取材レポート
国内外で取材した観光地域・イベント・会見などのレポートをお届けします。
国内旅行大手3トップが語る、これからの旅行とは? 需要分散化・ワーケーション・デジタル化・店舗改革まで ーJATAオンライン・フォーラム
日本旅行業協会(JATA)は、「JATAオンライン・トラベルマート2020フォーラム」を開催。日本旅行、KNT-CT、JTBのトップがコロナ禍で変化する旅行の今後について語った。議論は分散化、ワーケーション、デジタル化、店舗改革など多岐にわたった。
旅行者意識の6カ国比較調査からインバウンド復活時のヒントを探る、非接触決済からクチコミの変化まで -トラベルボイスLIVEレポート
7月下旬に開催したトラベルボイスLIVEオンライン版では、トリップアドバイザーの牧野氏を迎え、同社が実施した6カ国の意識調査の結果をもとに、国内旅行の需要喚起で必要なこと、将来のインバウンド復活に向けて気を配るべきことを考察した。
コロナ禍で追い風、アウトドア「Snow Peak」社が狙う長野県白馬の「関係人口」創出の取り組みを取材した
Snow Peakが長野県白馬村で運営する体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」が7月23日にグランドオープン。コロナの影響で約3ヶ月遅れた。グリーンシーズンの拠点と期待されるその施設と集客し戦略を現地取材した。
旅館の伝統的な「おもてなし」は不要? 消費者3000人調査でわかったコロナ禍による旅行意識の変化 ―トラベルボイスLIVEレポート
今回の「トラベルボイスLIVE」では、新型コロナウイルス感染症収束後の旅行・観光に関する意識に注目。東海大学観光ビジネス学科・小林寛子教授を招き、ニューノーマルの生活様式における「おもてなし」の考え方などについて議論を展開した。
WiT Japan バーチャルを取材した、コロナ禍の旅行トレンドを国内OTAらが討論、模索が続く新しい旅のカタチも
「WiT Japan & North Asia バーチャル」が7月3日に開催。楽天トラベル、ベルトラ、ベンチャーリパブリック、サヴィーコレクティブのトップが禍中の日本の旅行市場の動きについて、今後回復に向けて必要なことについて議論した。
旅行者のコロナ禍でのココロの変化を読み解く、国内旅行市場回復からワーケーションの可能性まで -トラベルボイスLIVEレポート
今回の「トラベルボイスLIVE」では、コロナ禍での消費者のココロの変化に注目。JTB総合研究所の波潟郁代氏を招き、「新型コロナウイルス感染拡大による、暮らしや心の変化および旅行再開に向けての意識調査(2020)」をもとに今後のマーケット動向を読み解いた。
観光産業で今起きていること、今後の打ち手は? 新型コロナで迫られる変革を語った「トラベルボイスLIVE」開催レポート
5月22日に開催された弊誌ウェビナー「トラベルボイスLIVE」。観光政策研究者の山田雄一氏を招き、「コロナ禍と観光産業」をテーマに、現状の問題把握から今後の展望、打ち手を探った。
ニューノーマルの観光市場を識者が展望、新たな衛生概念の定着で観光事業者に求められることは? - 日本旅行業協会
日本旅行業協会のWEBセミナーで、国内外のDMOと旅行事業者がポストコロナのマーケット変化を予想。対策を提案。
変わる日本人の海外旅行のタビナカ、移動データや人気商品から攻略のカギを探る
2020年1月に行われたトラベルボイスLIVEの開催レポート。「デジタル時代の日本人海外旅行市場」をテーマに行われた。
地域活性化にエンターテインメントが果たす役割とは? 地域の関わり方から人材育成まで聞いてきた
大阪で開催されたツーリズムEXPOでは、エンターテインメントをテーマとするシンポジウムを実施。同分野の第一線で活躍するパネリスト4名が登壇したディスカッションの模様を取材した。
大型イベント時の民泊は普及するか? オリンピック契機に観光コンテンツ化に期待する自治体の取り組みを聞いてきた
イベント民泊から名称を変更したイベントホームステイは広がるのか。「地方創生の視点から捉える民泊の新たな可能性」と題したシンポジウムでのパネルディスカッションからのリポート。
MICE開催地で沖縄が選ばれる理由とは? 豊かな自然で生まれた多彩な施設から個性的な体験プログラムまで取材した(PR)
国内のMICE開催地として人気の高い沖縄。現地取材で体感したその魅力と選ばれる理由とは?
農泊で地域と事業者の化学反応は起きるか? その後の「とやま遊水会地域協議会」×「アクトインディ」を追いかけた
「農泊多分野連携推進事業」マッチング会で出会った「とやま遊水会地域協議会」と「アクトインディ」。その後、事業化に向けた両者の取り組みを富山で追った。
日本版MaaSとは? テクノロジーより重要なのは「地域の仕組みづくり」、政府の方針から先進事例まで聞いてきた
2019年「ツーリズムEXPOジャパン2019」にて、日本観光振興協会が「地域社会における『MaaS』」テーマのセミナーを開催。そこで示された政府の方針や先進企業の取り組み事例を紹介。
国宝「迎賓館 赤坂離宮」が挑む新たな誘客と接客の向上、トリップアドバイザー活用術を聞いてきた(PR)
「トリップアドバイザー」を活用し、観光事業者が誘客や接客の向上を図ろうとする取り組みが世界中で拡大している。東京の迎賓館・赤坂離宮による、同サイトを使ったデジタルマーケティング事例を紹介。
災害時に「シェアリング」ができる被災地支援とは? 民泊やカーシェアなど可能性を探る識者の議論を聞いてきた
シェアリングエコノミーの未来を考えるシンポジウム「シェアサミット2019」では、災害発生後に被災地でシェアリングエコノミーの仕組みで何が可能なのかを議論するセッションも開かれた。役立つことは多いが課題も。
欧州でDMO幹部が集結する大会を取材した、持続可能な観光への方針転換からユニークなイベントまで【コラム】
DMOコンサルタント丸山芳子氏が、2019年6月開催された欧州のDMO協会である、ヨーロピアン・シティ・マーケティングの年次総会に参加。基調講演や分科会を取材した。
19カ国の観光大臣会合開催、「観光による地域活性化に必要なこと」など討論
2019年10月に開催された「ツーリズムEXPOジャパン2019」でおこなわれた各国からの観光大臣会合の模様をレポート。「人と文化による地域活性化」をテーマに、各国が事例紹介などをおこなった。
初の「IRゲーミングEXPO」開催、大阪のツーリズムEXPOの目玉、基調講演から事業者ブースを取材した
2019年、ツーリズムEXPOと合わせて初めて開催された「IRゲーミングEXPO2019」。大阪府・大阪市の特別顧問を務める橋爪紳也氏による基調講演の様子など取材した。
いまの中国人旅行者が訪日旅行に望むものとは? タビマエの情報選択からタビナカ行動まで実態を読み解く
先ごろ行なわれた「トラベルボイスLIVE特別版 中国における認知拡大とブランディング」の開催レポート。変化する訪日中国旅行者にアプローチするためのヒントを聞いてきた。