訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
ナビタイム、訪日外国人の来訪動向を無償提供、都道府県・市町村の単位で前月と比較可能
訪日外国人旅行者の来訪動向を無料で確認できるウェブサービスが誕生。ナビタイムが提供。
政府、インバウンド拡大の新計画を発表、国際会議で世界5位以内、医療観光の拡大など
政府が「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」を決定した。ビジネス、教育・研究、文化芸術・スポーツ・自然の3分野を柱に、約80の施策を掲げて取り組む。
観光庁、インバウンド受入れで先進的ベンチャー取りまとめ、コンテンツ、食習慣などカテゴリーで分類
観光庁が先進的で即応性の高いICTサービスを提供するインバウンドベンチャーを取りまとめ。先進事例を広く周知することで、自治体や観光事業者による受入環境の整備、向上に向けて取り組む。
Visaのタッチ決済が拡大、訪日客の交通機関での利用件数は2.2倍に、利用者の消費が高額になる傾向も
移動でもクレジットカードのタッチ決済が浸透。訪日客も公共交通機関の利用で「利便性が高まった」と評価。VISA調査で、タッチ決済を利用した訪日客の平均利用額は、高額になる傾向も判明。
LCCベトジェット、ホーチミン/ジャカルタ線を開設、日本から片道1万3990円のプロモーション運賃も
ベトジェットが2023年8月5日から、ホーチミン/ジャカルタ線を開設。日本からはホーチミン経由インドネシア行きの需要獲得を図る。日本線では7月16日から羽田/ホーチミン線を毎日運航、7月19日から広島/ハノイ線を週2便で開設。
富士スピードウェイに新施設「ウェルカムセンター」、モータースポーツの企画展示やエンジニアが働く姿の見学も
富士モータースポーツフォレストと富士スピードウェイはモータースポーツを気軽に楽しめる「ウェルカムセンター」をオープン。西ゲートも常時オープンで施設へのアクセス改善。
茨城県が過去最大予算で挑んだインバウンド誘客、自治体ながら「営業」専属部署を設置、その背景と狙いを担当者に聞いた
茨城県が台湾に過去最大5億円の予算を投じ、大規模キャンペーンを展開。その狙いと2023年の方針を聞いた。
スナックめぐる外国人向けツアー提供会社が事業拡大、店舗のオンライン予約も可能に
オンラインスナック横丁文化が、訪日外国人観光客向けに日本でのスナック周遊ツアーやスナック予約など、実店舗と協働した事業拡大を図る。インバウンド回復でオンラインとリアルの融合に取り組む。
観光庁・観光資源課に、観光産業再生のカギを聞いてきた、未来に不可欠な「コンテンツ磨き上げ」と「観光DX」 ―観光庁・課長インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の未来を、観光庁の課長に聞く」インタビューシリーズ。今回は、観光立国の実現に関する施策について、先進モデル事業の創出をはじめ、最前線で取り組む観光地域振興部・観光資源課課長の富田建蔵氏に聞いてきた。
車中泊スペースシェア「Carstay」、キャンピングカー製造事業に参入、独自ブランドで中古車両の改造など
車中泊シェアのCasrstayがキャンピングカー製造事業に参入する。独創的なキャンピングカーの生産から利用のためのITプラットフォーム、車両維持管理など、一気通貫で提供。
羽田空港、第2ターミナルを供用再開、国際線を7月19日から、インバウンドなど需要回復受けて
コロナ禍で閉鎖していた羽田空港第2ターミナルの国際線供用部分が2023年7月19日から再開。運用時間は日本時間で5時~13時30分。変動する場合もある。
JR東海「そうだ 京都、行こう。」、今回は「仏像」がテーマ、歴史・文化への関心で誘客
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン。今回のテーマは「あなたは、どの仏像から入りますか?」。京都で仏像の世界を味わう特別体験を各種用意する。
日本の大手旅行43社の総取扱額、ようやく2019年超え、国内旅行が8割増と急伸、ツアー低調 -2023年3月
22023年3月の主要旅行業者43社の総取扱額は5310億2994万円とコロナ前の2019年同月を17.8%上回った。国内旅行が全国旅行支援、春休みの旅行需要で急伸。海外旅行は足踏み続く。
2023年夏の日本着国際線、座席数は2019年比で7割レベル、太平洋線の回復が顕著、日本の地方路線は5割と遅れ
ANA総合研究所が2023年夏季の日本着国際線提供座席数を取りまとめ。2023年座席計画数は2578万席で昨年実績より1802万席増加の一方で、コロナ前の2019年より1208万席減少。上海、バンコク、香港の減少が大きい。
ビジネスジェット活用で訪日富裕層向けツアー、ホンダジェットで食をテーマに地域の高付加価値体験
ビジネスジェット「HondaJet」を活用したインバウンド富裕層向けのガストロナミーツアーを開発へ。100万円以上を消費する富裕層をターゲットに。富山などへ2023年内のツアー販売の開始を目指す。
エティハド航空、関空/アブダビ線を新規就航、10月1日から週5便体制で
エティハド航空が2023年10月1日から、関空/アブダビ線を週3便(関空発は10月2日から)で就航。成田/アブダビ線に加え、日本とUAEとの新たなアクセス。
インバウンド版のタビナカ定額パスが登場、購入から入場までネットで完結、全国100以上の観光施設が対象
「レジャパス」を提供するORIGRESS PARKS社が訪日外国人向け周遊パス「NIPPON PASS」を発売した。東京タワーや大江戸温泉物語など、全国100以上のレジャー施設で楽しめるパス。
【図解】訪日外国人数、4月は195万人、トップは韓国、国際線はコロナ前の6割まで回復 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年4月の訪日外国人旅行者数(推計値)は195万人。
ナビタイム、訪日客の訪問・滞在状況を地図上で可視化、自治体・事業者のマーケティング支援
ナビタイムジャパンは、訪日外国人向けナビアプリのGPSデータを可視化、インバウンドの訪問・滞在状況を「NAVITIME」の地図上で確認できるようにした。自治体・事業者のマーケティングを支援。
三菱UFJ銀行らが設立した観光の共創ハブ「MUIC」、大阪・関西万博の好機に、広域連携DMOと仕掛ける周遊促進の施策とは?(PR)
地域の観光資産をデジタルで活かす。課題解決型のイノベーション創出拠点「MUIC」が関西の広域連携DMOと仕掛ける周遊促進の施策を聞いてきた。