行政・自治体・旅行関連団体

Airbnbは観光や地域課題に関する有識者と地域住民からなる外部有識者会議「新しい観光を考える会」を全国、渋谷、大阪、京都で設立。地域における未来志向で持続可能な観光のあり方を検討し、今年3月までに提言をまとめる。

子連れ訪日客向けに京都の文化や人々と交流する異文化体験型の託児サービスが誕生。京都のおかん（母親）が起業。

サービス連合が2019年春闘方針を発表。賃金目標「35歳550万円」の取り組み継続と、「働き方改革元年」ですべての労働者の待遇改善へ。

オーバーツーリズム対策が観光政策の重要な観点に。国土交通政策研究所が中間報告を発表。

JR九州とヤマト運輸、別府市は「別府手ぶら観光サービス」で、訪日客向け無料キャンペーン。パス購入者に特典として提供。

サービス連合が2018秋闘の結果を発表。自然災害多発にも関わらず微減の結果に。要求書提出の組合が大幅増。

長期入院の子供たちにVR旅行をプレゼント。VR技術開発のジョリーグッドが、社会貢献プロジェクトで。

ラオックスが訪日客と訪日客を受け入れる事業者の利便向上を促進。事業者向けの新支援サービスを発表。

京都市が観光客の分散化でビザカード、及びボヤジンと連携。外国人客がまだあまり行っていない観光スポットの体験プラン開発と販促で。

都営交通と民泊Airbnbが、都営荒川線沿線の暮らし体験でコラボ。訪日客向けに観光プログラム販売へ。

長野県白馬に雪に親しむ体験パークがオープン。3月31日までの限定で、雪国ならではの遊びを提供。

ナビタイムジャパンが医薬品企業とのチャリティイベントで、ウォーキングアプリの提供と距離計測を実施。

乗換案内のジョルダンが、日本でのチケットレス移動を推進。英国の公共交通チケットサービス大手の日本総代理店として、モバイルチケットサービス提供へ。

MGMリゾーツが日本でのIR展開で大阪を第一候補に決定。拠点となる大阪オフィスも開設。

日産自動車がカーシェアリングで日本スキー場開発と協業。「e-シェアモビでスノーリゾートに行こう！キャンペーン」を2019年3月31日まで実施する。

冬の北海道で新千歳空港近くのレンタカー店舗が、貸出前に無料運転講習を実施。雪道に不慣れな旅行者の不安解消でレンタカー利用を促進すると同時に、事故による機会損失の予防も図る。

JATA田川会長が新年の初めに記者会見。オンライン化の時代の生き残りへ、大手の取り組みの背景を説明すると同時に、旅行会社がフィーを収受できる独自性を発揮する重要性も指摘。

沖縄ツーリストが訪日客のレンタカー利用者向け損害補償パックに、医療保険を追加。ケガや病気の医療費を出国時までサポート。

時代やトレンドを読むヒントが詰まっている企業トップの年頭所感。東京オリンピックを目前に控え、インバウンドのさらなる強化、タビナカ観光の充実など、基幹産業化に向けた決意が多く聞かれた。各社の決意を一覧。

2019年は観光産業にとってどんな年になるのか。JTBのレポートをもとに、予想される注目の市場の見通しと年間予定をまとめてみた。