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HIS、北海道・ウポポイでデジタルアートの特別企画、インバウンド向けアイヌ文化体験ツアーも
エイチ・アイ・エス(HIS)は、国立アイヌ民族博物館で開催される第5回テーマ展示でデジタルアートを活用した特別企画を実施。また、インバウンド向けに冬の北海道とアイヌ文化体験を組み合わせたツアーを発売。
福井県、北陸新幹線延伸に向け、あわら温泉と「恐竜博物館」を結ぶ直行バス、一乗谷や永平寺の周遊ルートも
北陸新幹線の金沢/敦賀間の開業に向け、福井県が現地交通の実証を開始。関東からの需要取り込みを見据え、人気のあわら温泉地と恐竜博物館を結ぶ直行バスと、恐竜博物館発着の周遊ループバスを運行。
星野リゾート、温泉旅館ブランド「界」でテレビCM、土地の文化に触れる温泉体験を訴求
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」が初のテレビCMを放映。歌手の大貫妙子氏が歌う心地よいテンポの「いい湯だな」をバックに、同ブランドの世界観を表現。
Googleマップの最新機能でタビナカ流通が変わる、カギは「写真」、観光事業者が対応すべきこと【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」が、Googleマップの新しい機能について考察。検索に対して視覚的な結果を返す機能は、直接予約につながる新たな流通チャネルになりうると指摘。
世界の都市総合力ランキング2023、ロンドンが首位、東京は3位の一方で弱みにナイトライフ充実度ハイクラスホテル客室数
森記念財団都市戦略研究所は、2023年版「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」を発表。トップはロンドン。東京は3位を維持。「文化・交流」では東京は5位も「ナイトライフ充実度」30位、「ハイクラスホテル客室数」は20位に。
ブッキングドットコム、支払い遅延トラブルで「お詫び金」、対象は21日以上遅延した宿泊施設
世界大手オンライン旅行会社ブッキング・ドットコムによる宿泊事業者への支払い遅延の問題で、同社はお詫び金を支払う方針。本社が決定、グローバルでの対応する。
フィンエアー、名古屋/ヘルシンキ線を週2便で再開、2024年5月から、日本路線は週20便に
フィンエアーは、2024年5月31日からヘルシンキ/名古屋線の運航を週2便で再開。2024年夏期では日本路線は週20便まで回復する。同航空CCOのオーレ・オルベール氏は、日本のアウトバウンドについて、「来夏には状況は良くなっているだろう」と楽観視。
イタリア政府観光局、観光トップら来日で誘客活動を積極展開、東京、大阪で商談会
イタリア政府観光局は、2023年10月26日~29日の「ツーリズムEXPOジャパン」に大型ブースを出展。現地から5州の観光局が出展、ローマ本局からはCEOらも来日。
百貨店で訪日インバウンド向け日本酒の試飲体験プラン、唎酒師ガイド付きショッピングも、料金は1人7700円
Japanticket社はそごう・西武と連携し、西武池袋本店と西武渋谷店で日本文化を体験できるインバウンド向け体験プランを開発。唎酒師による日本酒講座やテイスティングを通して日本酒を満喫してもらうプランを企画。
インバウンド向け婚活バスツアー、11月11日の「独身の日」に、台湾の若者を対象に
KKdayは2023年11月11日、インバウンド向け婚活バスツアーを実施する。新宿を出発する軽井沢への日帰りツアー。
長野県・奈良井宿、江戸時代の婚礼を参列者として体験するツアー、外国人向けに商品化
観光庁「観光再始動事業」で、外国人観光客向けに中山道の奈良井宿で江戸時代の婚礼を再現し、日本の“ハレとケ”を体験してもらうラグジュアリーツアー「祝言(SHUGEN)」を旅行商品化。
高付加価値を目指すには発想の転換を、有識者の提言を聞いてきた、宿泊税のあり方やDMOに求められる役割も
運輸総合研究所が2023年10月に「地域観光シンポジウム」を開催。地域観光産業が日本経済を支える高生産・高所得な産業となるためには何が必要なのか、有識者たちの意見から探る。
世界大手ホテルグループ「アコー」、国内23軒を4月1日に一斉開業、自治体との連携で滞在体験の磨き上げへ
アコーは、全国23軒の「グランドメルキュール」および「メルキュール」の開業日を2024年4月1日に決定。新しい旅のスタイルとして、各地域の自治体との連携で、その地域の魅力を再発見する「#はなれ旅」プロジェクトを展開していく。
欧州、2022年の宿泊数が完全回復、パンデミック前の96%に、トップ都市はパリ
欧州連合統計局によると、EU内の2022年の宿泊数がパンデミック前2019年比で96%まで回復。EU間および非EU諸国からの海外旅行者の宿泊数は前年比53%増、国内旅行者の宿泊数は同30%増。
JTBと富士通、インバウンド富裕層向けに付加価値を創造する新サービスを共同研究
JTBと富士通は、訪日外国人富裕層に向けた付加価値を創出する新たな観光サービスを共同研究へ協業に合意。高付加価値な観光コンテンツの創出、デジタル活用の商品流通の検討を進める。
JTB、宿泊・観光事業者向け決済サービスでコード決済に対応、三井住友カードの決済プラットフォームを導入
JTBは、三井住友カードの決済プラットフォーム「stera」を導入し、全国の宿泊・観光事業者向けに「クレジット一括加盟店決済サービス」の提供を開始。オールインワン決済端末「stera terminal」を設置。
NOT A HOTEL社、自社施設の宿泊可能な新たな暗号資産を検討、GMOコインと連携で
NOT A HOTEL社は、RWAトークン「NOT A HOTEL COIN(NAC)」を発行し、自社施設や開発用の土地を保有・運用するプロジェクト「NOT A HOTEL DAO」を開始。「NOT A HOTELをみんなで保有して、みんなで利用できる仕組み」の構築を目指す。
シンガポール政府観光局、新ブランドキャンペーンを開始、「予想外の体験」を訴求
シンガポール政府観光局(STB)は、シンガポールへの旅を促進する新しいブランドキャンペーン「Made in Singapore(メイド・イン・シンガポール)」を開始。「予想外の体験」を可能にする場所であることを発信していく。
アブダビ国際空港の新ターミナルが開業、年間最大4500万人の旅客処理が可能に
アブダビ国際空港のターミナルAの運用が2023年11月1日に開業。年間最大4500万人の旅客処理が可能に。11月9日からはエティハド航空が1日16便の運航を始め、11月14日には28社すべての移行が完了する予定。
米国の旅行購買チャネルに変化、航空やホテル等の直販シェアは4割超え、対するOTAが注目する4つのポイント ―フォーカスライト調査【外電】
米旅行調査フォーカスライト社が、今後の米国のOTA市場予測レポートを発表。その骨子を4つの視点でまとめた。