訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
【図解】韓国、中国、台湾、香港からの訪日客数、2020年は9割減でわずか260万人、提供座席数は1000万席下回る ―10年推移グラフ付き
日本政府観光局によると、2020年のインバウンド、主力の東アジアはわずか260万人。コロナ禍で観光需要が消滅し、全体シェアも7割を下回った。
中国で国内旅行の回復に貢献した「健康コード」アプリとは? 中国内での感染症対策の実態からライブ販売まで聞いた ― トラベルボイスLIVEレポート
Trip.comグループと共催した「トラベルボイスLIVE」をレポート。中国国内旅行市場の現状と訪日再開に向けて必要なこと、Trip.comがコロナ期に成功したライブコマースについて解説。
2020年のクルーズ船・寄港回数は87%減、353回に低迷、外国船社はわずか66回に
2020年の訪日クルーズ旅客数はわずか12.6万人。新型コロナの影響で、日本に寄港する国際クルーズは2020年3月から運航休止が続く。
体験予約サイトからコワーキング予約が可能に、楽天傘下ボヤジンが開始、雪国観光圏でワーケーション向けプログラム開発
旅行体験予約Voyaginが、雪国観光圏エリアで雪のない時期でも楽しめる体験プログラムや新しい滞在スタイルを提案。訪日客が激減するなか、日本人客のスタディケーション、ワーケーション取り込みを目指す。
広島県江田島市でMaaS実証、乗り放題タクシーと海上タクシーの組合せ、海事観光の促進や新しい移動のあり方検証
広島湾に面する江田島市で2月1~14日の期間中、島民・観光客の新しい移動手段確保を目指し、乗り放題タクシーと海上タクシーを連携させた実証実験が行われている。
沖縄県への2020年の観光客数は6割減、GoTo再開なら5割まで回復か、プロ野球キャンプに向けPCRセンター開設
新型コロナの影響で、2020年の沖縄県への観光客は前年比63.2%減の373万6600人に落ち込み。今年も状況は厳しいものの、GoTo再開、巨人の沖縄キャンプによる露出拡大などに期待をかける。
長崎のIR共同入札に向けて、オシドリとモヒガンがパートナーシップ、韓国インスパイアとの連携も視野
オシドリとモヒガンが長崎県におけるIR開発の共同入札に向けて、パートナーシップ契約を締結した。長崎県の入札選考は2021年夏から秋にかけて行われる予定。
英会話イーオン、ボランティア通訳ガイド養成講座開講、インバウンド需要の回復に備え
イーオンは、インバウンド需要回復に備え、通訳ボランティアガイドを目指す人向けの講座を、東京会場での受講に加え、新たにオンラインで開講する。
HIS、旅の有料会員制オンラインサロン開設、消費者参加型の商品造成も視野に
HISが有料会員制の旅のオンラインサロン「TABIFLEEEEEK」を開設。コロナ禍で海外旅行が困難な状況のなか、旅好き同士のコミュニティを通じて新しい旅の魅力を創出目指す。
10年ぶり世界自然遺産の誕生となるか?「沖縄・奄美」自然ツアーと持続可能な観光への取り組みを取材した
今年、世界自然遺産の登録が期待される「沖縄・奄美」。その特徴・魅力と、沖縄県と鹿児島県の観光推進に向けた取組みをレポートする。
ホテル客室で美食を楽しむ21時間滞在プラン、名古屋のホテルが新プラン、人気レストランの夕朝食を部屋食で提供
ザ タワーホテル 名古屋が部屋で美食を楽しむ21時間ホテルステイのプランを発売。メインダイニング「で提供している夕朝食を部屋食にアレンジ。専属のコンシェルジュサービスも。
瀬戸内エリアを舞台に映像コンテンツで誘客、MBSグループが地域創生へ、関係人口創出にも
せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションが、MBSメディアホールディングスと瀬戸内エリアにおける地域創生で包括連携協定を締結。
観光庁、外国人患者受け入れ医療機関リスト更新、多言語対応も
観光庁は2021年1月14日、日本政府観光局のウェブサイトで公開している「外国人患者を受け入れる医療機関リスト」の掲載医療機関を更新した。英語、中国語、韓国語、日本語の多言語に対応。
羽田空港から都心を結ぶ新たな駅、国交省がJR東日本「羽田空港アクセス線」に事業許可、2029年開業へ
国土交通省はJR東日本の「羽田空港アクセス線」に関する第1種鉄道事業申請を許可した。都心と羽田空港の地下に建設する羽田空港新駅をダイレクトで結ぶ。
【図解】2020年の訪日外国人数は年間411万人、12月は5.9万人(直近10年の推移グラフ付き)
日本政府観光局(JNTO)によると、2020年の訪日外国人旅行者数は前年比87%減の411万人。直近10年の推移グラフも掲載。
ツーリズムEXPO東京版の中止で、官民の出展者がオンライン発信、旅行業界向けメッセージやライブ配信など
ツーリズムEXPOジャパンの特別企画が開催中止になったのに伴い、国土交通省、JTBらがオンラインによる発信で、予定していた内容の再現や観光振興に向けたメッセージを送っている。
熊本県が見せる力強い観光レジリエンス(回復力)、創造的復興・イノベーションで次世代につなげる観光政策を聞いてきた
熊本地震からの復興途上で、コロナと豪雨被害に襲われた熊本県。トリプルパンチに見舞われながらも、観光を重要産業と位置づけ、観光振興の歩みを進めている。次世代に向けた熊本県の施策や課題について、熊本県観光戦略部と熊本県観光連盟に聞いてきた。
富士急ハイランド、絶景の新名所「FUJIYAMAタワー」を夏開業、高さ55メートルの展望台にスカイウォークも
富士急ハイランドの絶叫コースター「FUJIYAMA」の点検塔建設に合わせ、頂上部分を「FUJIYAMAタワー」として整備。一般客に展望台として開放する。
菅首相、1都3県の緊急事態宣言へ、GoToトラベル再開は当面困難
菅首相が1月4日、東京など1都3県の緊急事態宣言再発令を検討すると明言。発令された場合、1月12日以降のGoToトラベルの再開は難しいとの認識。
2020年11月の日本人宿泊者数は16%減まで回復、一方で都市部・ビジネスホテルの稼働率の回復は鈍く —観光庁(速報)
2020年11月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比30.2%減の3466万人泊。このうち、日本人は同15.7%減の3421万人泊で10月(第2次速報)の35.2%減から改善。外国人は10月の27万人泊から44万人泊に増加。客室稼働率は全体で46.1%。10月の42.8%からは改善。