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東京メトロ、訪日外国人向けアプリを公開、「行きたい場所」「やりたいこと」から観光スポットを表示
東京メトロは、訪日外国人旅行者向けの無料アプリ「Tokyo Metro For Tourists」の配信を開始。「行きたい場所」10駅のうち1つを、「東京でやりたいこと」3つのうち1つを選択して、観光情報を提供。
ナビタイム、訪日客向けナビで旅館の予約を可能に、露天風呂付き客室の温泉旅館に特化、JTBとの連携も
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーション「Japan Travel by NAVITIME」ウェブ版で、露天風呂付き客室の温泉旅館に特化した検索・予約サイトの提供を開始。箱根、日光などの約100施設を紹介。「JAPANiCAN.com」との連携も開始。
大阪・関西万博デジタルウォレット、飲食店「デジタル会員証」を開始、ファンやリピーター創出へ
「EXPO2025デジタルウォレット」のキャンペーンの第3弾を開始。新機能「トークンディスカバリープログラム」を活用し、大阪外食産業協会に加盟する10ブランド35店舗以上で様々な特典が利用可能な「デジタル会員証」の運用を始める。
観光先進国ギリシャに受難、気候変動で観光地閉鎖、オーバーツーリズムで抗議デモ、解決の打ち手は高品質化
ギリシャが、気候変動とオーバーツーリズムで観光モデルの見直しを迫られている。ロイター通信が今夏の記録的な高温による影響から観光税の使途への提言までリポート。
インドネシア政府、まもなくバリ島の観光改革政策を発表、「数よりも質が重要」と強調
インドネシア政府は、バリ島の観光業の改革に本腰を入れる。観光の質を向上させ、地元の文化と雇用を守るため、監視を強化する考え。まもなくバリ島の観光改革政策を発表する予定。
HIS、コンテナホテル運営企業を持分法適用会社に、オーバーツーリズムや地方の宿泊施設不足に対応
エイチ・アイ・エス(HIS)は、コンテナ建築のホテル開発を通じたホテル事業を展開するデベロップ社の発行済株式を取得し、同社を持分法適用会社化。オーバーツーリズムや地方での宿泊施設不足に対応。
日本旅行、2024年度中間決算は大幅減益、ワクチン接種関連事業の反動減、海外旅行は団体・出張の回復で売上高70%増
日本旅行の2024年6月中間期は、前年度に取り扱ったワクチン接種関連事業の反動減によって減収減益に。国内旅行売上高は前年同期比3.9%減の630億8300万円、海外旅行売上高は、団体旅行および企業出張の需要回復で同70.3%増の75億4800万円。
キャセイ航空、日本就航65周年イベント、歴代クルーの制服展示や新ビジネスクラス体感シアターなど
キャセイ航空は2024年9月13~15日、日本就航65周年記念イベント「空のスイートルームへ、ようこそ」を東京ミッドタウンで開催。キャビンアテンダントの歴代ユニフォームを展示など。
マリアナ政府観光局、日本市場でのPRで「電通」と契約、2024年9月1日付で
マリアナ政府観光局は、日本市場の新パートナーエージェンシーとして電通と2024年9月1日付で契約した。デジタル時代に対応する広告開発なども強化する。
プリンセス・クルーズ、船内サービスを無制限で提供する新プランを発表、オールインクルーシブ体験を可能に
プリンセス・クルーズが料金プラン「プリンセス・プレミア」の内容を拡充。ドリンクや食事、WiFiサービス無制限のプランを追加し、オールインクルーシブのクルーズ体験を提供する。対象は2024年8月31日以降の全コース。
米で人気の旅行予約「ホッパー」、日本でのパートナーに三井住友を選んだ理由【外電】
OTA「ホッパー(Hopper)」のBtoB部門が、日本を含む5カ国で銀行やクレジットカードら金融各社とパートナーシップを締結。旅行ビジネスをB2B展開する目的やその意義を語った。
大阪・関西万博で「アクセシブルサポート」を提供、会場内とバーチャルで、誰もが楽しめる万博の実現へ
ユニバーサルツーリズムプロジェクト「LET'S EXPO」は、大阪・関西万博の会場内外で、2025年4月13日から身体に不自由を抱える人でも万博に参加できるように支援を行う「アクセシブルサポート」を提供。会場内リアルサポートとバーチャル体験サポート。
HIS、新たに旅行事業を統括する「HIS JAPAN」を設置、プレジデントは法人営業本部長の山野邉氏
エイチ・アイ・エス(HIS)は、組織の改編をおこない、主要旅行事業を統括する組織として新たに「HIS JAPAN」を設置。プレジデントには法人営業本部長の山野邉淳氏、ヴァイスプレジデントには国内旅行担当の澤田秀太氏がそれぞれ就任。
コスト上昇を価格転嫁できている企業は78%、転嫁率は44.9%に上昇も重い企業負担
帝国データバンク(TDB)は、現在の価格転嫁に関する企業の見解を調査。コストの上昇分に対して「価格転嫁できている」企業は78.4%。一方、「全く価格転嫁できない」企業は10.9%。「価格転嫁率」は44.9%。前回調査(2024年2月)から4.3ポイント上昇。
京都で特別拝観プライベートツアー、宿泊客限定で、有名3寺院で非公開エリア入場など、1組40万円
HOTEL THE MITSUI KYOTOは、宿泊客を対象に世界遺産の清水寺、東寺を含む、京都の紅葉の名所としても名高い3つの寺院での特別体験をアレンジ。通常非公開エリアへの入場や寺院の貸切りなど。
姫路城、9月に非公開エリアを特別公開、戦いの備えを意識した仕掛けを間近に
姫路城が9月に普段は公開されていない姫路城の東側に位置する「トの櫓・との一門」と「搦手(からめて)周辺」を特別公開。戦いへの備えを意識した仕掛けを多くみることのできるエリア。
ハワイ州観光局、「アロハプログラム」公式アプリをリリース、ハワイを身近に感じる最新情報やニュースを配信
ハワイ州観光局日本支局(HTJ)は、公式ラーニングサイト「アロハプログラム」の公式アプリをリリース。ウェビナーやハワイに関する最新情報などを配信。リリース記念して9月30日まで新規ダウンロードキャンペーンを実施。
豪・国立公園で新感覚の先住民観光プログラム、最先端アニメーションで没入型体験、砂漠の風景をキャンバスに
豪ウルル-カタ・ジュタ国立公園で「エアーズロック・リゾート」を運営するヴォヤジーズは、新たな先住民体験「サンライズ・ジャーニー」の提供を開始。最先端のアニメーション技術を駆使して現代アボリジナルアーティストの作品を万華鏡のように描き出す。
世界で加速する「再生型観光」、カナダ観光局が目指す「新たな観光のカタチ」と、日本での取り組みを聞いてきた
サステナブルのさらに先の観光のあり方として注目されている「再生型観光」。カナダ観光局が考える「再生型アプローチ」の考え方や取り組みについて、同局日本地区代表の半藤将代氏に聞いた。
世界で最も就航都市が多い空港はトルコ・イスタンブール空港、トップ20の半数が欧州、アジアのトップは上海浦東空港
航空データ分析のシリウムによると、2024年世界で最も就航都市の多い空港は、309都市への直行便が発着するイスタンブール空港。トップ20のうち、半数が欧州の空港。アジアトップは8位の上海浦東空港。