デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
京都のホテルでメルペイ決済が可能に、グランヴィア京都など、顧客基盤を相互取り込みへ利用
フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルペイがスマホ決済サービスのコード決済「メルペイ」をホテルグランヴィア京都、ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIAで提供開始。
マイクロソフト、自治体や事業者向けMaaS導入支援プログラムを提供、共通システムの公開や人材育成講座など
マイクロソフトが「MaaS(Mobility as a Service」実現に向けたAIやIoTの活用策を発表。AI人材育成プログラムとの連携などを支援。
JTB、越境ECサイトに自国建て通貨の決済サービス提供、訪日旅行や通販サイト対象に
JTBは2019年9月24日から、越境ECサイト向けに自国建て通貨で決済できるサービスを提供開始する。日本への旅行を伴う旅行サイトでの事前決済特産物やアニメのフィギュアなどの海外向け通販サイトなどインバウンド全般へ展開。
海外タビナカをフォトブックで残す新サービス、旅行者と海外在住者つなぐ「トラベロコ」が開始、その内容を聞いてきた
海外在住日本人のスキルと日本人旅行者の「やりたいこと」をマッチングさせる「トラベロコ」が、タビナカで海外在住の日本人カメラマンと旅行者をマッチングさせる新サービスを開始。その背景と今後の見通しを椎谷代表に聞いてきた。
タビナカ市場で起きている成長と変化を聞いてきた、タビナカ国際会議「アライバル」CEOが語った大きなチャンスとは?
今年のWiT Japan 2019には、タビナカの国際会議を主催する「Arival (アライバル)」のCEOダグラス・クインビー氏も登壇。個別インタビューでは、タビナカ市場で今何が起きているのか、直面する課題は何か、示唆に富んだ話を聞いた。
グーグルが旅行系サービスの拡充を加速、航空券の最安値保証や地図上のAR表示など
グーグルが2019年8月、旅行計画スマホアプリ「Google Trips(グーグル・トリップス)」のサービスを終了。一方で、PCでもスマホでも利用可能な「グーグル検索」「グーグル・トラベル」や「グーグルマップ」の機能を相次いで拡充。
JR東日本グループ、駅ナカ飲食店に新型の注文決済端末、セルフ注文とスマホ事前注文をキャッシュレス決済で
JR東日本の飲食店で、セルフ注文と事前注文が可能な「未来型店舗」が誕生。セルフ注文端末では、オーダーした商品の調理進捗の確認も可能。
アクセス国際ネットワーク、AIチャットボット普及のキャンペーン、9月6日まで
アクセス国際ネットワークは、AXESS操作の問い合わせに一問一答で自動対応するチャットボット(AI)サービスを普及させるためのキャンペーンを実施する。
トリップアドバイザーの日本トップに聞いてきた、日本人ユーザーが倍増した秘訣から3年間で起きた大きな変化まで
牧野友衛氏がトリップアドバイザー日本法人の代表取締役に就いて約3年が経った。この3年間に注力してきたポイント、事業拡大のなかで感じてきた変化、そして今後の展開についてインタビューした。牧野氏の目から見た日本の旅行市場とは?
写真で旅程を作成する観光アプリがサポート強化、瀬戸内の島々をアート作品でめぐる海上タクシーの利便性を向上
アートめぐり特化型の観光アプリ「Horai」β版がリニューアル。Horaiは、瀬戸内のアートサイトをアプリ内で写真から選び、島々をめぐる旅程を作成する仕組み。リニューアルでは、海上タクシーの配船アルゴリズムやカスタマーサポートを強化。
ヤフー地図が「タピオカ」検索を開始、地図上にアイコン、タビナカの「タピ活」をサポート
ヤフーがYahoo! MAPで「タピオカ」と検索すると、全国800店舗以上の専門店やタピオカをメインに扱っているカフェなどのアイコンが地図上に表示される「タピオカ検索サービス」を開始した。
一休、タクシー車内でレストラン予約のCM動画放映、都内1万台でスマホからアクセス狙う
一休は、タクシーのサイネージを活用し、レストラン予約サイト「一休.comレストラン」のCM動画を放映開始。東京都港区、千代田区、中央区で運行される車両中心に約1万台で放映。移動の隙間時間に関心を持ってもらいたい考え。
じゃらん、遊び・体験予約で「元体操のお兄さん」を新CMに起用、ファミリー層に訴求
リクルートライフスタイルは、運営する旅行サイト「じゃらんnet」のレジャー・アクティビティ予約「遊び・体験」の新CMに小林よしひささんを起用した。CMでは「じゃらん遊び・体験体操」を披露。ファミリー層に訴求する内容となっている。
ハイアット、会員プログラムのアプリ刷新、チャットで直接リクエスト、スマホで客室のカギ施錠開錠も
ハイアットが900以上のホテル検索・予約ができるロイヤルティプログラム「ワールド オブ ハイアット」のモバイルアプリを刷新した。カスタマイズ仕様を強化し、よりシームレスな滞在をサポート。
利用者の国・地域の言語で「トイレの使い方」表示する実証実験、スマホのWi-Fi信号で判別
利用者の国・地域を独自に判定して適した言語で使い方を案内する「インフォメーショントイレ」が誕生。ゼンリンが広島・宮島で実証実験。
NTTデータ、お盆の渋滞をAIで予測、「乗換MAPナビ」で実証実験、高速道路の渋滞予測を5分間隔で
NTTデータはが最新の道路状況に基づくAI近未来渋滞予測の実証実験を開始。交通情報総合アプリ「乗換MAPナビ」に「渋滞予測」欄を設け、AIを活用した30分後と60分後の高速道路渋滞予測情報を表示する。
MaaS実装に向け、東京都など5自治体の進み具合を聞いてきた、手探り続く地域の実態、観光は利便性・分散化・交流人口拡大に期待
ブロードバンド推進協議会が事務局の「MaaSを日本に実装するための研究会」が第2回となる報告会。各自治体が現状報告と実装に向けた課題を発表した。単独実験で交通ネットワーク化には遠く、手探りの状況が続いている。
JTBやナビタイムら、訪日アプリタクシー配車アプリと連携、マイクロソフトのAIチャットボット機能も拡充
JTBとナビタイム、日本マイクロソフトが提供する訪日外国人旅行者向けスマホアプリ「JAPAN Trip Navigator」が機能を拡充。AIチャットボットで画像翻訳機能も提供。
楽天・三木谷会長、5Gでライドシェア実現に意欲、米大手リフト(Lyft)社長と語った「移動サービスの未来」
楽天・三木谷会長と米ライドシェアのリフト・ジマー社長が、楽天のビジネスイベントで対談。リフト起業の背景からライドシェアがもたらすメリット、将来展望を語った。
西武鉄道とヤフー、ビッグデータとAI活用で混雑予測、予報サイトを新設で実証実験
西武鉄道とYahoo! JAPANは2019年夏、ビッグデータとAI(機械学習)を活用し、鉄道の混雑予測を発信。平日朝の混雑レベルや混雑が予測される時間帯を表示するなど、ピーク時間帯以外の移動を促す。2019年8月19日~9月20日の33日間。