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ANA、宮崎・大分で「観光型MaaS」の実証実験、JR九州やトヨタらと、アプリで検索から決済まで
ANAは、宮崎県と大分県で「観光型MaaS」の2020年6月から実証実験を開始する。JR九州、西日本鉄道、地元タクシー会社などが参加。アプリ活用で1次交通と2次交通、観光施設とのシームレスな連結を目指す。
リクルート「じゃらんnet」、台風被害の長野県支援で「ふっこう割クーポン」発行、最大5000円割引に
リクルートライフスタイル運営の旅行予約サービス「じゃらんnet」が2019年12月23日から、長野県の特定エリアを対象とする台風復興支援「ふっこう割」クーポンを配布。
大京、ホテル開発の第1号物件は札幌に決定、2020年7月に182客室で開業へ
大京は2020年7月、ホテル開発事業の第1号物件「ONSEN RYOKAN由縁 札幌」を開業する。
ユニゾHD、従業員主体の買収を遂行へ、グループ会社の全役員が辞任、「株主共同の利益確保」目指す
ユニゾホールディングスが2019年12月22日、同社グループ会社の従業員が主体となって設立した「チトセア投資」による公開買付けを進めることを発表。
東海道新幹線で大型荷物のサイズ確認キャンペーン、来年5月に始まる大型荷物の事前予約導入に先駆けて
JR東海は、来年5月導入予定の「特大荷物持ち込み事前予約制」に先駆け、東海道新幹線の各駅で荷物サイズ確認キャンペーン」を実施する。
世界に地域の「食」を発信する「SAVOR JAPAN」、農水省が新たに6地域を認定、全国27地域に
農林水産省は、「SAVOR JAPAN(農泊食文化海外発信地域)」について、新たに6地域を認定。これにより、認定地域は全国で27ヶ所となった。
訪日客数の「減退期」到来か、2020年に備えるべき打ち手をまとめてみた【コラム】
訪日客数の減少は「減退期」の到来ととらえるべきなのか? 観光政策研究者の山田雄一氏がその動向の捉え方や対応策について分析するコラム。
日本政府観光局、2020年限定の訪日キャンペーン発表、コンテンツ磨き上げで地域と連携強化
日本政府観光局(JNTO)は定例の会見を開き、2019年のこれまでの訪日市場動向や2020年の取り組みを説明。2019年通年の訪日客は3119万人ほどと予測。2020年は限定プログラムや地域との連携に力を入れる。
ラグビーW杯のインバウンド効果、訪日観戦者の消費は2.4倍、平均38.5万円で宿泊日数も長い傾向
観光庁をはじめ、複数組織がラグビーW杯による訪日観戦客の消費効果の調査結果をとりまとめ。観戦者の消費額は高く、近郊への観光もあわせた楽しむ傾向が明らかに。
訪日外国人9割が「東京の夏は蒸し暑かった」、ほしい情報は「涼める場所」や「外に出ないで行ける移動経路」など -観光庁調査
東京の夏の蒸し暑さ、訪日外国人の観光向け情報発信の整備が急務。屋内でのスポーツ観戦でも4割の人が「蒸し暑さ」を感じたと回答。
日韓観光振興協議会が開催、継続的な日韓の観光交流方策や未来世代の交流活性化など確認
第34回日韓観光振興協議会が19日にソウルで開催され、日韓観光当局は継続的な日韓観光交流方策や未来世代(青少年、大学生等)の交流の活性化などで確認文書に署名した。
ジョルダンのMaaS子会社に電通が出資、「MaaSサプライヤー」実現へ業務提携
電通がジョルダンのMaaS子会社・J,MaaSに出資。各交通事業者の予約システムを統合し、あらゆる交通手段の経路や外部環境を考慮した移動を提案する「MaaSサプライヤー」の実現へ。
日本ユニシス、台湾の即時予約アプリと連携、タビナカ体験や飲食店の予約実証を開始
日本ユニシスは、台湾の即時予約アプリ「FunNow」と連携し、タビナカの飲食や体験の事前予約・販売サービスのトライアルを開始。北海道の飲食店や土産店などで。
ブッキング・ドットコム、米国で「Google Nest」とパートナーシップ、宿泊予約で無料配布プロモーションなど
ブッキング・ドットコムは、スマートスピーカーGoogle Nest (グーグル・ネスト)との年間パートナーシップを締結。2020年には世界展開へ。
グーグル、Googleアシスタントでリアルタイム通訳モード、日本語を含む44言語で
グーグルは、Googleアシスタントを有効にしたAndroidおよびiOSスマートフォン向けに、Googleアシスタントのリアルタイム翻訳機能「通訳モード」の提供を開始。
Yahoo!トラベル、ヤフープラン初利用で10%還元キャンペーン、プレミアム会員など対象に
「Yahoo!トラベル」が2019年12月24日、国内宿泊予約に掲載されたヤフープラン予約で料金の10%を還元するキャンペーンを開始。初めてサービスを利用するYahoo!プレミアム会員とソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザーが対象。
トラベルポート、「次世代BtoBプラットフォーム」構築へ、その戦略と将来ビジョンを聞いてきた
トラベルポートは、アジア太平洋の顧客に同社の最新情報を説明するイベント「トラベルポートLIVE2019」を上海で開催。テーマは「体験がすべて」。体験を求める消費者トレンドが強まるなか、トラベルポートが描く未来とは?
大阪の観光振興でキャッシュレス決済を推進、Visaと観光局らが連携協定、2025年大阪万博でも協力
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa) は、大阪府と大阪観光局との間で「観光振興・キャッシュレス決済の推進に関する連携協定書」を締結。2025年万博に向けて環境整備をすすめる。
【図解】東アジア4市場のインバウンド旅行者推移、韓国は5ヶ月連続減少、中国・香港・台湾は2ケタ増 ―2019年11月
日本政府観光局(JNTO)発表による2019年11月の訪日外国人数(推計値)を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)で比較。韓国は2か月連続で65.1%減に。
東京都、誰もが快適な旅行ができる「アクセシブル・ツーリズム」推進シンポジウム、1月28日開催へ(PR)
東京都が2020年1月28日、「アクセシブル・ツーリズム 推進シンポジウム」を開催。「誰もが快適に観光できる東京」をテーマに、有識者などを招聘して議論を展開。出展者による展示も充実。