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JR東日本、訪日客向けパスを値上げ、JR北海道の運賃改定に伴い、新幹線eチケットも
JR東日本では、2025年3月15日のダイヤ改正日および2025年4月1日に、ネット限定商品や一部のおトクなきっぷを改定。新幹線eチケットサービス、グランクラス、「訪日外国人旅行者向け鉄道パス」の料金を値上げ。
桜の開花予想2025、全国的に例年より早め、東京で3月21日にスタート、京都・嵐山は3月28日
ウェザーニューズ社は、「第二回桜開花予想」を発表。全国的に例年より早い傾向に。開花スタートは3月21日の東京で、、4月下旬に北海道に桜前線が上陸する見込み。
中国の越境EC決済サービス「Alipay+」、春節休暇にあわせて特典拡充、日本では大丸松坂屋など割引キャンペーン
越境EC決済サービスの「Alipay+」は、中国の春節休暇にあわせてユーザーに特典拡充。日本では大丸松坂屋百貨店やPARCOで利用者に割引特典を提供。
世界大手決済「Adyen(アディエン)」が日本の観光産業に熱視線、オンライン決済での本人認証など、その強みを聞いてきた
欧州拠点の決済プラットフォーム「Adyen(アディエン)」は、日本市場での取り組みを強化。同社の強みと今後の展開を、元ブッキング・ドットコムで日本カントリーマネージャーを務めるアダム・ブラウンステイン氏に聞いてみた。
三井住友カード、2024年訪日客のクレカ利用動向を分析、決済額は2019年比1.5倍、宿泊・飲食がけん引、中国以外のシェア高まる
三井住友カードが、同社のキャッシュレスデータをもとに訪日客の決済金額の規模や増減率を分析。2024年1~11月のクレカ決済額は、2019年同期比50.4%増、前年同期比55.3%増と、訪日客数の増加以上の伸び。
沖縄北部に開業する「ジャングリア沖縄」の概要発表、入場フリーパスは二重価格で設定、JTBとパートナーシップでツアー先行販売、開業日は7月25日
沖縄北部で開発を進めている大型テーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」の開業日が2025年7月25日に決定。JTBとパートナーシップ契約を締結し、1月29日から先行販売。チケットは国内在住者と訪日向け一般料金の2段階で設定。
誰もが楽しめる万博の実現目指す「LET’S EXPO」、大阪万博の体験業務支援サプライヤーに、オンラインツアーなど全国展開
誰もが万博を楽しめることを目指す「LET’S EXPO」は、大阪・関西万博のバーチャル万博体験支援業務サプライヤーに。「バーチャル体験サポート」で高齢者や障がい者を対象としたバーチャル万博体験支援を全国で展開する。
漁業や旅館のおてつだいで、宿泊費と交通費を実質無料に、北海道島牧村で実証実験
旅行者の交通費を自治体やDMOなどが負担するアプリを運営するFourwin社はこのほど、関係人口の創出に向けて農業とワーケーションを組み合わせた「No 農 No LIFE」を展開するPerma Future社と連携。北海道島牧村で実証実験。
東京・丸の内を人力車で周遊する観光プラン、インバウンド富裕層向けに三菱地所らが開発
エクスぺリサスが三菱地所と共同で、東京・丸の内エリアを人力車で周遊するインバウンド富裕層向けの旅コンテンツの提供を開発、販売を開始した。
セレブリティクルーズがリバークルーズに参入、新ブランドを立ち上げ、新たに10隻の新造船も発注
セレブリティクルーズは、新たにリバークルーズに特化した「セレブリティ・リバークルーズ」を立ち上げ。新たに10隻の新造船を発注し、歴史的・文化的に人気の都市を巡り、地元の食文化を取り入れたメニューや、特別な寄港地体験を提供する。
2025年の米国人クルーズ旅行者は1900万人と予想、3年連続で過去最多か、供給量も2019年比34%増に
北米で旅行サービスを提供しているAAAは、2025年の米国クルーズ旅行者数は約1900万人になるとの予測を明らかに。3年連続で過去最多を更新の見込み。クルーズの供給量も2019年比で34%上回ると予想。
ニュージーランド政府、ビザ緩和でデジタルノマドを受け入れ、長期滞在による消費拡大、将来のビジネス発展に期待
ロイター通信によると、ニュージーランドは、観光産業と経済の活性化に向けた取り組みとして、2025年1月27日からレジャー旅行者でもリモートワークができるようにビザ規制を緩和。ノマドによる長期滞在、消費拡大、ビジネス拡大に期待。
太平洋アジア諸国の観光施策や取り組みを取材した、ニッチ開拓からMICEの貢献まで ―PATA国際会議
太平洋アジア観光協会が主催する「PATAデスティネーションマーケティングフォーラム2024」がタイ中部のペッチャブリー県チャアムで開催。会議や議論の様子を抜粋してレポート。
世界最大級の観光業界イベント「ITBベルリン2025」、日本向け割引価格を提供、3月4日から開催(PR)
(PR)メッセ・ベルリンは2025年3月4日から6日まで、ドイツ・ベルリンで世界最大級の旅行・観光産業界の展示会・国際会議「ITBベルリン2025」を開催。今年も日本からの参加者向けに割引チケットを提供。
週刊トラベルジャーナルが休刊へ、3月31日号で、1964年創刊から約60年の歴史
週刊トラベルジャーナルが2025年3月31日号をもって休刊する。1964年に国際観光事業に関わる産業界の発展に寄与することを掲げて創刊した、60年の歴史を持つ業界誌。
Appleマップから新幹線予約が可能に、東海道・山陽・九州新幹線が対象、JR西日本のネット・チケットレス予約で
JR西日本は新幹線のネット予約とチケットレス乗車EXサービスについて、Appleマップの経路検索との連携を開始。マップでの検索結果の乗車日、出発時刻、乗車駅、降車駅を引き継ぎ、スムーズに予約できる仕組み。
インバウンド向けeチケット管理「Japan ticket」、タビナカ予約「Klook」とAPI連携、事前決済で即時予約が可能に
インバウンド集客向けeチケット管理システム「Japan ticket」が旅行・レジャー予約サイトKlookとAPI連携を開始。「Japan ticket」を通して日本の観光体験チケットを「Klook」に即時予約で掲載できるようになる。
ナビタイムの貸切バス「行程表クラウド」、運行管理「発車オーライ」と連携、アナログ業務をデジタル化
ナビタイムジャパンは、貸切バス対応の行程表作成ウェブサービス「行程表クラウド by NAVITIME」で、貸切バス運行管理システム「発車オーライ -Cloud-」との連携を開始。アナログな業務をデジタル化させることで、業務を大幅に削減することが可能に。
修学旅行の実態を調査結果から読み解く、費用高騰への施策や海外修学旅行の今後まで【コラム】
竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は前回に続き、2023年度実施の調査結果から、行き先や活動内容などの変化、旅費高騰への対応、行政支援の功罪、海外修学旅行の状況といった業界が直面する課題に迫った。
HIS、雇用調整助成金の不適切受給で62億円を自主返還、子会社は不正受給で1.3億円、再発防止策が「機能しなかった」
エイチ・アイ・エス(HIS)は、雇用調整助成金の不適切受給で約62億円を自主返還。また、連結子会社ナンバーワントラベル渋谷は不正受給と判断。違約金を含む約1.3億円を返還する。矢田社長は会見で、謝罪するとともに、その背景や今後の取り組みを説明した。