任者に聞いた。
2030年冬季五輪が開催されるフランス南東部地域、「最も美しい村」など日本人向けツアーの潜在性を取材した
フランス南東部オーヴェルニュ・ローヌ=アルプ地域圏でおこなわれたランデブー・アン・フランスの視察ツアーをレポート。パリにプラスするデスティネーションとして、日本人誘客に向けた強みと課題とは。
日本人の旅行消費額、2025年1~3月は16%増、1人あたり旅行単価は9%増 に ― 観光庁(速報値)
2025年1~3月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比15.5%増の5兆6483億円。国内旅行の1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、同8.9%増の4万7212円に。
観光庁、旅行業務取扱管理者の試験で受験料を値上げ、「総合」は1万3000円、「国内」は8000円に
観光庁は、総合旅行業務取扱管理者試験及び国内旅行業務取扱管理者試験について2025年6月1日から受験手数料を値上げする。受験者の減少によって収支状況が悪化。
北アルプスの大自然を走る「屋根なし」バス、6月から運行開始、奥飛騨温泉郷観光協会とバス事業者らの連携で
奥飛騨エリアで、北アルプスと温泉郷の風情を楽しむオープンバスが運行。岐阜県の誘客プロモーション事業の一環で、観光協会が受託。